2005年9月アーカイブ

円陣対戦相手からして天王山のこの第2戦目、レッズは駒場スタジアムで相手を迎えます。
うちからだと駒場は徒歩圏内なので、サッカーの街に生まれた幸せをかみしめながら台風の接近でやや不安定な空の下、歩いて行ってみます。

【大分トリニータ】
---------01河野③--------
06高野③--03片山②--02梶原③--05藤高②
------10三好③--07米岡③-----
---09吉田②--------22中村③--
------08清武①--18小手川①----
.
------09市川③--12小池③-----
13宇賀神③----14山田純③----11西澤③
------10佐藤②--08増田③-----
---03野島③--05堤③---15吉田③--
---------16大橋③--------
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'18大分【警告】07米岡③
'44浦和【警告】10佐藤②(通算1枚目)
'50大分【得点】18小手川① 0-1
'55浦和【交代】09市川③→17鈴木竜②
'63浦和【得点】13宇賀神③(アシスト:14山田純③)1-1
'64浦和【得点】14山田純③(アシスト:10佐藤②)2-1
'66大分【交代】22中村③→19井上①
'75浦和【交代】13宇賀神③→24広瀬②
'82大分【交代】05藤高②→11桜井②
'84大分【警告】10三好③
'89大分【交代】03片山②→14平松①
'89浦和【得点】12小池③(アシスト:10佐藤②)3-1
'89浦和【交代】12小池③→25田中②

試合は、1勝同士で迎えたこともあって、互いに重苦しい雰囲気の中始まります。
前半は、双方とも得点よりも失点しないことを望むようなプレーで0-0で終えます。

中盤の攻防試合が動いたのは後半でした。
後半5分、トリニータはカウンターからの展開で縦1本のパスをFWに通してきます。
このFWがドリブルで進むところで、堤くんがうまく身体を入れてボールを奪いますが、倒されます。ところが審判はこれを取らず、至近距離からのGKとの1対1を決められ、トリニータが先制します。

思わぬ形でビハインドを背負うことになったレッズでしたが、この展開に慌てず、後半18分には右サイドの西澤代志也くんのパスを受けた山田純輝くんがシュートを撃つような形でこぼれたボールに宇賀神くんが詰め、これを決めて早々に同点に追いつきます。

さらに気落ちした相手の隙を逃さず、続く後半19分に山田純輝くんから佐藤くんを経由して山田純輝くんが決め、勝ち越します。

試合後の挨拶その後、25分過ぎぐらいからはトリニータに勢いのある展開となりますが、1点差でこれを凌ぎ、ロスタイムには小池くんが勝利を決定付ける3点目のゴールを奪い、奇しくも1試合目と同じ得点者が、同じ順番で3得点を挙げて快勝しました。

レッズはこの勝利で2位に勝ち点差3をつけてトップに立ち、この予選Bグループを1位での勝ち抜けが濃厚となっています。グループ1位だとRound-16の会場が藤枝となるのが痛し痒しですが(2位抜けだと越谷のしらこばと運動公園)、最後まで油断せず、警告や退場、もちろん怪我もないようにに勝ち抜いて欲しいものです。

ゴール前の混戦いよいよ3年間のユース生活の掉尾を飾る高円宮杯が始まりました。
高円宮杯はクラブユースと高校のサッカー部が参加する、この年代の日本一を決める大会です。
冬の高校選手権よりもテレビ中継が少ないなど注目度はまだまだ低いですが。

レッズユースは2002年に出場して以来、2年ぶり5回目の出場で、予選グループリーグから決勝トーナメントへ進む現在の形式に変わってからは初めての出場となります。

大宮サッカー場の芝レッズは浜名高校(東海3位)、FCみやぎバルセロナユース(東北2位)、大分トリニータU-18(九州2位)と同じグループBに所属、初戦を浜名高校と大宮サッカー場で、第2戦をトリニータと駒場スタジアムで、最終戦をFCみやぎと再び大宮サッカー場で戦います。
その大宮サッカー場ですが、正直芝の状態が良くありません。かつてはワールドユースも開催した由緒ある会場ではありますが、できればもう少し良い状態のところでやらせてあげたいところです。
レッズは普段から状態が最高とはいえないレッズランドなどで練習していることもあってか、うまく対応は出来ていましたが…。

【浜名高校】
---------01御所野③-------
05鈴木紳③-04柴田③--16佐藤大②-02川合③
---------06漆原③--------
---08水川②--11若松③--07吉越③--
------09堀切②--10松浦②-----
.
------09市川③--12小池③-----
13宇賀神③----14山田純③----11西澤③
------24広瀬②--08増田③-----
---03野島③--05堤③---15吉田③--
---------16大橋③--------
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'10浦和【交代】05鈴木紳③→13阿部②
'26浜名【警告】04柴田③
'27浦和【得点】13宇賀神③(FK)1-0
'35浦和【得点】14山田純③(アシスト:12小池③)2-0
'58浦和【交代】09市川③→17鈴木竜②
'58浜名【警告】13阿部②
'66浦和【警告】14山田純③(通算1枚目)
'70浦和【得点】12小池③(アシスト:24広瀬)3-0
'75浜名【交代】06漆原③→20市原①
'84浦和【警告】15吉田③(通算1枚目)
'85浦和【交代】24広瀬②→19中山②

レッズは試合を通じてこぼれ球をほとんど奪うことができ、相手に自分のサッカーをさせませんでした。
28分にはゴール前のFKを宇賀神くんが直接ゴール左上スミに決め、36分には相手の隙をついた山田純輝くんがやや遠目からミドルシュートを突き刺し、2-0でハーフタイムを迎えます。

試合後の挨拶後半には浜名の選手の当たりも厳しくなり、ボール支配率はやや落ちますが、70分にパスをつないで抜け出した小池くんが3点目のゴールを決め、結局3-0で1戦目を勝つことができました。
前半2点のゴールはいずれも素晴らしいものでしたが、そうそういつも決まるというものではないだけに、自分たちの形で得点を決めたいところです。

ただし、芝のせいというわけでもないのでしょうが、前半10分には浜名の鈴木紳矢選手が、後半13分にはレッズの市川くんがそれぞれ負傷により交代することになりました。
次の試合は2日後の日曜日、3試合目も来週の金曜日と短期決戦ですから、怪我には気をつけて欲しいものです。
レッズは、先日のJユースサハラカップのコンサドーレ戦で腰を痛めた萩尾くんと練習中に負傷をしたという渡部くんを欠いており、なおかつ佐藤謙介くんをそのコンサドーレ戦で受けた退場に伴う出場停止処分で欠いています。

次のトリニータ戦で出場停止が開ける謙介くんはともかく、他の怪我人がどれだけ戻ってこれるかはこの先のカギになるでしょう。

入場して試合開始広島のホテルを7時半に出て、8時発の新幹線で帰ってきました。
浦和駅には13時着、14時開始のこの試合に合わせての行動でした。

【コンサドーレ札幌】
---------01塚本②--------
07松本②--03廣中②--04佐々木③-05神谷③
---------06大野②--------
---13大西②--08西③---14長沼②--
------09川村③--17門間②-----
.
------09市川③--12小池③-----
13宇賀神③----07萩尾③-----11西澤③
------18金生谷②-26中山②-----
---03野島③--15吉田③--02小松靖③-
---------16大橋③--------
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'18浦和【警告】26中山②
'23浦和【交代】26中山②→19佐藤②
'44浦和【得点】12小池③(アシスト:09市川③)1-0
'45浦和【交代】18金生谷②→06渡部③
'50浦和【交代】07萩尾③→24広瀬②
'51浦和【警告】19佐藤②
'53浦和【得点】19佐藤② 2-0
'55浦和【得点】24広瀬② 3-0
'63札幌【交代】09川村③→11久松②
'65浦和【警告】19佐藤②
'65浦和【退場】19佐藤②
'69浦和【得点】11西澤③(アシスト:12小池③)4-0
'74浦和【交代】09市川③→17鈴木竜②
'79浦和【交代】12小池③→08増田③
'80浦和【警告】11西澤③
'85浦和【得点】17鈴木竜② 5-0
'86札幌【交代】04佐々木③→23福田①
'88浦和【得点】11西澤③(アシスト:13宇賀神③)6-0

相手のコンサドーレは二種登録されている中心選手、藤田征也選手を理由は不明(サテライトが道都大学と練習試合をやっているのに出場したのでしょうか?)ながら欠くメンバー。
レッズは3年生の数人を欠くようですが、U-18日本代表(本日U-18東北代表と対戦して5-2で敗れたようなんですが…)に選出されて仙台カップに出場中(U-18東北代表との試合には不出場)の堤くんを除いて、ほぼベストメンバーです。

セットプレーちなみにコンサドーレは2年生が多い(今日の先発メンバー中なら7名/11名中)ですが、元からそういう傾向のあるチームであるようです(背番号は全クラと一緒・1日目・アルディージャ戦2日目・ヴィッセル戦3日目・エスパルス戦※全てPDF)。全クラでは上記の藤田選手以外に、小田切選手、西田選手といった3年生が出ていたようではあるので確かに変わってはいるのですが。

コンサドーレにしても、そしてもちろんレッズにしても来週から高校サッカー生活の総決算である高円宮杯全日本ユース選手権に出場するわけですが、その準備も兼ねてということもあったでしょうか。

前半、このメンバーでは久しぶりの試合(全クラの決勝トーナメント第1戦で敗れて以来)になるレッズは、ボールをつなぎながらもどうもちぐはぐで、最終パスの精度を欠き、試合は膠着状態に陥ります。
それでも宇賀神くんの左サイド突破など、押し気味ではあったのですが。

先発ボランチは金生谷くんと中山くんのコンビだったわけですが、中山くんが警告を得ていたこともあったのか、23分には早々に佐藤謙介くんを交代で投入、彼のところから裏へ鋭いパスが出始めます。

そして前半終了間際、市川くんとのパス交換で抜け出した小池くんがGKと1対1を冷静に決め、待望の先制点を上げました。

後半開始時には金生谷くんに代えて渡部くんを投入、彼がまた中盤でいいプレーを見せました。
しかし後半5分、萩尾くんがコンサドーレMFのバックチャージを受け、腰を痛めて交代を余儀なくされます。
代わって投入されたのが広瀬くんです。彼は最近FWや両サイドで使われていたのですが、このトップ下というポジションで、より良いプレーを見せてくれました。まぁ元々中央のポジションの選手ではあるのですが。

その直後、スローインからの展開でペナルティエリア外でボールを持った謙介くんが軽く、まるで中に合わせるようなキックを放つと、それはまっすぐゴールの枠に飛んでゆき、コンサドーレDFが慌てて後ろ足を出したのがかすったこともあり、GKは動けずに2点目が決まりました。

その後すぐ、センターライン付近でボールを受けた広瀬くんがドリブルで前進して、ゴール左隅にシュートを撃つと、GKは枠からずれたと思ったのか、あまり動かずに見送る中、3点目が決まります。

その後、謙介くんがちょっと引っ掛けたのを2枚目のファールを取られ、退場させられます。
ファールはファールにしても、警告を出すほどのプレーだったか(2枚とも)、甚だしく疑問ではありましたが、対するコンサドーレのラフプレー(例えば萩尾くんを交代に追いやったものなど)には一切カードが出ていないため、ずいぶんと偏りのあるレフリーでした。

しかし、1人少なくなったのがわからないほどレッズが押し続けます。
後半24分には小池くんからのパスを、右サイドを攻めあがった西澤くんが決めて4点目、その後市川くんに代わり鈴木竜基くん、小池くんに代えて増田くんを投入、竜基くんの1トップにするのですが、それでも後半40分には竜基くんが自分のシュートをGKがこぼした所を決めて5点目、43分には左サイドでボールを持った宇賀神くんからフィールドを横断して右サイドの西澤くんにパスが渡り、彼がこれを決めて6-0となり、試合は終わりました。

試合終了後に挨拶コンサドーレにも少なくとも3回は決定的なチャンスがありましたが、それはいずれも決められないか、大橋くんの好セーブにあい、無得点に終わりました。

11人対10人という事もありましたが、こうした決定機がどれだけ結果につながったかという点に両者の力の差が見えたような気がしました。

謙介くんの出場停止は高円宮杯の予選第1戦(浜名高校)で消化されることになるそうですが、負傷した萩尾くんとあわせて、2人ともゲームメーカーであるだけにわずか4日後から始まる高円宮杯が心配です。
もちろんこの日出場した選手たちが今日見せた力を発揮してくれるでしょうけれども。

この三連休、土曜日は特に試合もありませんでしたが、朝起きて外に出た時に思いついたので、自転車で原山の自宅から大原へ行ってトップチームの練習を見た後、そのまま自転車でレッズランドのサテライトの練習を見に行きました。
前節のトリニータ戦(とサテライトザスパ戦)を仕事の都合で急に行けなくなったため、行っておきたいという気が起きたのです。

大原では、01山岸、02坪井、04闘莉王、05ネネ、06暢久、07酒井、08アレックス(10vs10には不参加)、09永井、10ポンテ、11達也、13啓太、14平川、17長谷部、19内舘、20堀之内、23都築、27横山、30岡野の18名が、レッズランドでは15千島、18マリッチ、22大山、25赤星、26南、28加藤、29新井、31中村、34セルヒオの9名が練習していました。
千島、それになんと言っても中村祐也の動いているところは久しぶりです。

大原の18名はそのまま遠征に帯同したのでしょう。結果的には酒井と横山がベンチから外れることになったと。

レッズランドでは、レッズランド現状図にあるところの「F2」(照明を設置したコート)でサテが練習している横のサッカー/ラグビーコートの「F3」でユースが、その隣の野球場/サッカーコートの「F11」でレッズレディースが練習を行っており、
さらにそのさらに奥の「F13」でハートフルクラブが開催されていたようで、レッズの各年代が一所に集うという様子が見れました。

さて、帰りにレッドボルテージによって、さっきまで練習をしていたレディースの人が一日店員をやっているのを見て帰りましたが、大原でやっていた、小さなゴールをハーフコートの両サイドに2つずつ置いて、ビブス組10人とビブスなし組10人に別れてゴールを争う10vs10の練習(というよりもレクリエーションに近いかも)のようなプレーが、広島ビックアーチのピッチで繰り広げられることになりました。

ニッカン式スコアによれば、シュート数では22本対14本とレッズが圧倒している(特に前半は12対3)のにもかかわらず、ボール支配率では41%対59%と逆に圧倒されていることがわかります。
レッズは達也と永井とポンテの3人で面白いように相手を崩して攻めますが、チーム全体としてはうまく行かず、結局点を取り取られのシーソーゲームになりました。

先制して、追いつかれ、突き放して、再度追いつかれ、2点追加した後に1点返されるも逃げ切ったのです。
が、しかしだからこそ、最終的に逆転を許さなかったチームの強さが印象に残りました。

誰かのミスとかシステムの云々とか、そういうことはもちろん言えるわけですが、結局のところ「勝ちたい」とより強く思った方が勝ったとそういうことになるのではないかと思います。

そんなこんなで、日帰りで帰るつもりだったのですが、一泊して友人と祝杯を挙げて帰ることに変更しました。
3回目か4回目くらいの広島なのですが、初めてちゃんとお好み焼きを食べたような気がする、そんな夜でした。

与野八王子グランド18:00試合開始だった予定が、18:30開始に変わっていました。
18:00のつもりで18時過ぎに浦和駅から自転車を飛ばしていったのですが、到着したのは前半8分ほど、遅くなってくれて助かりました。

【大宮アルディージャ】
---------20大塚①--------
35旗生①--39石津①--26久米①--38山形①
------32杉江①--36三宅①-----
29勝野①--------------31川井①
------30加藤①--12渡辺①-----
.
------14林①---13岡本①-----
08池西佑①----18福島①-----07山崎家①
------09矢部①--17三森①-----
---03金子①--04松本①--02丸山①--
---------22原ⅱ---------
【浦和レッズ】
(35分ハーフ)
'32浦和【交代】18福島①→10鈴木秀①
'34大宮【交代】12渡辺①→07川岸ⅲ?
'45大宮【得点】31川井① 0-1
'60浦和【交代】07山崎家①→06高橋大①
'66浦和【交代】04松本①→11高垣①

※名前の後のローマ数字は中学生

ユースには、「1年目バネ」というものがあるように思ったりすることがあります。
吹上の無名中学生だった鈴木慎吾選手は仮にもトップチームへ昇格、横河電機を経由してアルビレックス、パープルサンガなどで活躍しましたが、彼もユース1年目で、Jrユースの1年目は三木崇史選手の代で、彼は1年間しかトップチームにはいませんでしたが、彼の代は全クラ初優勝を飾っています(決勝戦の相手はやはりサッカーのサの字もないところから立ち上げた鹿島アントラーズで、曽々端選手などがいました)。
理屈としては、やはり初代ということは力も入れますし、新しくできたということで人も集まるといったところでしょうか?
最初のうちは選手が少ないのでコーチ陣も目が良く届くとか、1年生から3年間ずっとレギュラーでやれるとか、そういうことかもしれません。
これが何年か経つと、実績を見られるようになるんですけどね。

まあそれはともかく、アルディージャのこの1年生はまさにJrユースの1年目世代で、レッズが同世代の県内のチームに久しぶりに負けた相手になります。
いや、負けたりすることはあるんですが、昨年の場合は力負けしたということで、私が知る限りでは、初めての経験でした。

今日の相手はそんな相手でした。
ちなみに去年のJrユースに所属していたのは、12番渡辺選手、29番勝野選手、36番三宅選手、38番山形選手、39番石津選手です。

前半は山崎家光くん、林くんなどを中心に攻め込んだり、逆に攻め込まれたりしますが、全体的には押されていましたかね。
終盤、福島くんに代えて鈴木秀史くんをトップ下に入れています。
アルディージャはエースの渡辺選手が負傷により交代しています(交代相手は背番号7ながら高2であるわけはないので、ここまでこのパターンで交代している中3の川岸選手としてみました)。

後半10分、そこまで良く守ってきたレッズでしたが、中盤でカットされ、抜け出されてついに先制されます。

この局面で家光くんに代えて高橋大樹くんを投入、それまで左サイドにいた池西佑樹くんと左右を入れ替えて臨みます。
その後松本くんに代えて高垣くんを投入、三森くんをDFラインに下げてボランチに入れていきますが、終盤はチャンスもなかなか掴めず、そのまま0-1で終わりました。

レッズはこのTop1リーグで、ここまで武南と分け、浦和東、アルディージャに破れて2勝2敗1分の勝ち点7で4位につけています。
残すのは現在3位の正智深谷(勝点9)、そして最下位の浦和市立(勝点1)です。

首位はアルディージャ(勝ち点15)で、浦和東(勝ち点15)と得失点差で1、2位を分けあっています。

Top1リーグは、前期リーグの上位チームで争っていますので、勝負はなかなか厳しいものがあります。
県内でこういう試合ができるようになったというのは、県のレベルアップの証拠でしょう。

このレッズの1年生チームは、もう既に優勝の可能性はありませんが、一つでも上の順位を目指して、頑張ってください。
彼らには、来年はユースのトップチームでも活躍してもらわなければならないのですから。

もはやいまさらという感もありますが、セルヒオがプロ契約を達成しました。
学校も辞めてサッカー選手として専念するとか。

スペインやアルゼンチンでなら当然で常識的なことかもしれませんが、彼は間違いなく日本の高校生ですから、感慨があります。
日本の親御さんなら「せめて高校くらい出ておけ」とかいうことになりそうです。通信制の高校に転校させるのはまだ理解のある(あるいは賭けている)方ですか。

浦和FWセルヒオがプロA契約

いや、プロA契約じゃないし…。

浦和レッズC契約選手出場時間(2005/9/3現在)
No 氏名 加入 2003 2004 2005 計(分)
1st 2nd ナビ 天皇杯 1st 2nd ナビ 天皇杯 リーグ ナビ予 ナビ決
21 大谷幸輝* - 0
22 大山俊輔 2005 21 0 0 0 0 21
24 近藤徹志 2005 0 5 0 5
25 赤星貴文 2005 0 20 0 20
26 南 祐三 2002 0 0 0 0 0 0 0 0 0 85 0 85
27 横山拓也 2004 0 26 0 4 98 75 59 262
28 加藤順大 2003 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
29 新井翔太 2004 0 0 0 0 0 0 0 0
31 中村祐也 2005 0 0 0 0
32 細貝 萌 2005 0 0 0 9 90 5 104
33 サントス 2005 0 0 0 0
34 エスクデロ 2005 1 18 88 107
35 西澤代志也* - 0
36 堤 俊輔* - 0

凡例:赤字=ユース出身or所属(A契約移行から3年間25人枠外)、*二種登録(表題にもかかわらずC契約ではない)
C契約から3年経過か、450分出場でA契約締結資格を獲得。

かつて調べたC契約(と予想される)選手と今年のルーキーの出場記録をまとめてみました。

一番A契約に近いのは(なぜか入っている南~加入3年超でA契約済み~を除けば)残り180時間余りの横山です。
それに続くのが100時間超の細貝とセルヒオ。
まぁ3人とも3試合先発したらだいたい超えるんですが…。

今のトップチームは、01山岸、02坪井、04闘莉王、05ネネ、06暢久、07酒井、08三都主、09永井、10ポンテ、11達也、12西谷、13啓太、14平川、15千島*、17長谷部、18マリッチ、19内舘、20堀之内、23都築、26南、30岡野の20人の(推定)A契約選手がいるので、25人枠まで残り5人。
千島は来年からユース出身者の優遇処置が終わり、枠に入るので来年には残り4人です(加藤が契約期間3年超でA契約になるものの、下部組織出身のため千島に代わって2008年まで25人枠外となります)。

今年の残りはリーグ戦が残り12試合(1,080分)、ナビスコが2試合(180分)、天皇杯が5試合(450分)あります。
全員が条件を満たしちゃうと枠は足りないわけですが(特にセルは外国籍A契約3人枠もあるし)、これから終盤に向けて疲労の蓄積による負傷、パフォーマンスの低下、警告累積による出場停止(特に二周り以降の人は2回休み)などで、控え選手の質が問われるようになってきます。

これらの人は、チームを助けるとともに、自分の給料も増やすべく(C契約は480万円/年が上限だが、A契約は1年目700万円、2年目以降無制限)頑張ってください。

先週の土曜と日曜、鹿嶋に行っていました。

リーグ第22節のトップチームの試合と、7試合目になるサテライトの試合のためです。

本当はそれを元になんか書こうかと思っていたのですが、2回ほど書きかけて止めました。
ちょっと長くなった挙句に、なにが書きたかったのかわからなくなるいつもの悪い癖が出たからです。

まあ、要旨はこういうことなんです。
レッズとアントラーズはチームのあり方が対象的に違う。

トップとサテとともにPKで失点したわけですが、例えばアントラーズのFWはいつでも、ゴール前ではDFの隙を窺って、うまくPKを得る機会を狙っています。
審判はこの場合、彼らの努力に対して報酬を払う顧客のようなものと言えるかも知れません。

一方でレッズの場合、FWというのはトップなら永井であったり田中達也であったり、サテでならセルヒオであったりするわけですが、これはもう自分の力でガンガン突っかけて、裏に抜け出して、自分の力で、あるいはコンビでチャンスを掴んで、シュートを放っていく。
審判はオフサイドを取ったり、妨害しようとするDFをファールで救ったり、たまには倒してでしか止められない相手DFにその代償を払わせたりもしますが、基本的には無粋な妨害者です。

なればこそ、審判への接し方というものも当然異なるものです。
しかしそれはFWのプレースタイルの違いと同様、キャラクターの違いということも言えるのではないかと思います。

さて、今日は主審の判定について、少し。
今季はあちこちで「おかしい」の声が挙がってます。
うん、確かにおかしい…。

それはどうにかしてもらわなければ困りますが、
ただ、思うのは、
いくら判定がおかしくても、
もっと言えば、ほかのどんな不利な条件が
その身に降りかかろうと、
「本物」というのはそれを悠々と乗り越えていく、
もしくは、乗り越えていくから「本物」になる、
ということです。

もちろん、そんなキレイゴトだけで
世の中が成り立っているわけでないのは
分かっているつもりです。
でも、Jリーグの歴史の中で
素晴らしい実績を残してきたチームはすべて、
この問題を自分たちの力で乗り越えています。
それが厳然たる事実です。
だからいまでも、称賛に値するのです。

主審を取り囲んで抗議をするシーンが目立ってきました。
主審への抗議なら、誰でも言えます。
でも、本当の名門チームには、
誰でもなれるわけではないのです。

だから、本当に強いチームになろうとするならば、
やりきれない判定に出合っても
「フンッ」と心の中だけで言って、
次の瞬間には淡々と、
しかし力強くゴールに向かう、
そういうプレーがふさわしいと思います。

こういう考え方もあります。
かつて素晴らしい実績を残してきたチームは、なるほどこの問題を自分たちの力で乗り越えて来たのでしょう。
しかしながら、そうしたチームの多くが、アジアでは実力を発揮しきれないまま終わり、そうしたチームの選手の大半が、海外のクラブで審判の基準の違いに苦しんでいるのです。

こうしたことは、かつて素晴らしい実績を残してきたチームが、問題を先送りにしてきたつけであるとも言えないでしょうか?
あるいはそれはやはり間違いで、やはりこの問題には触れず、迂回して突破した方が結果として賢いのかもしれません。

私たちはしかし、あるものの見方が、きれいに体裁を整えて提示されると、それに疑いを持たない傾向があります。
このBlogにしても、こぎれいに体裁を整えている(整って見えますか?)のは、説得力を確保するためでもあります。

きれいなものには棘があります。
きれいに見えるものこそ、一歩止まって考える必要があるのかもしれません。

例えばこんなものもその一例です。
ほっとけない 世界のまずしさ

<参考>
FrontPage - ホワイトバンドの問題点
大佐blog in ニュー速:ホワイトバンドの黒い影
ホワイトバンドって詐欺まがいなんですよ。寄付金0円。|陽光燦爛的日子~a diary of Worldwalker:
ホワイトバンドは募金じゃないのね。:Doblog - True Faith -

このアーカイブについて

このページには、2005年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2005年8月です。

次のアーカイブは2005年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。