2007年3月アーカイブ

清水フェスティバルも最終日を迎え、順位決定戦を残すのみとなりました。
この順位決定戦、通常のように予選グループリーグを勝ち上がったチームが勝ち抜きのトーナメントを行うわけではなく、おそらくグループリーグの結果を比べて順番を付けているだけなので、「順位決定戦」というよりも調子の良い(つまり成績の良い)チーム同士を対戦させるための仕組みといった方がいい気がしますが、まあ順位は順位です。
これを書いている時点ではまだ、公式なリリースを見つけられていないので、予想になるわけですが、レッズは2勝1分の成績で3位決定戦に出場しました。
対戦相手はセレッソ大阪、背中にはヤンマーの文字が並び、スリーダイヤモンドのマークを背中に持つレッズ(三菱ふそうだけれど)とは過去の好敵手同士となるわけです。
両チームはまた、セレッソの柿谷曜一郎はユースチームを離れトップチームで活動中で、これはレッズが大谷幸輝をトップチームに差し出している状態のと共通しています。

------11林③---09宮川③-----
13永田②-----06矢部③------18高橋峻②
------08山田直②-05高垣②-----
---03山地②--12松本③--02丸山③--
---------01柴田②--------
(40分ハーフ)
'10 浦和【得点】09宮川③ 1-0
'53 大阪【得点】36 1-1
'53 浦和【交代】05高垣③→21池田②
'62 浦和【交代】11林③→27和田②
'79 浦和【交代】12松本③→04金子③
(PK戦)
先攻 36 02 11 19 05
大阪 × ○ ○ × ○
浦和 × ○ ○ ○ ○
後攻 18 02 08 09 13

ゲームは互いにボディコンタクトや、ボールを廻って足を蹴り合うこともいとわない、激しいものとなります。
そんな中、早々に右サイドから上がったクロスを決めたのは、この大会でも好調の宮川くんでした。
その後は一進一退で試合は推移しますが、後半13分にセレッソに左サイドを突破され、ゴールを決められてしまいます。
同点となっても双方譲ることなく、PK戦では双方のキーパーが一人目のキッカーを互いにセーブしたあと、二人目、三人目はそれぞれ決め、セレッソの四人目がシュートをふかしてしまい、レッズは続く宮川くん、永田くんと決め、決着を付けたのでした。

レッズは来週、浦和カップに参加し、そしていよいよプリンスリーグの本番を迎えます。
何人かけが人や発熱している選手がいるようですが、良い準備をしてほしいと思います。

そして清水フェスティバルも3試合目を迎えました。
初日以外は毎朝4時に起き(初日は徹夜して行った)、5時過ぎに発車する鈍行電車での往復も3日目になり、さすがに少し消耗してきました。

------10鈴木秀③-09宮川③-----
---08山田直②-------18高橋峻②-
------06矢部③--05高垣③-----
13永田②--03山地②--12松本③--02丸山③
---------01柴田②--------
(40分ハーフ)
'09 鹿実【得点】16?? 0-1
'11 浦和【得点】10鈴木秀③ 1-1
'33 浦和【得点】05高垣③ 2-1
'40 浦和【交代】05高垣③→11林③
'50 浦和【交代】10鈴木秀③→11林③
'64 浦和【交代】02丸山③→27和田②
'67 浦和【警告】11林③
'72 浦和【交代】11林③→25武富②

ゲームは鹿実の目の醒めるようなロングシュートが決まったことで始まります。
南の坊主頭の選手たちが喜んだのもつかの間、2分後にはレッズが鈴木秀史くんの冷静なヘッドで追いつきます。

主審があまりフィジカルコンタクトを取らない方針であったこともあり、ゲームはさらに熱くなっていきます。
双方の選手が主審に抗議の声を挙げ、冷静さを失いかけていた前半33分、鹿実ゴール前の混戦の中、ボールをキャッチしたGKがバックパスを手で処理したかどで、ペナルティエリア内での間接フリーキックが宣告され、山田直輝くんが相手からボールをひったくって素早くリスタート、後方から走りこんできた高垣くんにパス、と高垣くんがこれを豪快にねじ込んで逆転します。

まるで「騙し打ちのような」得点に鹿実の選手たちはさらにいきり立ち、ゲームはさらに熱さを増します。
そんな中、後半10分にはボールを顔に受けた鈴木秀くんが負傷して交代、後半21分には鹿実の20番のFWが競り合いからやはり負傷して交代、後半27分には林くんがマイボールを奪われそうになって後ろから引っ掛けて警告、後半32分にはひざをすりむいて出血した林くんが、止血を命じられた際に、ちょうど交代の準備ができていた武富くんと交代するなど、のどかな天候とは対照的な、ちょっと荒れ模様のゲームとなりました。

鹿実は最後尾からFWに向けてロングボール、サイドラインを割ったらロングスローと、直接的にゴールを狙ってくるためゲーム中なかなか気を抜けず、柴田くんの好セーブもチームを救いました。
ゲームの内容そのものはあまり良くはありませんでしたが、絶対に勝つという意思が見えたのは良かったと思います。

レッズはこれでグループを2勝1分として、おそらくグループ中では一番良い成績になっているはずだと思います(レッズと分けた玉野光南は清商と引き分けた)が、明日行われる順位決定戦はどの会場で、どの相手と対戦することになるのかはわかりません(これを書いている現時点で既に更新されているかもしれませんが)。
いずれにせよ、歯ごたえのある相手と当たることは間違いなさそうです。

清水フェスティバルでは、参加各チームは4チームずつのグループに分かれ、総当たりで対戦します。
レッズは昨日対戦した玉野光南高校、明日対戦する鹿児島実業高校、そして今日の相手である清水商業高校と同じグループになります。

---------09宮川③--------
13永田②--08山田直②-10鈴木秀③-07山崎家③
------06矢部③--18高橋峻②----
---03山地②--12松本③--02丸山③--
---------01柴田②--------
(40分ハーフ)
'05 浦和【得点】09宮川③ 1-0
'40 浦和【交代】07山崎家③→05高垣③
'42 浦和【得点】09宮川③ 2-0
'45 浦和【交代】13永田②→21池田②
'47 浦和【得点】10鈴木秀③ 3-0
'54 浦和【得点】10鈴木秀③ 4-0
'54 浦和【交代】10鈴木秀③→11林③
'59 浦和【交代】09宮川③→25武富②
'61 浦和【得点】21池田② 5-0
'65 浦和【交代】03山地②→04金子③
'65 浦和【交代】12松本③→27和田②
'65 浦和【交代】01柴田②→22??①
'70 清商【得点】 5-1

清水商業は昨日鹿児島実業に7-2と大勝しており、鹿児島実業の方の完成度があまり高くない(ミスが多かった)とは言えど、苦しい戦いが予想されていました。
それを破ったのは開始5分の宮川くんの先制点でした。
清商は昨日も前半24分に先制点を許しており、早い時間の失点癖のようなものがあるのかも知れません。
レッズは首尾良く先制し、ボールをキープするものの、その後追加点を挙げるには至りません。

ハーフタイムに山崎家光くんに代えて高垣くんがボランチの位置に投入されると、後半も開始5分以内の時間帯に宮川くんが追加点を挙げるのです。

その後池田くんが投入されると、チームは良い動きを見せるようになり、鈴木秀史くんの連続ゴールを始め、最終的には計5点を挙げることができました。
大きな点差があるため、交代選手も多く試すことができ、18人の選手がピッチに立つことができました。

勝因は、試合開始、再開早々の取りやすい時間帯のチャンスを決めることができたことでしょう。
相手は自分のペースではなかなかプレーできなかったはずです。

レッズはこれで1勝1分として明日鹿児島実業と対戦します。
同組の他チームは、玉野光南は静岡学園と、鹿児島実業は名古屋グランパスと何故か対戦しており、順位決定戦は単純に成績によるのではないかもしれませんが、プリンスリーグが始まる前の貴重な実戦機会ですから、良い経験を積んで欲しいところです。

浦和レッズユースの今シーズンの始動は清水フェスティバルとなりました。

------11林③---09宮川③-----
---10鈴木秀③-------18高橋峻②-
------08山田直②-06矢部③-----
13永田②--27和田②--03山地②--12松本③
---------01柴田②--------
(40分ハーフ)
'43 玉野【得点】 0-1
'48 浦和【交代】12松本③→04金子③
'50 浦和【交代】09宮川③→21池田②
'63 浦和【得点】11林③ 1-1
'67 玉野【得点】 1-2
'71 浦和【交代】10鈴木秀③→25武富②
'76 浦和【得点】11林③(PK)2-2

フォーメーションは一応、キックオフ時のものは上図の通りですが、永田くんが上がって3バック風になったり、高橋峻希くんが左に張って山田直輝くんが右に張ったり(この時間がむしろ長かった)と、混沌としていたことを付け加えておきます。

レッズは相手に対して7:3くらいの割合でボールをキープして攻め立てますが、なかなか決定的な局面までは作り出せません。
山田直輝くんは、脇で見物しているおじさんが、「嫌味なくらいうまいな」と唸るほど絶妙なボールキープを見せ、林くんも積極的に仕掛けますが、どうも手詰まり感があります。
攻めてる時に点が取れないのは嫌だなあと思っていると、ハーフタイムを挟んで相手は積極的に高い位置からプレッシャーを掛けてきて、ボールを奪えばその勢いのまま突っ込んできて、後半すぐに1-2-3で点を取られてしまうのです。

レッズはその後、金子くんを投入して本格的に3バックへ移行、池田くんを右に入れたりとてこ入れをし、いくらか盛り返します。
そんな中、相手のラインの裏に飛び出した林くんが、GKをかわして同点ゴールを決めることができました。

しかし相手の勢いはこの得点でも失われず、ペナルティエリアへ突進した選手にDFがかわされ、さらに失点を喫します。
どうもトップチームではないですが、中盤でのプレッシャーだとか、まだ連携がうまく行っていない部分があるようです。
最後はペナルティエリアで倒された林くんが自らPKを決め、同点でゲームは終わりましたが、まだまだチームは成長途上であるようです。

同じグループには他に地元の清水商業高校、九州から参加の鹿児島実業高校がいるのですが、この2校の対戦は、現時点でのチームの完成度の違いを見せつけた清商が7-2と大勝しました。
明日のレッズの相手はこの清商となります。
苦しい戦いとなりそうですが、それだけに良い機会にもなりそうです。

大原(A面)で行われました。

------30岡野ーー-18小池--ーーーー
---26中村---------25赤星---
------07酒井---17長谷部-----
03細貝---19内舘---20堀之内--27西澤
---------01山岸---------
'25 浦和【得点】30岡野
'53 浦和【交代】17長谷部→41山田直(ユース)
'63 筑波【得点】三澤
'63 浦和【交代】26中村→24坂本
'63 浦和【交代】30岡野→42林(ユース)

試合出場を果たした長谷部、細貝を含むシドニー帰りのメンバーもこの練習試合に出場したということもあり、前半はレッズがポゼッションを掴んだ中で試合は推移します。
サイド攻撃は右のハーフに入った赤星が中心で、それを時折追い越す動きを見せる西澤がサポートする形が多かったように思います。
ただし、全般的に中央からの攻撃が多かったようです。
幾度かのチャンスがありましたが、筑波大GKが良いセーブを見せ、レッズの得点には至りません。
そんな中、岡野がペナルティエリアに切り込みながら小池とのワンツーで筑波大最終ラインを切り裂き、先制点を挙げました。

後半に入ると、最初から筑波大が飛ばしてきます。
押される展開の中、前線と最終ラインは間延びしてしまい、バランスが悪くなります。
そんな中、相手選手との接触で軽く足を痛めた長谷部がユースの山田直輝選手と代わります。
山田選手はそのままボランチの位置に入ります。

そうして後半18分、筑波大のFWに中央をドリブルで前進され、マークに付いた堀之内はずるずる後退する中でシュートコースを作られてしまい、シュートを撃たれて同点に追いつかれます。
直後、左ハーフの中村に代えて坂本、FWの岡野に代えてユースの林容平選手が投入されます。
坂本は細貝のいた左サイドバックに入り、細貝は本職のボランチに、プレーにやや遠慮が見えた山田選手が左のハーフにと移ります。
その後押されていた展開から盛り返しますが、チャンスがありつつも得点には至らず、同点のまま試合は終了しました。
押されている時間帯、GKの山岸が積極的に声を出してチームを盛りたてようとするのですが、力が入りすぎたあまりか、多少焦ったようにも聞こえ、逆にチームを慌てさせた雰囲気もありました。

左サイドに移った山田選手は体格的に大きな差のある環境でしたが、無難なプレーを見せたと思います。彼の課題は積極的に声を出していくことでしょう。
前線に張った林選手は、最終ラインの裏へ飛び出すプレーなど、ユースの時と同じようなプレーを実現していました。

結果は1-1の同点ということでしたし、内容的にも押されるようになった後半、なかなか立て直せないなど課題は残りましたが、相手の実力も高く、良い練習になったと思います。
筑波大の右サイドバックには、元レッズユースでユース時代は長身FWとして知られていた西川優大選手が出ていました(後半40分過ぎに交代するまでプレー)。

AFCチャンピオンズリーグ(ヨーロッパで行われているのはUEFAチャンピオンズリーグで、なら世界でやるのはFIFAチャンピオンズリーグにすれば良いのにとか思ったりしますが、名称一つとってもFIFAとUEFAの駆け引きとかあるのでしょう)の第2戦が行われました。
予想されていた通り、数多くのレッズサポーターが現地に駆けつけました。
私もかつて、マンチェスターでレッズサポここにありと示してやろうと思っていましたが、今回は所用でお休みです。
自宅で友人と一緒にテレビで観戦していました。

レッズは日に日に進化しています。
今現在、オジェック監督の色というのは、左サイドハーフとして起用した、小野伸二の存在であろうかと思います。
ヴァンフォーレ甲府戦でも同様の構図が見られましたが、相手が高い位置でサイドに選手を配した場合(ヴァンフォーレもこの日のシドニーFCも3トップ)、レッズで左右のサイドハーフに配されている山田暢久、伸二のポジションが、相手を警戒するあまりどうしても低いところから始まることになってしまいます。
暢久の場合、ディフェンダーとしての経験も多いため、それでも何とかこなしてしまいますが、伸二の場合なかなかそういうわけには行かず、守備も攻撃も中途半端になってしまい、結果としてそのサイドをフリーにしてしまう局面が目立ちました。
同様の現象は上記の2試合の他、アルビレックス新潟戦の前半、ゼロックススーパーカップでも見られたことで、このことはディフェンスの組織整備など、徐々に改善されてきたレッズに、まだ残された課題なのではないかと私は考えています。
つまりそれは逆説的に、オジェック監督の目指すものを指し示しているのではないだろうかと思うのです。

レッズはゼロックス杯の大敗という形でシーズンスタートの号砲を聞いたわけですが、開幕の横浜FC戦では闘莉王の発熱などの問題があり、急遽阿部勇樹をDFラインに下げ、伸二を中盤の底に、相馬崇人を左サイドへ配する形でスタートしました。
AFCチャンピオンズリーグの第1戦、ペルシク・ケディリ戦でも同様、この2戦では、まだまだうまく行かないところもありましたが、私には伸二も相馬も、その能力をある程度発揮できた印象が残っています。

続くアルビレックス新潟戦、闘莉王が復帰したため、阿部が中盤に戻り、伸二は再び左サイドに入ります。
相馬はベンチで控えとなりました。
すると再び、伸二はサイドで孤立し、チームも上手くゲームを進められない展開が続いたのです。
この試合では前半30分にレッズが先制すると、(相手がそれ以上の失点を恐れて下がったりしたためか)伸二は高い位置でプレーできるようになり、2点目を取った直後など、前線から激しくプレッシャーをかけてボールを奪うなど、「今年一番の出来」と称されるようなゲーム展開を実現することができました(もちろんゲームを上手くクローズすることができなかったという不出来を除けば、ですが)。

次のヴァンフォーレ甲府戦でも同じメンバー、同じ形でスタートします。
そして再び伸二は最終ラインに拘束され、攻撃に貢献することがあまりできませんでした。
このゲームではうって変わって、それまで鳴りを潜めていた右サイドの暢久の攻撃参加が目立ちました。
ワシントンの2得点でリードした後、負傷したネネのところに、リハビリから復帰したばかりの長谷部誠が投入され、長谷部は中盤に、阿部が最終ラインに入ります。
そうするとその後、伸二の動きも見違えるようになったのです(結局その後追加点は取れませんでしたが)。

この日のシドニーFC戦でも、同じ現象が起こりました。
同じ原因で同じ現象が起きる、論理的には正しい帰結というべきでしょう。
伸二の出来が悪い(というか左サイドでボールが持てない)ということがチームがうまく行かない唯一の原因というわけではありませんでしたが、伸二の能力を持ってすれば打開できるはずなのにできていない、そういう意味で同じ現象が起きたということなのです。

2点を奪われた時点まで、失点したということだけでなく、ボール回しも上手くいかないなど、内容的にもあまり誉められたものではありませんでした。
ポンテの素晴らしいシュートで同点に追いついた後、ネネの負傷で長谷部が投入されると、1点返した後の勢いがある状況ということもあり、伸二や長谷部を中心としてゲーム内容自体が劇的に改善したのです。
後半からは暢久を最終ラインに下げ、永井とポンテをウィング的に両サイドへ広げた、いうなれば4-3-3的なポジションに変更し、永井の同点ゴールを生んだのですが、そのこと(ポジション変更)自体はこの際そんなに重要ではないように思えます。

伸二はボール扱いが巧みで、ボールを持たせるとそう簡単に奪われませんが、スペースへ飛び出した相手選手にスピードで付いていったり、クロスを上げさせないためにボールホルダーとの距離をすばやく詰めたり、そうしたことはやや苦手としています。
また、どちらかと言えばボールをワンタッチで離して、シンプルに、かつ決定的なプレーを展開するのを最大の持ち味としています。
そんなこともあって、味方と離れ、相手選手に囲まれた場所でボールを持たせるのは、彼の持ち味を殺し、そのことでチーム全体を危殆に瀕させる結果となっているのです。
簡単に言えば、そのやり方は機能していないということなのですが、オジェックはそれを知りつつ、なおこのやり方を繰り返しています。
ここには、オジェックの意思をみることができるでしょう。
「伸二は孤立すると機能しない」とするならば、つまり伸二を孤立させなければいいわけです。
そのためには、伸二自身に運動量を望むか、周囲がフォローできるようにすれば良いわけです。
それには最終ラインを押し上げ、中盤をコンパクトにする(中盤に選手を密集させる)、というのが恐らく根本的な解決策ですが、時間帯や対戦相手の特徴によっては難しいこともあります。
また、現時点のレッズはそのあたりを完成させるにはまだ至っていません。

そこでこの試合で、長谷部が投入されて後、チームが機能した事実が重要になるのです。
過去の試合にあるように、伸二を中盤の底の位置に置くならその隣の左サイドに相馬、伸二を左サイドに置くならその隣の中盤の底の位置に長谷部といったように、運動量の豊富な選手を配することが、短期的な解決策となりえます。
相馬はいま怪我でチームを離れていますが、長谷部はチームに戻ってきました。
今後のオジェックが、そうした短期的な解決策を取っていくのか、さもなくば飽くまでも抜本的な解決策を実現させるように努力を続けるのか、今後も注目していきたいと思います(後者を取りつつ、必要に応じて前者を併用するのでしょうが)。

さて、この試合においては、多くのレッズサポーターが遠くシドニーへ駆けつけました。
私は観戦・応援というのはあくまでも自分の楽しみのために自分主体でやっていることであるというスタンスを取っています(だから自分も欠かさず観戦して「偉い」、などとはあまり言われたくない気がしています)。
だからその場へ駆けつけた仲間たちに対し、「ありがとう」とはあえて言いません。
「レッズサポここにあり」ということを日本の境を越えて世界に示したことに対して、私は「羨ましい」と言いましょう。
まったく羨ましいです。

もう一つ。
最近新しい日本代表選手のリストが発表されました。
その中にレッズの誰々が選ばれてない、なぜ選ばれてないのだ、などという人もいるでしょう。
それについてはこう言いましょう。
我々は、クラブごと(もちろんサポーターもコミです)日本代表に選ばれたわけで、今アジア予選を戦っているのです。
だからこそ、それに重ねて選手が代表に選ばれたか、あるいは選ばれてないかなどというのは枝葉に過ぎないことなのだと。

そんなことを感じた試合でした。
試合自体は面白かったし、勝てなかったことは(勝てそうだっただけに)残念ではありますが、一時は2点差に引き離されたことを思えば、上出来だったと納得できます。
それにチームの進歩の跡も見えました。
これは次につなげられる、そう思います。

MovableType 3.2以降では、プラグインとしてStyleCatcherが添付されています。
これが何かというと、簡単に言えばボタン一つでBlogの見た目を変更するツールなわけですが今までは使い方がよくわかっていませんでした(表示が変になってもいやだし)。

StyleCatcher
StyleCatcherは、Movable Type 3.2以降のバージョンの標準テンプレートを適用しているブログのスタイルを、簡単に変更できるプラグインです。ブログに反映するスタイル・テーマは、Style Libraryサイトで一元的に管理されており、HTTPプロトコルで、特定のパスに複製した後にブログに反映します。

StyleCatcherは、Sixapart(MovableTypeの製造元)が提供する標準テンプレートを使用している場合に、Sixapartから提供されているスタイル・テーマにそのブログの見た目を変更するツールであるわけ(スタイル・テーマ自体はSixapart以外からも配布されているようです)ですが、それによって、簡単にどこかのブログと同じ見た目を作ることができるわけです。たぶんいわゆる、ブログサービスというサービスで提供されているシステムでは従来からあったものなのではないかと思います。
ただし、わざわざ自分でサーバを借りて立ち上げ、デザインもお仕着せのものではなく、細かく変更できるMovableTypeの場合、そのデザインを作った人のブログと、あるいは同じようにそのデザインを貰って使っている誰かのブログと、敢えて同じデザイン、スタイルにする意味がどれだけあるのだろうかと思っていました(今も思ってますが)。

が、しかし、やってみると面白いもんですね。すぐ飽きるかもしれませんけど。
ここ2~3日にこのページをご覧になった方は、その度に見た目が変わっているかもしれません。

で、このStyleCatcherの適用には、(少なくともSixaprt提供のデザインを使用する場合は)標準テンプレートの使用が前提です。
そこで、ブログのデザインを標準テンプレートに準じて変えてみました。
本当の標準テンプレートで用意されているトップページには、左側には「検索」、「最近のエントリー」、「カテゴリー」、「アーカイブ」に、「クリエイティブ・コモンズ」、「MovableTypeのバージョン表示」しか用意されていないわけですが、これに「リンク」と一番下に「カウンタ」を追加したのです。
これらには、MovableTypeの3.3からプラグインとして標準添付されるようになったWidget Managerを利用しました。

Widget Manager
ブログのサイドバーによく表示されている、最新のエントリーやカレンダーなどの要素(※これらをWidget=ウィジェットと呼ぶ)を、ドラッグ&ドロップで管理することができるようになります。

これを以下のサイトで紹介されている手順を参考にさせていただいたのです。

いままでのモジュールを Widget 化する
というわけでいままでのモジュールを Widget 化してみます。

MovableType 3.3では、「検索」だの「最近の投稿」だのといったモジュールは既にWidget化されて用意されているわけですが、標準テンプレートのトップページには使われていません。
そのため、「リンク」と「カウンタ」のみWidget化して「検索」とか「最近の投稿」とかとまとめて、標準テンプレートのトップページと似たような形で表示されるようにトップページのソースを変更しました。
これでStyleCatcherでデザインを変更しても違和感はありません。

また、各エントリーのページについては、好みでトップページと同じようなデザインになるように変更しました。
以前からデザインは余計なものが増えてごてごてしてきたので、変えようかとは思っていましたが、これですっきりしました。

検索フォームに日本語(2バイト文字)が使えなかったり(1バイト文字でも時々引っかかる)、まだ不具合はあるんですけどね。

あと、標準テンプレートのスタイルシートを利用しているために適用できなくなっている独自デザインがあります。
このブログで言うなら、画像の配置の仕方や、テーブルの配色、引用部分の修飾などがそれに当たります。
それらは、標準テンプレートの中には用意されていないので、追加したとしても、StyleCatcherでデザインを変更すると恐らく消えてしまうのです(文字の大きさや色、背景やらが定義されているので、デザインを変更すると合わなくなるものもありますし)。
それをどうしたものかとは思っています。

また、新規にエントリーを投稿したり、サイトを再構築した際にデザインが元に戻ってしまうんですよね。その度にStyleCatcherの画面を出してデザインを変えてたり。
自分のサイト用にStyleCatcher用のデータを作って適用できるようにするかなど、考えてはいますが…。
まぁしばらくは遊んでみます。

大原グランドで行われた練習試合を見に行ってきました。

【青山学院大学】
---------38??---------
26??---23??---33??---03??
------48??---43??------
---19??---------35??---
------41??---31中村人-----
.
------30岡野---18小池------
16相馬------17長谷部-----14平川
------07酒井---03細貝------
---12堤----19内舘---20堀之内--
---------28加藤---------
【浦和レッズ・前半】
'34 浦和【得点】18小池
---------30岡野---------
14平川---25赤星---17長谷部--27西澤
------07酒井---03細貝------
---12堤----19内舘---20堀之内--
---------28加藤---------
【浦和レッズ・後半】
'54 青学【得点】31中村人
'60 浦和【交代】19内舘→26中村也
'73 青学【交代】35??→37??
'75 浦和【交代】14平川→24坂本
'80 青学【得点】26中村也

前半は長谷部のプレーが目立ちました。
怪我で出遅れ、今期はまだ公式戦出場を果たしていない長谷部ですが、前線から厳しいプレッシャーをかけてくる青学守備陣をかいくぐってボールをキープ、前線に並んだ2人にパスを供給します。
全体的にポゼッションはレッズでしたが、先制は34分でした。
相馬のクロスを青学大GKがキャッチしようとしてファンブルしたところを、走りこんだ小池が押し込んだのです。

前半はそのまま終了、後半に入ると、レッズは前半終了間際に足を痛めた相馬に代えて西澤を投入、平川を左に回して、さらに得点を挙げた小池に代えて赤星を投入、中盤を厚くする策に出ました。
その赤星を経由して、ボールは回るようになりましたが、長谷部は時間を経由するうちに消えていた印象があります。

そんな中、カウンター攻撃を仕掛けた青山学院に最終ラインを破られ、ドリブルで切り込まれて失点します。ワンツーとドリブルで抜け出してシュートを決めたのは、元レッズユース・西武台高校の中村祐人選手でした。

その後、後半15分には、接触で痛んだ内舘に代えて中村祐也が投入されます。
彼は青学大の中村祐人選手と同期のチームメイトで、細貝をDFに下げてボランチでプレーします(堀之内がDF中央に移る)。
さらに後半30分には後半左サイドに移ってプレーしていた平川に代えて坂本を投入、堤が左サイドに上がって、坂本は最終ラインに入ります。

堤は平川が下がる前から左サイドへ上がって攻撃に参加していましたが、ハーフの位置に上がってなお積極的に攻撃するようになります。
積極的なのは左サイドだけでなく、右サイドの西澤も度々エンドライン際まで切り込みます。
そんな中、青学大DFに西澤が倒されて得たPKを、岡野が蹴って一度はGKに止められますが、こぼれたボールに抜け目なく中村祐也が飛び込んでゴールを決め、2-1としました。

後半は特にレッズ側はやや足が止まった印象もあり、前半よりはポゼッションを下げました。
しかしながら、長谷部も久しぶりの90分出場を果たし、相馬や内舘などの負傷者を出したのは気がかりですが、一定の成果はあったものと思います。

以前3.2へのアップグレードを行ったのですが、そのときの記録を何も残していなかったため、自分でもさっぱり何をやったか覚えていません。

一方で一部不具合があるために、色々いじっていたのですが、意を決してさらに新しい3.33へのアップグレードを決意しました。
何か逃避行動をしているような気が自分でもするのですが、ただいま苦戦中です。

そのため、デザインなどが急に変わったりして御見苦しい点などあるかと思いますが、ご容赦ください。

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