2005年11月アーカイブ

いつの間にかホーム最終戦となったジュビロ戦。
決着はオウンゴールでつきました。

きれいな勝ち方でこそありませんでしたが、むしろこれこそが我々の求めていたものという気もします。
圧力をかけて、ミスを誘う。それこそがピッチ上からスタンドまで含めた総力戦です。
チームはこの勝利で何らかの答えを見せてくれたと思います。


試合が終わると、ガンバがジェフに負け、セレッソがマリノスと引き分け、アントラーズもエスパルスと引き分けたため、首位はセレッソに移り、レッズはアントラーズを抜いて首位と勝ち点2差の3位につける結果となりました。
最終節でレッズが勝ち、セレッソとガンバが引き分け以下ならばレッズにも優勝という可能性が生まれることになります。
しかしながら、以下を見てください。

上位5チームの直接対戦成績(2005年11月27日現在)
順位 チーム 成績 セレッソ ガンバ レッズ アントラーズ ジェフ
1 セレッソ大阪 勝点58 16勝7敗10分 得失点差+8 ※※※ 05/14 2-4● 10/02 3-1○ 10/30 0-0△ 07/06 2-0○
  (5勝2敗1分 得点13 失点11) 07/23 1-4● 04/23 2-1○ 05/01 1-0○ 08/24 2-1○
2 ガンバ大阪 勝点57 17勝10敗6分 得失点差+22 07/23 4-1○ ※※※ 11/12 2-1○ 09/24 3-3△ 11/26 1-2●
  (3勝2敗3分 得点18 失点15) 05/14 4-2○ 04/09 1-1△ 03/12 2-2△ 04/28 1-3●
3 浦和レッズ 勝点56 16勝9敗8分 得失点差+24 04/23 1-2● 04/09 1-1△ ※※※ 03/05 0-1● 05/08 0-0△
  (0勝5敗3分 得点6 失点12) 10/02 1-3● 11/12 1-2● 09/03 2-2△ 11/23 0-1●
4 鹿島アントラーズ 勝点56 15勝7敗11分 得失点差+18 05/01 0-1● 03/12 2-2△ 09/03 2-2△ ※※※ 10/01 2-2△
  (2勝1敗5分 得点14 失点12) 10/30 0-0△ 09/24 3-3△ 03/05 1-0○ 04/16 4-2○
5 ジェフ市原千葉 勝点56 15勝7敗11分 得失点差+13 08/24 1-2● 04/28 3-1○ 11/23 1-0○ 04/16 2-4● ※※※
  (3勝3敗2分 得点11 失点12) 07/06 0-2● 11/26 2-1○ 05/08 0-0△ 10/01 2-2△

レッズは、現在の上位5チームに対して、一つとして勝ち星を挙げられていません。
9敗のうち実に5敗が上位チームからのもの(逆に言えば下位チームには「それほど」負けていないわけですが)。
直接対決が、1対1のある種の決闘のようなものだとすれば、それにひとつとして勝っていないということはつまり、とてもではないが「強い」とは言えないということです。
現にセレッソに敗れ、大一番のガンバにも負け、可能性が消えたと思えた中で迎えたジェフ戦にも負けたのは記憶に新しいところです。
正直これでは優勝したといっても、実力が最上位とはとても言えない、おこがましいところです。

ここ数節、セレッソとジェフを除いて、ということはガンバとアントラーズは不調にあえいでいます。
それはあるいは優勝というものが与える重圧によるものかもしれません。
だとするならば、レッズはそういう中で最後のアルビレックス戦に勝って初めて上位を争う同じ土俵の中に入ることができるのではないか、そんな気がしています。

「優勝」が目標、まだ諦めないという人が何人もいます。
ガンバとの直接対決に破れた時点で残り4試合で勝ち点差は7、ここで「勝ち点差が残り試合数以下なら可能性がある」という経験則からすれば、可能性は消滅しました。
結果的には上位が足踏みをしているため、残り2試合の時点においても勝ち点差は4となってはいます。

しかし、今上位チームの敗戦を喜び、上位チームの選手の欠場を祈ることに何の意味があるでしょうか?
もちろん優勝できなくても良い、優勝できないべきだというわけではありません。
何かの間違いで最終的に首位に立っていたとするならば、それはそれで構いません。
しかしそれは、我々が目標とすべきものでしょうか?
シーズンが始まったとき、我々の目標は「結果として他のチームより上にいれば良い」というものだったでしょうか?
その頃は、「目の前の相手を倒す」、そういうものだったはずです。

いったん可能性が消滅して、それが復活したわけではない以上、原点に立ち返るべきではないかと思うのです。
結果などは最終戦が終わった後にスポーツニュースででも見ればいい。
試合後に、ガンバが負けた!といって喜んでいる人を見ると違和感を感じてしまうのです。

この試合は、優勝する可能性があったから重要だったのではありません。
駒場では巻の手で入れたゴールが認められ、マリッチが頬骨を骨折し、啓太が後ろから羽生に蹴られてカードを貰い、臨海では2点差を追いついたのにも関わらず、足をかけられて倒れた闘莉王がなぜかカードを貰って退場に追い込まれた、そういうまやかしの2試合の借りを返すためではありませんか。

中盤で圧倒しながら再び退場者を出して敗れ、「内容は良かった」で済むようなものでしょうか?
怪我人が、出場停止がいるから、台所事情が、そんなことは関係ないでしょう。
借りを返す、そういう意識が果たして選手や多くのサポにもあったのが疑わしく思っています。
ナビスコの2回目の決勝だとか、J1復帰後の対コンサドーレ札幌だとか、そういうリベンジの空気はなく、優勝の可能性に浮かれている人が多かったようです。

私には友人がいました。
彼は数年前のシーズンオフに亡くなりました。試合後に倒れたサポもかつていました。
彼らにとっては最後の試合というものがそれぞれにありました。

私たちとて、病気で、事故で、いつどの試合が最後になるか分かりません。
ましてやシーズンが変われば、ほぼ確実に何人かの選手とは別れることになり、同じチームを再び見ることはできないのです。
今日見に行く試合は、ただ今日にしかなく、2度と再びめぐり合うことはありません。

それを思うたび、一つ一つの試合に集中せずにはいられません。
そういう時、他のチームの試合をよそ見をしている余裕がありますか?

首位へのチャレンジに失敗して迎えた31節、レッズは試合前時点で17位(入れ替え戦出場の16位レイソルとの勝ち点差は5点、降格圏外の15位エスパルスとは6点)と自動降格圏内にあるヴェルディをホームに迎えました。

ヴェルディはこの窮地から脱するには何試合か続けての勝利(加えて競争相手の敗北)が必要であり、気を抜いて迎えるのには危険な相手です。
そのことは、99年を覚えている人ならば、疑うべくもないことでしょう。
まして我々は、ただ偶然と運による優勝だけを目指しているのではなく、恒常的に上位にいて常に優勝争いを行うポジションを占めることを目指しているのですから。

この試合、右サイドで目を瞠るプレーを続けてきた永井と中盤の原動力である長谷部を出場停止で欠き、代わりに右サイドには岡野、ボランチには酒井を置きます。
正直に言うと、今シーズンあまり満足の行くパフォーマンスを見せていない岡野ではチームとしての攻撃の面では相当に厳しいかと思っていました。

ヴェルディの印象は、特にディフェンス時に軽率なファールが多いことと、最終ラインや中盤でのつなぎのパスや、ゴールキックなど、プレッシャーのない局面でのプレーにミスが多かったということがあります。
記憶は定かでないのですが、オフサイドで幻になったマリッチのヘッドでのゴール、そして先制点となったポンテのゴール、それらを生み出した岡野の右サイドからの切り込みは、いずれも、あるいはどちらかはゴールキックが直接サイドラインを割ったことによるスローインから始まったプレーでした。

私はヴェルディのプレーは去年のナビスコ準決勝のFC東京戦、今年の元旦の天皇杯決勝くらいでしか見ていませんが、天皇杯決勝などの時に比べても、両サイドのポジションは低く、岡野とアレックスという守備に回れば不安の大きなレッズの両サイドが比較的自由にプレーさせてもらっていました。

また、ヴェルディは攻撃時に必ずワシントンに預ける(最前線でも、下がってきた中盤でも)ため、少なくともキープ力という点ではスーパーではない彼に集中して複数の選手で囲むことで、割と簡単にボールを奪うことができていました。

ニッカン式スコアによれば、レッズはヴェルディに前半、玉乃と小林慶行の3本のシュートしか許していません。
ヴェルディは手も足も出ないという状況だったでしょう。
もっとも、レッズも先制以後、追加点を奪うことはできず、レッズの優勢で進みつつも戦況は膠着としていました。

試合が動いたのは後半7分、ヴェルディ側に小林大悟の負傷により元ブラジル代表のジウが投入されてからです。
それまではほとんどワシントンを経由していたボールが、ジウにも渡るようになり、ジウ自身はあまり評判は良くないようなのですが、ドリブルで突っかけられることによりディフェンス陣は混乱し、ラインを下げてしまいます。
それによってヴェルディが中盤でボールを回せるようになり、両サイドも次第に前に出てきます。
レッズは最終ラインで跳ね返しても、セカンドボールを拾えず、もしくは攻撃に移っても人数が足りない状態でボールを奪われます。
そうして波状攻撃を受けている時間帯に、同点に追いつかれたのです。

その状態でブッフバルト監督の打った手は、後半29分岡野に代えて横山の投入。
この試合では度々右サイドでいい動きを見せていた岡野でしたが、こうした守勢の展開では弱い、そこに暢久を回すことで高いポジションを取るようになっていたヴェルディの左サイド相馬への対抗と牽制、そして横山を前線に置くことでボールを奪った後の預けどころを一つ増やして相手のマークを分散させる(&中盤へ前進していたDFを引きつける)のが狙いでしょう。
あまりキープ力の高いことでは知られていないマリッチと横山ですが、ヴェルディが前に重心をかけているこの時間帯ではマークも少なく、ボールを持ってつなぐことができます。
そうしているうちに徐々に中盤の支配力も回復し、前出のニッカン式スコアでは後半15分~30分でいずれも枠内の4本のシュートを撃たれているのを、30分以降は1本のみに押さえることに成功します。

そしてそうしたカウンターの中からの人数はかけていない状況でしたが、後半34分、ポンテのパスを受けたマリッチが角度のないところから個人技による見事なシュートを決めます。
これがこのゲームの分岐点となりました。

後半42分にはその前にも一回試していたポンテが、二回目のチャレンジとなるループシュートを決め、43分にはヴェルディの平本が2枚目の警告で退場、44分にはクロスを手で防いだヴェルディの林がやはり2枚目の警告で退場、それで得たPKを闘莉王が小脇から絶対に離さずにキッカーに名乗り出て(横山が監督に聞きに行って了解は得たみたいですがw)、これをしっかり決めて4-1という差をつけて終了します。

試合自体は4-1というようなゲームでもないという感想はありますが、それでも勝利自体は妥当なものだったと感じます。
勝ちたいという気持ちで相手を上回ることができた(ヴェルディの6枚の警告、2枚の退場はそれが空回りした結果でしょう)結果であったと思うからです。

結果としてガンバが敗れ、アントラーズがまた引き分けたことで1位ガンバとは再び4点差、2位セレッソと3点差、3位アントラーズとは2点差に近づくことになりました。
勝ち点差がどうだからということではなく、リーグ戦の終盤というものはつまり収穫の時期であるわけで、リーグ戦で積み上げてきたものをより良い形で結実させるために、余所の動向とは関係なく3点ずつ勝ち点を積み上げていくところです。

まして次はジェフ戦。ナビスコの準決勝2試合での審判の判定によって勝敗を左右された試合を、よもや納得している人はいないでしょう(それがどんなに理不尽な主張と言われても構いません。こういうことに理屈なんていりませんから)。
ここは今シーズン中にリベンジを果たしておかなくてはなりません。
初めてのスタジアム、ということは相手にとっても経験は少ない戦場、我々の足跡をアウェーチームの初白星という形でしっかりと刻みつけてスタジアムの歴史に残しましょう。

ボーイズマッチ

試合前にクラブ与野とのボーイズマッチが行われました。

(前半)
------04礒部①--13広瀬健①----
---10篠田①--------17矢島①--
------06岡本拓①-15宮野①-----
02石井①--09近藤①--03石田①--08川崎①
---------01中島①--------
【得点】15宮野① 1-0
(後半)
------11清水①--14町山①-----
---12鈴木大①-------04礒部①--
------18若井①--06岡本拓①----
15宮野①--09近藤①--03石田①--10篠田①
---------01中島①--------
【得点】04礒部① 2-0
【得点】03石田① 3-0
【得点】14町山① 4-0
【得点】04礒部① 5-0
【交代】10篠田①→05太田①

1年生チームは、新人戦で苦労していましたが、気分一新、快勝しました。
来月の3日からはナイキカップが始まります。

独語を機械英訳したものを和訳したもの。
だから機械英訳の段階で間違っているかも知れないし、和訳の段階で間違えている可能性はさらにあります。
内容については、そこいら辺をご考慮の上、余り真に受けないで下さい。
訳が間違っている分については、コメントやメールで優しく突っ込んでいただければ幸いです(笑)
True Faithさんのコメント欄に書いてたんですが、コメント欄は文字数の制限とかあるので、自分のとこのエントリーにまとめて、トラックバックを飛ばしておきます。

stern shortnews(2005/11/20 15:48)の方。

Wird Guido Buchwald der neue DFB-Sportdirektor?
Die "Bild am Sonntag" schreibt in ihrer heutigen Ausgabe, dass der Ex-Nationalspieler Guido Buchwald der Begünstigte um den Posten des DFB-Sportdirektors sei. Der Deutsche Fußball-Bund äußerte sich dazu noch bedeckt.
Für eine Verpflichtung des 44-Jährigen spricht, seine optimalen Voraussetzungen fur den Posten und das gute Verhältnis zu Klinsmann. Derzeit trainiert Buchwald den japanischen Verein Urawa Red Diamonds.
Ein weiterer Anwärter ist der derzeit beschäftigungslose Bundesliga-Trainer Matthias Sammer. Der Amtsantritt eines der Kandidaten erfolgt spätestens nach der WM 2006.

以下訳

ギド・ブッフバルトは新しいDFBのスポーツディレクターになるのか?
「Bild am Sonntag(=picture on Sunday)」紙は最新版で、元代表のギド・ブッフバルトがDFBのスポーツディレクターの候補であると書いた。
ドイツサッカー協会はコメントを差し控えている。
その44歳の人は、義務のために役職とクリンスマンとの良い関係について話す。→このへんがよく分からん
現在、ブッフバルトは日本のクラブ浦和レッドダイヤモンズを指導している。
他の候補者としては、現在失業中のブンデスリーガの指導者マティアス・ザマーがいる。
候補者は、遅くともWM(Weltmeisterschaft=World championship)2006の後で就任する。

もうひとつ、ビルト紙(2005/11/19)の方。

Klinsis Stuttgart-Kumpel
Buchwald neuer DFB-Sportdirektor?
Von WALTER M. STRATEN

Wer wird der erste Sportdirektor des Deutschen Fußball-Bundes?
Berti Vogts war schon im Gespräch, Matthias Sammer ist es immer noch. BILD am SONNTAG aber erfuhr: In der Frankfurter DFB-Zentrale gibt es plötzlich einen ganz anderen Favoriten ? Guido Buchwald (44)!
Das würde Bundestrainer Jürgen Klinsmann so passen. Beide sind Schwaben, beide spielten zusammen beim VfB Stuttgart, beide wurden 1990 Weltmeister ? und sind dicke Freunde. Klinsmann hat einmal gesagt: "Wenn ich nachts um 3 Uhr eine Panne auf der Autobahn hätte ? ich würde Guido anrufen. Er wäre in einer halben Stunde da."
Die Personalie Buchwald zeigt, daß Klinsmann doch über 2006 hinaus plant, obwohl er über seine eigene Zukunft erst nach der WM entscheiden will.
Was spricht neben der Spätzle-Freundschaft fachlich für den früheren Abwehr-Kämpfer "Diego" (Buchwalds Spitzname)?
  • Er erfüllt die Bedingung, daß der künftige DFB-Sportdirektor auch als Bundestrainer einspringen muß ? falls Klinsmann nach einem Mißerfolg bei der WM hinwirft. Als Trainer von Red Diamonds Urawa wurde Buchwald 2004 immerhin Vizemeister und verlängerte um eine Saison (die im Dezember endet).
  • Er wäre ein loyaler Mitarbeiter, der Klinsis Reform-Ideen (z.B. sollen alle DFB-Jugendteams das gleiche System spielen) geräuschlos umsetzen würde.
Klinsi kommt zur WM-Auslosung am 9. Dezember wieder nach Deutschland. Wird da schon der Sportdirektoren-Job für Buchwald eingetütet?

以下訳

クリンシーのシュツットガルトの仲間
ブッフバルトが新しいDFBのスポーツディレクターか?
記事:ワルター・M・シュトラーテン

誰がドイツフットボール協会の最初のスポーツディレクターになるのか?

ベルティ・フォクツはいつもそれはマティアス・ザマーだと言っている。
しかし、ビルト紙はフランクフルトのDFB支部では、まったく異なるお気に入りが急浮上したと知った - ギド・ブッフバルト(44)だ!
これは代表監督ユルゲン・クリンスマンに合うだろう。
2人ともシュヴァーベン出身で、共にVfbシュツットガルトでプレーし、1990年のワールドカップにも共に出場した-そして大親友である。
クリンスマンは以前語ったことがある「もし午前3時に高速道路で事故を起こしたら、私はギドに電話する。-彼は30分で来てくれるよ。」
しかしながら、ブッフバルト人事は、2006年以降のクリンスマンの計画、ワールドカップ後のそれを自分で決定したいと言うことを示す。
シュペッツレ(シュヴァーベン地方の名物)友達のかつての防衛の戦士“ディエゴ”(ブッフバルトのニックネーム)に何を話すか?
  • 将来のDFBスポーツディレクターがさらに代表監督にならなければならない場合に対応する-もしクリンスマンがワールドカップで失敗して代表監督を投げ出した場合の。浦和レッドダイヤモンズの指導者として、ブッフバルトは2004年に準優勝し、1シーズン契約を延長している(それは12月に終了する)。
  • 彼は忠実な同僚になるだろう、クリンシーの改革案(例えばDFBの全ての年代のチーム~訳注:たぶん各年代の代表チーム~を全て同じシステムでプレーさせる)を静かに実行するだろう。
クリンシーは12月9日にワールドカップの抽選会のために再帰国する。
スポーツディレクター職はブッフバルトのためにそこにあるのだろうか?

というような感じです。
来期はワールドカップだからドイツに帰るなんていう噂は、まことしやかに囁かれていましたが、果たしてどうなりますか。
それにしてもひょっとしたら代表監督をやらせてもいいみたいなことも書いてあり、ギドの評価って結構高いんですね。

ベルティ・フォクツ(ボルシアMG出身)&マティアス・ザマー(東ドイツ出身ながら、ボルシア・ドルトムントでもプレー)とユルゲン・クリンスマン&ギド・ブッフバルトのVfBシュツットガルトコンビの対決ということでしょうか?
フォクツとザマーはルール工業地帯を抱えるノルトライン=ヴェストファーレンが拠点で、クリンスマンとブッフバルトは南ドイツのバーデン=ヴュルテンベルクと気質的にも違うところがあるのでしょうか。

今、私は「京ぽん」と呼ばれるウィルコムのAH-K300Vを携帯端末(PHS)として使っています。パケット通信が定額で安価、ブラウザとしてOperaを搭載しているために、パソコン用のページもこの端末で見ることが出来ます。
機能、ランニングコストとも満足していますが、この11月から12月にかけて、いろいろ新しくなるようなのです。
で、ちょっと心動かされているのを書いてみます。

05.11.15 新加入選手、内定のお知らせ
浦和レッズは来シーズンの新加入選手として、熊本県立大津高校から坂本和哉選手、浦和レッズユースから堤俊輔選手、西澤代志也選手、小池純輝選手の加入が内定致しました。
◆坂本 和哉(さかもと かずや)写真上
1987年9月2日生まれ(18才)DF
身長:180cm/体重:67kg
出身:熊本県菊池郡大津町
《サッカー歴》大津プライマリーFC→大津町立大津北中学校→熊本県立大津高等学校
◆堤 俊輔(つつみ しゅんすけ)写真下・中央
1987年6月8日生まれ(18才)DF
身長:177cm/体重:69kg
出身:埼玉県新座市
《サッカー歴》新座たけしのキッカーズ→浦和レッズJrユース→浦和レッズユース
◆西澤 代志也(にしざわ よしや)写真下・右
1987年6月13日生まれ(18才) MF
身長:174cm/体重:66kg
出身:埼玉県所沢市
《サッカー歴》入間高倉イレブンSC→狭山JrユースFC→浦和レッズユース
◆小池 純輝 (こいけ じゅんき)写真下・左
1987年5月11日生まれ(18才)FW
身長:179cm/体重:71kg
出身:埼玉県比企郡嵐山町
《サッカー歴》カリオカクラブ→嵐山町サッカー少年団→坂戸ディプロマッツ→浦和レッズユース

ようやく公式に発表されました。

今年はまだしも早めなのかな?ということで、昔調べたもの(Jellyfish's Nest: 新加入選手の発表時期について)を更新してみました。

過去7年間のレッズの新加入選手発表時期(2005/11/15現在)
新加入選手 発表日 クラブのその他の動き
2006 坂本、堤、西澤、小池 2005/11/15 ブッフバルト監督3年目。
2005 近藤 2004/11/16 ブッフバルト監督2年目、2ndステージ優勝パレード、西谷獲得。
細貝 2004/11/24
赤星 2004/11/25
大山、中村 2004/12/13
サントス 2005/01/28
エスクデロ 2005/09/08
2004 横山、新井 2003/12/17 オフト監督退任、ブッフバルト監督就任、三都主、闘莉王、酒井獲得。
2003 小林宏 2002/10/29 オフト監督2年目、塚本社長退任、犬飼社長就任、福田引退発表、山瀬、都築、エジムンド獲得。
加藤、中川 2002/12/27
2002 平川、山根、坪井、堀之内、三上、小林陽、東海林、長谷部、南 2002/01/16 ピッタ監督退任、オフト監督就任、横山GM退任、森GM就任、中川社長退任、塚本社長就任
徳重 2002/01/21
2001 渡辺、西村、山岸、田中 2000/12/27 J1昇格、斉藤監督退任、チッタ監督就任、伸二フェイエ移籍交渉
2000 千島、鈴木、早川 2000/01/16 J2降格、デモス監督退任、斉藤監督就任

去年は特に騒がれた細貝が11/24に発表されて、赤星が翌日、月を越えてから大山、中村のユース組が発表されたことを思えば、今年は例外的なくらい早いとも言えます。
去年は2ndステージ優勝、チャンピオンシップへの出場、ACL出場を睨んでのチーム編成など、監督が留任したとは言え、先に決めなければならないことが多かったということもあるでしょうか?

また、下部組織で「選手」を育成するとしてユースに外部から加入してきた最初の世代がここで昇格を果たしたのは象徴的です(ユースへの外部からの加入自体は以前からもやっていましたが)。
入間高倉イレブン、狭山ジュニアユースからレッズユースに加入した西澤代志也選手は入間高倉イレブンOBとしては初めての(入間市の少年団出身としては3人目)、狭山ジュニアユースOBとしては2人目のJリーガー、カリオカクラブ、嵐山町サッカー少年団、坂戸ディプロマッツからレッズユースに加入した小池純輝選手はそれぞれのクラブで(たぶん)初めてのプロ選手となります。
そして堤俊輔選手もあわせ、浦和レッズユースからは14~16人目の昇格選手です。

チームとしては、Jユースカップ2004決勝トーナメント出場、プリンスリーグ2005関東出場、全日本クラブユース選手権(U-18)全国大会決勝トーナメント進出、高円宮杯全日本ユース選手権(U-18)決勝トーナメント進出を果たしながら、優勝カップは一つも得られませんでしたが、過去最多タイの3人が昇格を果たしたことは大きな成果であると思います。

くん付けももうしませんが、これからプロの世界で競う相手は代表か外国人です。
彼らが一日も早くポジションを掴み、メンバー表に「前所属 浦和レッズユース」の文字が増えていくことを祈っています。

試合前の挨拶既に決勝トーナメント出場を決めている2チームの最後の対戦は日立柏サッカー場で行われました。

【柏レイソル】
---------01桐畑③--------
---02大島②--03小川②--04須藤②--
------07濱屋③--10船山③-----
05中谷②-----20太田①-----06中野②
------09山本②--19石戸③-----
.
------14広瀬祐②-07中山②-----
---17矢部①--------13田中②--
------10佐藤②--08金生谷②----
04川原②--03金子①--02丸山①--05小林②
---------01山田哲②-------
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'00 木白【得点】09山本② 0-1
'12 浦和【得点】14広瀬② 1-1
'22 木白【交代】05中谷②→11中臺③
'33 木白【得点】02大島② 1-2
'37 木白【得点】10船山③(PK)1-3
'39 木白【得点】11中臺③ 1-4
'43 木白【得点】19石戸③ 1-5
'45 浦和【交代】01山田哲②→22大谷①
'45 浦和【交代】17矢部①→12蛯原②
'45 浦和【交代】07中山②→19林①
'52 木白【得点】19石戸③ 1-6
'56 浦和【交代】05小林②→11村松②
'58 木白【得点】09山本② 1-7
'60 木白【交代】19石戸③→13福地③
'60 木白【交代】03小川②→18堀田①
'66 木白【交代】20太田①→12石田③
'85 木白【交代】09山本②→14菅野②

レイソルは前節のメンバーからDF、ボランチ、右ウィングなどを代えてきました。
全体的には平均年齢が少し上がったでしょうか?

レッズは前節も得点を挙げた鈴木竜基くんが怪我で、一ノ瀬くんなどが学校行事で出場できませんでしたが、要であるボランチの金生谷くんが出場停止から明けて出場しました。FWの位置には中山くんが入ります。

試合は前節と同様、レイソルが押し気味に展開します。
試合開始早々、CKからキーパーを巻き込む肉弾戦の中、ヘディングで先制点を決められます。
しかし続く前半12分には飛び出した相手GKのミスをついて広瀬祐太くんが確実に決めて同点に追いつきます。

しかし、その後再びCKからヘディングを決められ、続いてペナルティエリアの角で倒れた選手が取ったPKを決められて1-3となります。

広瀬監督はここで1対1に強い金生谷くんを最終ラインに下げてカバーリングをさせ、小林くんをボランチに上げてディフェンスを立て直そうとしますが、混乱の中で単に中盤を薄くする結果となってしまい、挑発的なループシュートを含めた2点を加えられ、前半は1-5で終了します。

後半にはここ数試合と同様、左サイドに蛯原くんを投入、FWにはいくらかでも高さのある林くんを1トップとして、最終ラインに金生谷くんも含めて5人並べ、広瀬くんを下げて佐藤くんとボランチの位置に並べて、とにかくパニックに陥っているディフェンスを立て直すことを狙ったようです。
しかしながら、後ろが5人では中盤はいかにも薄い。力のある相手にプレッシャーを無くせば好き放題やられるのは一目瞭然で、前回の対戦ではレイソルをほぼ中央からの無理な攻撃だけに押さえていたのを、得点差がついたこともありますが左右のサイドを好きなように使われ、クロスを上げる選手にプレッシャーを掛けられず、ファーサイドで飛んだ相手に身体を寄せることもできず、後半も2点を奪われる結果となりました。

前の試合では竜基くんがいたこともあってかあまり目立たなかったのですが、この試合ではキーパーのゴールキックが、ほとんど長身の相手にカットされて味方に通らず、後半からはキーパーも大谷くんに代わりましたが、試合を通じて相手の足元からボールを奪ったときにしか攻撃ができない様相でした。

フィジカル的な違い、チームとしての経験値の違いというものはもとよりあったものですが、何人かの選手が欠け、バランスが少々崩れただけでまったく違うチームになってしまう。また、そうしてチームがパニックに陥った時にまだ立て直すことができない。
そういう面では、このチームは(メンバーがというだけでなく)まだ若いですし、メンバーやシステムも含めてまだ成長途上であることがこういう局面でこそわかります。

既に結果が決まった試合(グループ1位になる可能性はまだありましたが)での出来事ではありますが、こうして大敗したトラウマというのは、この若いチームにとっては大きな刺激にもなります。
今後の何試合かでは、DFは意識してより相手に集中して対処するようになり、FWは相手に取られる前に先に点を取ろうと遮二無二になるでしょう。
そして機会にさえ恵まれれば、この屈辱を絶対リベンジすると心に誓っていることでしょう。
大敗というものも悪いことばかりではありません(監督やコーチは大変ではありますが)。

決勝トーナメントに向けて

予選トーナメントの結果・経過は以下のようになっています。
A:1位柏レイソル、2位浦和レッズ
B:1位ベガルタ仙台、2位鹿島アントラーズ
C:1位東京ヴェルディ、2位FC東京
D:1位横浜Fマリノス、2位清水エスパルス
E:湘南9点、磐田8点、名古屋と川崎が6点ずつで1試合対戦を残す。
F:1位ガンバ大阪、2位ヴィッセル神戸
G:1位サンフレッチェ広島、2位大分トリニータ

他に日本クラブユースサッカー連盟代表のJリーグの下部組織でないいわゆる「街クラブ」から三菱養和(関東1位)、横河武蔵野(関東2位、北海道・東北地区代表のFCみやぎバルセロナに勝利)、愛知FC(東海1位、北信越、関西地区代表とのプレーオフで勝利)、愛媛FCと九州1位(アミーゴス鹿児島?)のプレーオフ勝者の4チームを加えた7グループ×2+街クラブ4で計18チームが決勝トーナメントへ進出します。

今年は、徳島ヴォルティスとザスパ草津がJ2に加入し、そのうち徳島ヴォルティスがJリーグクラブ枠でこのJユースカップに参加したことで、昨年まで28チームで4×7で割り切れたのが、29チームとなって、4チームのグループと5チームのグループが混在することになり、そのために各グループの2位チームの順位を比べたりできなくなりました(去年は2位中の成績上位5チームまでが決勝トーナメントへ進出し、得失点差で2位中の6位になったガンバ大阪が涙を飲んだりしています)。

そうして18チームとなったわけですが、18チームで1回戦をやったら9チームの勝者ができてしまい、2回戦で1チーム余ってしまいます。
結局2の乗数倍(2、4、8、16、32、64…)でないとうまくトーナメントにならないわけで、4チームが1回戦に出て、勝者2チームと残り14チームの計16チームが2回戦から出場することになるのではないでしょうか。
そうすると、1回戦に出る4チームはちょうど街クラブ4チームと数が等しいので、既に会場の決まっている1回戦の埼スタ第2でその1回戦2試合が行われて、2回戦をグループ1位チームのホームで開催するのではないかと思います。

ただし、そうすると1位は7チームしかないので、2位中の1チームだけがホームにまわると。
ではその幸運な1チームは2位チーム中の成績上位で選ぶかとも考えましたが、4チームグループと5チームグループとあって比較できないので、抽選ですかね。

例えばこんな感じ(上がホーム)。

1位チーム①─┐
       ├─┐
2位チーム①─┘ │
         ├─┐
1位チーム②─┐ │ │
       ├─┘ │
2位チーム②─┘   │
           ├─┐
1位チーム③─┐   │ │
       ├─┐ │ │
2位チーム③─┘ │ │ │
         ├─┘ │
1位チーム④─┐ │   │
       ├─┘   │
街クラブA┐ │     │
     ├─┘     │
街クラブB┘       │
             ├─
1位チーム⑤─┐     │
       ├─┐   │
街クラブC┐ │ │   │
     ├─┘ │   │
街クラブD┘   │   │
         ├─┐ │
1位チーム⑥─┐ │ │ │
       ├─┘ │ │
2位チーム④─┘   │ │
           ├─┘
1位チーム⑦─┐   │
       ├─┐ │
2位チーム⑤─┘ │ │
         ├─┘
2位チーム⑥─┐ │
       ├─┘
2位チーム⑦─┘

1/7に当たる運があれば駒場か埼スタ2or3、レッズランドあたりでできるかと。
運がなければ、会場的には仙スタ、アミノバイタル、小机、平塚か瑞穂、等々力(神奈川体育センターとかも?)、万博、広島ビックアーチとかになるでしょうか(あるいは他の幸運な2位チームのホーム)。
とりあえず万博、広島、瑞穂あたりは避けて欲しいと願うばかりです(それに神戸や大分、日本平とかも)。
その後はフクダ電子アリーナか長居2、で長居2、長居と続きます。

守るべきもの

最近はユースの試合会場にも若い女性の姿が目立つようになってきました。
サッカーを見る人のそれぞれのスタイル、スタンスに口を出す気はないのですが、サッカー場には似つかわしくない踵の高いヒールを鳴らして、常に数人で固まって行動し、試合そっちのけで仲間内で談笑する(この日のような試合展開でさえも!)、そうした彼女らは、果たして他人の大切なものを侮辱していることに気が付いているのでしょうか?

人はそれぞれに大事なものがあって、それはサッカーというスポーツそのものであったり、浦和レッズというものに対する誇りであったり、ファッションであったり、友達との楽しいひと時であったり、サッカーの選手をアイドル視した擬似恋愛であったり、十人十色で違います。それは当然でしょう。
しかしながら、一つ言えるのは、他人の大事なものを尊重できなければ、自分の大事なものも同じように尊重されないということです。

「空気を読む」ということはよく言われることですが、そういうことのできない、あるいは初めからするつもりのない、そういう人はユースの試合会場だけではないですが、最近増えているようです。

レイソルゴール前CK(その1)予選リーグの突破を決めた同士での対戦となった柏レイソル戦、発足して3試合目の新チームには力を試す上で良い相手です。
前の試合で金生谷くんが警告を受けて出場停止のため、1年の三森くんが代わって出場、平均年齢をさらに下げています。

【柏レイソル】
---------01桐畑③--------
---03小川②--04須藤②--05堀田①--
------10船山③--14菅野②-----
12石田③-----20太田①-----06中野②
------19石戸③--09山本②-----
.
------14広瀬祐②-09鈴木竜②----
---17矢部①--10佐藤②--07中山②--
---------18三森①--------
04川原②--03金子①--05丸山①--02一ノ瀬②
---------01山田哲②-------
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'45 浦和【交代】07中山②→13田中②
'45 浦和【交代】17矢部①→12蛯原②
'60 浦和【交代】14広瀬祐②→11村松②
'62 浦和【得点】09鈴木竜②(アシスト:13田中②)1-0
'63 木白【得点】19石戸③ 1-1
'79 浦和【交代】09鈴木竜②→19林①
'84 木白【交代】14菅野②→13福地③
'89 浦和【警告】01山田哲②(通算1枚目)
'89 木白【得点】10船山③(PK)1-2
'89 木白【交代】12石田③→07輪湖①

レイソルは全員3年生ぐらいの勢いで考えていましたが、当然そんなことはなく、1年生も出場しています。
最近思うのですが、レッズの北側のお隣であるアルディージャは当然近隣という意識があるのですが、東側のお隣であるレイソルも意外と近いところにあると。
この日レイソルのボランチとして出場した菅野翔太選手はレッズの広瀬祐太くんと少年団が一緒で、佐藤謙介くんとはFC浦和で一緒、中3にもFC浦和出身の武富選手も所属していて、春日部や越谷といった県東部はもちろん、さいたま市内からでも通えないこともない距離なのだなぁと実感します(熊谷や嵐山、入間から浦和に来ていることを思えば当然なのですが)。

レイソルゴール前CK(その2)レイソルの印象は、何よりも「大きい」。
最終ラインは3人中2人は180cm超、上述の菅野選手も大きく、セットプレーなどでは、ほとんどGKの山田哲くんの長身が頼りという状態です。
近くで見ていた人によれば、10番(船山選手)、14番(菅野選手)などの動きが良いということでした。

試合開始当初はかなり押され気味でしたが、それでもしばらくするとだいぶ押し返すようになり、後半から投入された蛯原くんが左サイドを破ったり、田中宏育くんがドリブルで突破したり、鈴木竜基くんが何度かスルーパスで抜け出したりと、押している時間帯も出てきました。

そんな後半17分、再びDFライン裏に抜け出した竜基くんがGKとの1対1を決めて先制します。

DF陣は強力なレイソル攻撃陣を前に粘り強く守っていましたが、先制したことで隙ができたのか、1分後に同点に追いつかれます。

その後は得点のチャンスもありましたが、決まらないうちにロスタイムにカウンターで抜け出され、PKを取られて逆転され、そのまま試合は終了しました。

残念ながら敗れてしまいましたが、それでもまだまだ経験の少ないはずの新チームで予想以上にやれたということは大きな収穫でした。
U-16リーグを除けば、かなり久しぶり(中3の県クラ以来?)にボランチで出場した三森くんも豊富な運動量で活躍しました。
また、得点を決めた竜基くんもここのところかなり当たって来ているようです。

来週にもう一試合レイソルと当たるわけですが、この内容ならば次は最初から恐れずに対戦できるのではないかと思います(恐れていたのは見ていたほうだけかもしれませんが)。

竜基くんのドリブルこれまた遅いですが。

【水戸ホーリーホック】
---------01小野②--------
02小堆③--03市毛②--04市川③--06小林②
---------05大橋③--------
---07照沼③--08石川①--10木村③--
------11野上③--09藤田③-----
.
------14広瀬祐②-09鈴木竜②----
---10佐藤②--17矢部①--07中山②--
---------08金生谷②-------
04川原②--03金子①--05丸山①--02一ノ瀬②
---------01山田哲②-------
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'14 浦和【得点】09鈴木竜②(アシスト:02一ノ瀬②)1-0
'30 浦和【警告】03金子①(通算1枚目)
'45 浦和【交代】17矢部①→12蛯原②
'45 浦和【交代】07中山②→13田中②
'45 水戸【交代】11野上③→19舘③
'45 浦和【警告】02一ノ瀬②(通算1枚目)
'50 浦和【警告】08金生谷②(通算2枚目)※次節出場停止
'56 浦和【得点】14広瀬祐②(アシスト:13田中②)2-0
'58 浦和【得点】09鈴木竜②(アシスト:14広瀬祐②)3-0
'65 浦和【交代】14広瀬祐②→15林①
'65 水戸【得点】05大橋③ 3-1
'79 浦和【得点】09鈴木竜② 4-1
'84 浦和【交代】09鈴木竜②→11村松②
'89 浦和【得点】12蛯原②(アシスト:11村松②)5-1

中盤の攻防レッズは14分に鈴木竜基くんのヘディングシュートで先制しますが、その後はなかなか追加点を奪えず、2点目は後半11分になります。
途中失点もありましたが、竜基くんのハットトリックもあり5-1と快勝しました。

と書いてしまえば簡単ですが、実際には得点差ほど相手を圧倒できたわけではありません。
2年前ぐらいまではまったく問題にならなかった水戸ホーリーホックのユースですが、恐らくは実質的な初年度組ではないかと思われる年代が3年生になって、だいぶ力をつけてきたのではないかと思います。

試合終了後の挨拶この勝利をもって、3位コンサドーレ札幌との勝点差を9点とし、残り試合数からレッズの予選リーグ突破が確定しました。

残りは代表選手含んだ3年生がだいぶ残っているという柏レイソルとの二試合、新チームにとっては良い力試しの機会になると思います。

警告累積数

※累積2枚で出場停止、予選の累積は決勝トーナメントへは持ち越さない。

警告累積数(2005/10/30現在)
番号 氏名 警告
累積
08/21 09/19 10/23 10/30
水戸 札幌 札幌 水戸
02 小松靖和 1 C
20→02 一ノ瀬健 1 C
03 金子大樹 1 C
26→07 中山 透 1 C
18→08 金生谷仁 2 C C
19→10 佐藤謙介 0 CCS
11 西澤代志也 1 C

もう先週のことになってしまっていますが(さらに準々決勝のうち2試合も既に終わってますが)、遅ればせながら書いてみます。

2005/10/30 駒場スタジアム

この日のJユースカップの予選グループリーグの試合は14時からだったので、10:30から始まる高校選手権の県大会の1戦目も見てみようと思いました。
この日は、大宮サッカー場で浦和東-本庄第一、熊谷で越谷南-川越南、駒場で川口北-花咲徳栄、川越で伊奈学園-浦和学院がやっており、前にレッズとの対戦を見ている浦和東か、レッズジュニアユース出身で、その当時の埼玉国際ユースで堤くんや渡部くんとともにそのプレーを見た若井選手のいる川口北を見るか迷いましたが、近場ということで駒場スタジアムへ行くことにしました。

【花咲徳栄高校】
---------01星野③--------
07布施②--06橋本②--09大塚②--03柿沼②
------04大久保③-14佐々木②----
---------02岡田③--------
---08金久保②-10亀井③--21芳賀①--
.
------09朝倉③--10若井③-----
13内野③--------------07笠井③
------16吉田③--08渕上③-----
04萩原③--02須藤③--22鈴木②--05佐藤③
---------01中村③--------
【川口北高校】
(40分ハーフ)
'30 川北【得点】09朝倉③ 1-0
'35 川北【警告】07笠井③
'40 川北【交代】08渕上③→11小牧③
'50 徳栄【交代】03柿沼②→23小山②
'66 徳栄【交代】23小山②→25鷺谷①
'70 川北【得点】10若井③ 2-0
'79 川北【得点】11小牧③ 3-0

試合は当初、花咲徳栄が優位に立ちます。
花咲徳栄はこうしてみると下級生が結構多いのですが、3トップと両サイドバックが連携して、サイドから崩して攻め込みます。

が、30分に川口北がワンチャンスを生かして得点すると、流れが変わります。
後半には川口北はFWの選手を投入して、攻撃の中心である若井選手をトップ下に下げ、ゲームメイクに専念させます。
ビハインドを背負った花咲徳栄は、同点に追いつこうと焦りますが、先制以後ボールの支配率で上回る川口北が終盤に加点し、結果3-0で準々決勝へ進みました。

レッズユースの3年生が高円宮杯で敗れて引退したように、埼玉県の多くの高校の3年生も、優勝して全国大会へ進むたった1校を除いて、この選手権で敗れて引退します。
決勝トーナメントへ進む前に、既に去年県大会優勝の西武台高校が敗退し、他の会場で行われた試合で、武南高校と市立浦和高校も敗退しました(いずれもPK負け)。
今年の決勝トーナメントには、本庄第一高校や国際学院高校、早大本庄高校など、これまであまり目にしなかった高校が進出してきています。
時代の移り変わりということもあるのでしょうか?

会場にはレッズユースの渡部くんと増田くんが試合を見に来ていました。
川口北の選手に声を掛けていたので、同級生ということなのかも知れません。
もしレッズユースが、既に引退した3年生だけでも良いですが、チームを組んで(例えばこの渡部くんと増田くんがボランチに並んで)この県大会に参加したら、県大会優勝も夢ではなさそうですし、全国でも結構良いところまで行くのではないかなんて思いながら見ていました。

リーグ戦の最中ではありますが、天皇杯の四回戦が行われました。
相手はモンテディオ山形。
会場が駒場なのはありがたいです(去年はアビスパのホーム博多の森で平日にやったはず)。

さて、恐らくモンテディオのストロングポイントは26番佐々木選手の控える右サイド。右サイドバックの16番臼井選手とポジションチェンジを繰り返しながら縦に突っ込んでくる動きが、高いポジションをとるアレックスの後ろのスペースにバッチリはまります。
もっとも、失点は容易にクロスを上げさせてしまったことと、中で待つFW林選手をフリーにしてしまった二つのミスが重なったものです。
この日は永井が腰痛のために出場を回避したので、酒井が右サイドに入りましたが、この相手ならば酒井が左サイドに入った方が結果として持ち味は発揮できたかもしれません(そうすると右サイドに入る人がいないので机上の空論ですが)。

攻撃面では低いポジションに人数を集中させるモンテディオの守りと、最初から飛ばしてきた運動量からくるプレッシャーに苦しめられます。
困ったときにキープしてくれる永井のいない右サイドからはアーリークロスばかりで、いきおい、自然と攻撃はアレックスの左サイドからに偏りますが、ここでボールを奪われるとそのまま縦にエンドラインまで行かれてしまうために、なかなかラインが上げられず、人口密度で劣る中盤ではセカンドボールを拾えません。

しかし後半になると、飛ばしすぎたツケか、モンテディオの選手の足が止まってきます。
こうしてプレッシャーが弱まれば個人能力で上回るレッズのもので、最終ラインを上げてセカンドボールを拾い、波状攻撃を仕掛けます。
そんな中、ヴォルフスブルグで「ゲルト・ミュラーのよう」と言われたマリッチが2得点を奪い、逆転に成功します。

後半から投入された赤星は、相手の当たりに耐えるといった点のフィジカル的強さはまだまだでしたが、中盤でよくボールに絡み、いくつか良いパスも出しました。
惜しむらくは自分でもう少しシュートを撃てればといったところでしょうか。

結果としては辛勝といっていいものでしたが、内容では派手さはないものの、確かな力は見せてくれたと思います。

これで我々は4回戦を突破し、アビスパ福岡に勝ったFC東京と5回戦を愛媛で12月10日に戦うことになりました。
しかしその前になんといっても12日のガンバ大阪との決戦があります。
そしてその後に続く31節ヴェルディ戦@埼スタ、32節ジェフ戦@フクダ電子アリーナ、33節ジュビロ戦@埼スタ、34節アルビレックス戦@新潟スタジアムのリーグ優勝を目指す戦いがあります。

いよいよシーズンは大詰め、ここでの頑張りが様々な出会いや別れがあったこのシーズンの真価を決めるのです。

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