ずいぶんためてしまったので、順番に。
クリスマスイブの埼スタ。
フロンターレのサポは「因縁の対決」と言っていたようです。
以前の対戦でゴールが取り消され、フロンターレはそこで敗れて優勝戦線から後退していきました。
監督も自ら「我々に勝たせない何かが~」というようなことを言っていました。
また、試合終盤の都倉選手の退場についても、報復した都築が退場にならないのはおかしいというような意見もありました。
前回の2005年10月29日のリーグ第29節は家本政明主審により裁かれましたが、私の印象に残っているのは2-2の同点で終了した前半終了時に両チームの監督が主審に抗議の姿勢を示したことです。レッズ側にのみ判定が有利だったというフロンターレの人たちの主張は、少しおかしいのではないかと思うわけです。
ギドの怒りは、ファウルの判定に対するものであったり、得点の部分のオフサイドについての判定に対するものであったりしたかと思います。
フロンターレの選手は前半から厳しいチェックを行い、実際選手が怪我をするのではないかと心配させられたものでした。
そして終了間際には都倉選手の都築への飛び蹴り。
これで「因縁が~」なんて言われるのはひどく違和感があります。そんな試合前でした。
試合では、ジュニーニョ、アウグストと実力者2人を欠いたフロンターレでしたが、代わって出た今シーズン限りでの引退を表明している相馬選手が危険な動きを見せていました。もちろんいつが最後になるか分からないというトーナメント戦で、ベテランらしく気力が充実していたということもあるでしょうが、これが最後というのは勿体無い出来でした。
こちらの対面が岡野だったというのもお互いに今シーズンのこのポジションのファーストチョイスではないだけに因縁を感じさせます。
相馬選手は1971年7月19日生れの34歳、岡野は1972年7月25日生れの33歳、ともにフランスワールドカップに出場した間柄です。
両ベテランの活躍は(特にこの年でなお巧くなっている岡野!)、本来は目立たないベテランが見せた華であったといえるかも知れません。
さて、前回の対戦同様、厳しい(悪い言い方をすれば荒い)チェックを見せたフロンターレでしたが、試合開始4分で森選手が、10分にはフッキ選手が警告を受けます。
これを見たとき、ああ、この2人は退場しそうだなという予感があったのを覚えています。
実際には半分しか当たりませんでしたが。
フロンターレは前半フッキ選手、我那覇選手の2トップとトップ下のマルクス選手のトリオ、頻繁に右サイドから進入してくる相馬選手というあたりが攻撃面で危険でしたが、前半終了間際の退場で、マルクス選手を交代させます。
これで、前線が孤立してフォローがなくなったので、だいぶ楽になりました。
これについてはFWのどちらかが下がった方が危険だったでしょう。
後はチャンスが多くなる中、マリッチと堀之内がしっかりと点を取ってくれたので快勝することができました。
慣れないポジションで初先発フル出場となった細貝についても、硬さもありましたが、ボールを持てば的確なコントロールと自らの特徴を生かしていました。
これでともかく、Jrユースを国立で出迎える体勢はできたわけです。

コメントする