2006年9月アーカイブ

県U-16リーグも最終節を迎えました。
この県U-16リーグは2年後のプリンスリーグへの参入戦につながっているという意味で、重要ではありながらも、先のことということもあって、まずはこのリーグ戦自体の勝利が目標となります。埼玉スタジアム第4グランド

---------09阪野①--------
---11武富①--03田仲①--14岸①---
---02池田①--18和田①--32高橋峻①-
---19今野①--20菅井①--12井田①--
---------16中島ⅱ--------
【浦和レッズ】
(35分ハーフ)
'27【得点】11武富① 1-0
'55【交代】18和田①→30山田直①
'55【交代】19今野①→08濱田①
'58【得点】30山田直① 2-0
'63【得点】03田仲(アシスト:30山田直①)3-0
'63【交代】32高橋峻①→06山地①

この試合の前に行われた大宮アルディージャ対市立浦和高校戦が大宮アルディージャの6-1での勝利に終わったことから、上位4チームの順位は以下のようになっていました。

1位:大宮アルディージャ勝ち点18 得失点差+17
2位:浦和東高校    勝ち点16 得失点差+13
3位:浦和レッズ    勝ち点15 得失点差+15
4位:市立浦和高校   勝ち点13 得失点差 -1

レッズがトーナメントで1位になるためには、+3点以上の得失点差で勝つことが必要でした(しかしその割には緊張感というか追い詰められた感じはなかった)。

この試合では、シンガポールで行われたAFC U-17選手権から帰国したU-16代表勢4人(山田直輝くん、高橋峻希くん、山地翔くん、濱田水輝くん)が合流、試合に出場しました。
ただし、先発したのは高橋峻希くんのみで、そのためか常とは異なるシステムでレッズはこの試合に臨みました。
ボランチの位置には和田くんを中心に高橋峻希くんと池田くんを右左に並べて、サイド攻撃を意図したのかとも思いましたが、阪野くんを頂点に1トップ2シャドーのような形に配された左右のFWとスペースがかぶってしまい、特に高橋峻希くんのほうはあまりボールに絡めていないようでした。

異なるシステムといえばこの日、ジュニアユースは高円宮杯(U-15)の県大会準決勝を午前中に戦っており、また駒場スタジアムのサブグランドでは浦和市民カップという大会が行われており、ユースの高校2年生を中心に午前中と午後に試合が行われていました。

-レッズのGK-
トップ 山岸範宏(23日にリーグ戦出場)
トップ 都築龍太(コンディション不良)
トップ 加藤順大(負傷によりリハビリ中)
高校2 大谷幸輝(サテライトリーグに出場)
高校1 柴田大地(サテライトリーグに出場)
高校1 井部晃貴(浦和市民カップに出場)
中学3 原 豊寛(高円宮杯に出場)
中学2 中島聡志
中学2 小笠原正人(高円宮杯に出場?)
中学1 馬屋原宏樹
中学1 大石祐輝
中学1 松尾大吾

また、さらに鴻巣でサテライトリーグが開催されており、3人しかいないトップチームのGKは、加藤が負傷からリハビリ中であり、また都築も完全な状態ではないことから、ユースから高2の大谷くんと高1の柴田くんがサテライトに出場しました。
浦和市民カップのほうには高1の井部くんが出場していたと思われます。
中3の原くんは上述の高円宮杯に出場したというわけで、このU-16リーグのほうは中2の中島くんが出場するということになったわけです。

来週から兵庫県で国体が始まるということで、これは最後の公式戦の機会ですから、埼玉県少年代表16人中14人をレッズユース勢が占めるとあって、国体のリハーサルのような形になるのかと思いましたが、国体に選ばれた柴田くんはサテライトの方のベンチ、他に永田くんも午前中は浦和市民カップ、午後はサテライトと、チームのほうの事情ではありますが、そういったやり方にはなりませんでした(国体監督の村松さんは途中から見に来てましたが)。

試合のほうは前半終了間際に武富くんのゴールで先制したあと、後半の途中から投入された山田直輝くんが久しぶりの田仲くんなどとのコンビを見せ、後半23分には相手GKがバックパスを掴んだ反則からの間接FKを山田直輝くんが決めて2点目、続く28分には山田直輝くんのパスを受けてそのままドリブルで持ち込んだ田仲くんが得点して3点目を得て、最終的な1位を確定させました。

そんなわけで、国体に向けてという意味でも試合の内容については、今ひとつという面も無くはなかったですが、とにかくひとつの結果を得たとは言えるでしょう。
それにメンバーの連携という意味では長い同一チームの経験があるのですから、よほど変なことをしなければ大丈夫ではありますし。

この年代では、埼玉県を勝ち抜くのも簡単な仕事ではありません。
県大会の上位2チームが関東大会へ進出となりますから、この試合の勝敗に関東進出がかかっています。ゴール前の攻防

【武南Jrユース】
---------12??---------
15??---03??---04??---14??
---------13??---------
---11??---10??---16??---
------19??---17??------
.
------08原口③--09葺本③-----
---11礒部②--06利根川③-07矢島②--
---------10石沢③--------
05加瀬③--04長谷川③-18岡本②--03大里③
---------01原③---------
【浦和レッズ】
(35分ハーフ)
'05 武南【得点】11?? 0-1
'18 浦和【得点】07矢島② 1-1
'25 武南【得点】10?? 1-2
'31 浦和【得点】08原口③ 2-2
'34 浦和【得点】05加瀬③ 3-2
'35 武南【交代】16??→08??
'52 武南【交代】13??→21??
'53 浦和【交代】08原口③→12高瀬③
'55 武南【交代】15??→05??
'65 浦和【得点】09葺本③ 4-2
'66 武南【交代】17??→32??
'68 浦和【得点】12高瀬③ 5-2
'69 浦和【得点】06利根川③ 6-2

レッズは夏のクラブユース選手権での怪我から原口くんが復帰(準々決勝は見ていないので前の試合からかも知れません)、利根川くんがトップ下に、石沢くんがボランチに戻ります(池西希くんがいないのは怪我でしょうか?)。

武南Jrユースはレッズよりも最終ラインを高く保ち、狭い地域に多くの人数を掛けてこぼれ球、トラップが大きくなってしまったボールを奪っていきます。
レッズは個人技で打開を図りますが、なかなかうまくいきません。

そんな試合開始早々、何回目かのピンチでついに失点します。
パスでディフェンスラインの裏を突かれ、ドリブルからシュートを決められたのです。
時間が早かったこともあり、あわてる雰囲気はありませんでしたが、武南Jrの勢いは止まりません。

しかしそんな中、密集の中を原口くんがワンツーとドリブルで抜け出して中に折り返したボールを、フリーだった矢島くんが決めて同点に追いつきます。
いわば力ずくでレッズは得点したわけですが、前半のうちにさらに失点します。

前半25分の失点は、コーナーキックからのものでした。
ファーサイドへ流れたボールを、フリーで飛び込んできた選手に決められたのです。

セットプレーやクロスボールに対する守備はどの年代においても課題となっています。
もちろん、そういった形で「しか」決められていないために、目立ってしまうということもあるのかも知れませんが。
二アサイドで先に触られ、ファーサイドでマークを外して、失点してしまうのは、背の高い選手が少ないことが原因かも知れませんし、セットプレー前の準備が悪いのかも知れません。
あるいはキーパーやディフェンダーの指示が足りないのかも、と原因は良く分かりません。
簡単に分からないからこそ課題となっているのですが。

2度にわたり先手を取られ、レッズは再び追いつきます。
前半31分に右サイドから切り込んでいった原口くんがドリブルからシュートを決めます。
さらに、前半終了間際には左サイドの加瀬くんが高い位置でボールを受けて、コースが開いているのを見てすかさずシュート、このきれいなミドルシュートを決めてついに逆転します。

後半には、武南Jrユースの選手の足が止まり始めたところ(1点しかリードしてないところで度々ゴールを脅かされました)で、後半30分に葺本くん、38分には原口くんに代わって投入された高瀬くんが裏に抜け出してゴールを決めて4点目5点目、後半ロスタイムにはGK原くんのゴールキックが武南Jr最終ラインの裏に落ちて、利根川くんがそのまま抜け出してGKとの1対1を決めて6点目を奪いました。

というような形で最終的には6-2と大差がつきましたが、後半30分までは3-2の接戦で、しかも前半はリードされていた時間のほうが長いわけで、とても苦労した勝ち星でした。
しかし、苦労の甲斐あって、これで関東大会への進出が決定、決勝戦はもう一試合の準決勝を勝ちあがったクマガヤSCとの対戦となりました。

小学校時代に全国を制覇した江南南少年団のチームメイトが分かれたレッズにとってのクマガヤSCは、この年代では間違いなくライバルで、2004年11月14日のナイキプレミアカップの県クラブ予選では準々決勝でレッズはクマガヤに1-3で敗れ、今年の2月25日には新人戦の決勝戦で対戦して4-2で勝利、5月21日にはクラブユース選手権の県大会決勝で対戦して1-0と再び降して、対戦成績では2勝1敗として県では最後の対戦の機会を迎えるのです。
レッズに敗れたあとのクマガヤの面々はとても悔しがっていたようですし、県大会の順位は関東大会の組分けに影響するので、先を目指すうえでもその結果は重要なものとなります。
決勝戦は10月7日、珍しいことにレッズのトップチームの公式戦を控えた埼玉スタジアムの第3グランドで行われます。
両チームとも関東大会への進出が決まっていますから、中学生のこれはもう純粋な意地と意地のぶつかり合いをご覧になってみてはいかがですか?

先日AFC U-17選手権で優勝を果たしたU-16代表組が帰国し、チームへの合流を果たしました。
Top1リーグも佳境を迎えていますが、来月1日から始まる国体を控えた時期でもあり、この試合は貴重な実戦の機会でもあります。060920a.JPG

------11武富①--09阪野①-----
---13永田①--03田仲①--41岸①---
---------48和田①--------
25今野①--20菅井①--51井田①--31池田①
---------23柴田①--------
 【控え】
17山田直① 21井部① 26高橋峻① 31濱田① 37山地①
【浦和レッズ】
(35分ハーフ)
'05【得点】09阪野① 1-0
'51【得点】09阪野①(アシスト:41岸①)2-0
'52【交代】23柴田①→21井部①
'56【得点】11武富① 3-0
'59【得点】09阪野① 4-0
'60【得点】09阪野①(アシスト:13永田①)5-0

試合は前半開始早々に先制しますが、その後は試合を支配しつつも攻めあぐね、前半は1点リードのみで終わります。
水曜日はジュニアユースの練習がお休みのため、この日の出場メンバーは1年生のみ。
ピッチ外には代表帰りの4人の姿がありますが、出場する気配はありません。

後半、右サイドからの長いクロスを決めた阪野くんが2点目を奪い、その後シュートのこぼれ球を武富くん、阪野くんが決め、最後は永田くんのグラウンダーのクロスを阪野くんが4点目となるゴールを決め、最終的には5-0の大勝で終わりましたが、いまひとつ決定力不足は課題として残ったようです。

クラブユース選手権では全国3位の成績を残したジュニアユースですが、今度は中学校のサッカー部も含めた本当の日本一を決める高円宮杯ユース選手権に挑みます。
レッズは去る9/2に行われた1回戦で春日部東中を破り、この日の2回戦に進出しています。サイド攻撃!

------06利根川③-09葺本③-----
---11礒部②--10石沢③--07矢島②--
---------18岡本②--------
05加瀬③--04長谷川③-03大里③--02森田③
---------01原③---------
【浦和レッズ】
(35分ハーフ)
'??【得点】05加瀬③ 1-0
'??【得点】10石沢③ 2-0
'26【得点】FCコルージャ 2-1
'44【得点】09葺本③ 3-1
'54【交代】18岡本②→12高瀬③
'66【得点】09葺本③(アシスト:12高瀬③)4-1
'67【得点】12高瀬③(アシスト:09葺本③)5-1
'68【交代】11礒部②→15高橋秀③
'68【交代】07矢島②→17山崎大③
'69【得点】09葺本③ 6-1

この日試合が行われた熊谷スポーツ文化公園西多目的グランドはラグビー場の奥のほうにある野球場を兼ねた芝生の広場で、一部に水たまりができていたりもしました。
レッズは先制しつつも、コーナーから失点するなど、セットプレーで不安定さを垣間見せます。

後半は得点を重ねて最終的には6-1とし、前日のU-16リーグに出場した選手も使ったりもできましたが、弱点を再認識する機会も与えられたようです。

県U-16リーグも4試合目。
Top1リーグに参加するレッズとアルディージャは高校勢に比べて試合消化が遅く、ともに4試合を残しています。
レッズが既に浦和東高校に1敗している(市立浦和高、大宮南高には勝利)のに対して、アルディージャはここまで東農大三高、武南、本庄第一高と対戦してまだ黒星をつけておらず、現在無敗(1分)の浦和東高、1敗1分のみの市立浦和高を追う上でも重要な一戦です。田仲選手のCK

【大宮アルディージャ】
※アルディージャ側は背番号に対応する選手を当てはめたもの
---------01??---------
41樋口①--33端①---35藤原①--38坪内①
---------34新井①--------
---43赤木①--32今井①--36根本①--
------39川岸①--45野崎①-----
.
---------31清水ⅱ--------
30鈴木大ⅱ-11武富①--04岸①---02池田①
------27永田①--29篠田ⅱ-----
---20山崎大ⅲ-24和田①--24高橋秀ⅲ-
---------23柴田①--------
【浦和レッズ】
(35分ハーフ)
'33 浦和【交代】31清水ⅱ→09阪野①
'33 浦和【交代】30鈴木大ⅱ→10田仲①
'46 浦和【得点】04岸①(アシスト:11武富①)1-0
'48 大宮【交代】36根本①→29山下①
'57 浦和【交代】09阪野①→26高瀬ⅲ

レッズは代表に呼ばれた4人(シンガポールでちょうど同じ日に決勝を戦う)に加え、札幌で行われたサテライトにDFの菅井くんを引き抜かれており、ジュニアユースは高円宮杯を控えていたりもしたことから、中学2~3年生のなかなか出番を得られない選手も出場を果たしました。
そのせいもあってか、前半は不活発で、アルディージャに押される展開もあり、後半になって武富くんのシュートをGKがはじいたところに岸くんが詰めて先制、その得点を守りきりました。

Top1リーグはあと未消化のレッズ、アルディージャ絡みの試合を残すのみで、
9/20(水)19:00 レッズ-東農大三高@与野八王子
9/20(水)19:00 アルディージャ-浦和東高@堀崎公園
9/23(土)15:00 レッズ-武南高@レッズランド
9/23(土)17:30 アルディージャ-大宮南高@レッズランド
9/24(日)14:00 アルディージャ-市立浦和高@埼スタ第4
9/24(日)15:30 レッズ-本庄第一高@埼スタ第4
という具合に9/20以外は同じ会場で続けて試合が行われます。

市立浦和高校は既に5試合を消化しており、残るはレッズとアルディージャ戦のみの状態で、4勝1分の勝ち点13で1位、レッズは浦和東高に3-4で負け、大宮南高に3-0で勝った2試合を消化したのみの状態です。

また、先日準決勝進出を決めたU-16日本代表に加わっているMF山田直輝くん、高橋峻希くん、DF山地翔くん、濱田水輝くんがチームから離れているため、1年生のフィールドプレーヤーは元から14人しかいませんから、1年生全員が試合に出場することになりました。

------07阪野①--11武富①-----
---13永田①--19田仲①--04岸①---
---------24和田①--------
17今野①--20菅井①--12井田①--02池田①
---------23柴田①--------
【浦和レッズ】
(35分ハーフ)
'18【得点】04岸①(CK)1-0
'25【得点】19田仲① 2-0
'30【得点】07阪野① 3-0
'35【交代】23柴田①→21井部①
'44【得点】07阪野① 4-0
'47【交代】07阪野①→14清水ⅱ
'52【交代】13永田①→18篠田ⅱ

雨の与野八王子グランドは、人工芝化する前から水はけの悪い土地ではあったわけですが、人工芝の全面に水たまりができ、ボールは止まり、水しぶきが上がり、選手は走ったり止まったりするのも大変そうでした。

そんな中でも試合開始18分でCKを頭で決めた岸くんのゴールを始め、次々と3点を決めました。
後半にも追加点を決め、終盤にはやや押し込まれますが、まあ何とか勝ちました。

後半にはジュニアユースの2年生も登場しました。

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