2004年12月アーカイブ

東農大浦和グラウンドに、ともに全国高校サッカー選手権の県大会で敗退して新チームの完成を急ぐ群馬県の前橋育英高校、静岡県の聖隷クリストファー高校を迎えて、浦和レッズ、大宮アルディージャのユースチームと対戦する練習試合が行われました。

試合は最初にレッズ-前橋育英、アルディージャ-聖隷が行われ、次にレッズ-聖隷、アルディージャ-前橋育英とそれぞれのチームが2試合ずつを行いました(レッズ-アルディージャ、前橋育英-聖隷の対戦はなし)。

うちレッズの分だけ。

前橋育英高校戦

前橋育英高戦

------15鈴木竜①-09小池②-----
02宇賀神②---10エスクデロ①---30西澤②
------19山田純②-08金生谷①----
---06野島②--13小松裕②-03小松靖②-
---------16山田哲①-------
【浦和レッズ】
(40分ハーフ)
'15【得点】10エスクデロ① 1-0
'35【得点】15鈴木竜①(アシスト:06野島②) 2-0
'36【得点】02宇賀神②(アシスト:10エスクデロ①) 3-0
'40【交代】19山田純②→17堤②
'40【交代】02宇賀神②→07萩尾②
'40【交代】10エスクデロ①→20佐藤①
'57【得点】前橋育英 3-1
'57【交代】08金生谷①→14増田②
'57【交代】09小池②→11市川②
'58【得点】前橋育英 3-2
'64【得点】15鈴木竜①(アシスト:11市川②) 4-2
'69【得点】20佐藤①(アシスト:07萩尾②) 5-2

聖隷クリストファー高校戦

聖隷クリストファー戦
------26田中宏①-09小池②-----
29川原①-----20佐藤①-----22村松①
------14増田②--04広瀬①-----
---12一ノ瀬①-23村上①--27小林①--
---------22蟹澤①--------
【浦和レッズ】
(40分ハーフ)
'10【得点】26田中宏①(アシスト:09小池②) 1-0
'32【得点】04広瀬①(アシスト:20佐藤①) 2-0
'47【交代】20佐藤①→19山田純②
'59【得点】09小池②(アシスト:田中宏①) 3-0
'57【交代】09小池②→11市川②
'62【得点】26田中宏①(アシスト:29川原①) 4-0
'64【得点】聖隷 4-1
'68【交代】11市川②→20佐藤①(山田純と入れ替わりでトップ下)
'75【得点】19山田純②(アシスト:22村松①) 5-1
'76【得点】20佐藤① 6-1

少し肌寒い日でしたが、ひなただと暑いくらいで、日がかげって風が吹くと途端に寒くなる難しい気候でした。

前橋育英高はU-17代表のFW反町一輝選手を擁していましたが、彼自身が39番という大きな背番号を背負っていた上、他の選手も50番台や90番など、相当に大きな番号だったことを考えてもやはり1~2年生の新チームなのでしょう。
立て続けに2点を返したあたりでは片鱗も見えましたが、やはりまだチームとしては出来上がっていない感じですか。
レッズは川嶋くんが抜けたDF陣をどうするかが注目でしたが、今日は小松裕志くんが入りました。他にも幾人か普段のスタメンからは変わりましたが、さすがに1~2年生ばかりでもチームとしての完成度が違いました。
また、個々の選手の技術もより発揮できていたと思います。

聖隷クリストファー高は背番号は普通の一桁や二桁でも10台の若い番号でしたから、よくわかりませんが、チームとしての局面の厳しさ、スピードは前橋育英高よりも上回っていた感じでした。
ただし、これにはレッズが中を佐藤謙介、増田孝輔、広瀬祐太といったテクニシャンを揃えて狭い局面でもパスを繋ぐことを重視した影響もあるかもしれません。
この中盤からどんどんスルーパスが出てきて、高めのディフェンスラインを引く聖隷DFの裏のスペースに小池くんが走りこむ様は、何かプチ“エメ”チックなものがありました。
彼はやはりああいうプレーが得意なんでしょうね。

ハーフタイムには広瀬コーチが選手を実際にポジションに並べて、局面でのボールのつなぎ方、プレーの仕方を実地で示してみせるシーンもあり、広瀬コーチがつなぐサッカーを意図していることがわかります。

ところで背番号で村松くんと蟹澤くんが被っているのですが、村松くんのほうを見間違えているのか、あるいはこれが正しいのか、ちょっとわかりません。

この試合をもって、今シーズンの浦和レッズの全公式戦が終了しました。

トップチーム、サテライト(教育リーグは全ての試合を消化していないはずですが)、ユース、Jrユースの全てがこれで終了し、新しいシーズンを迎えます。

ここで暫しのお休みです。

今シーズンはいずれも波乱万丈の展開でした。
ゆっくり体を休め、次の雄飛に備えてください。

ニッカン式スコア

試合開始小春日和の長居第二競技場(ちなみに長居というのは永井雄一郎の「永井」のように「な」のところにアクセントがあるわけではなく、文字通り「長く居座る」ほうの「長居」として「が」のところにアクセントがあるんですね。まぁどうでもいいことですが)。
風は時折強くなり、そして弱くなりしていましたが、ピッチレベルではあまり影響はなかったのかもしれません。

一応、前半風上側(長居スタジアム側)を取ったのはレッズでした。

【鹿島アントラーズ】
---------01杉原③-------- GK21菅谷① FW18黒澤②
---13畑中①--04後藤③--06鈴木③-- DF12平野② FW19諸岡①
------20田嶋③--05吉澤③----- MF15槇峰③
02滝川③-----10山本③-----14郡司②MF22大内③
------09関野③--11大崎③----- MF17吉田②
.
-----09沢口③---15鈴木竜①---- GK16山田哲① MF20佐藤①
07萩尾②---10エスクデロ①----30西澤②DF21小松裕② FW26小池②
-----28金生谷①--17堤②------ MF14増田②
---06野島②--13川嶋③--18小松靖②- MF19山田純②
---------01大橋②-------- MF02宇賀神②
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'40 浦和 【警告】 30西澤
'49 鹿島 【警告】 14郡司
'58 鹿島 【交代】 11大崎→18黒澤
'68 浦和 【得点】 06野島 1-0
'69 浦和 【交代】 09沢口→19山田純(山田はトップ下、エスクデロはFWへ)
'76 鹿島 【得点】 04後藤 1-1
.
(PK戦)
  13川嶋 30西澤 07萩尾 17堤  10エスクデロ
浦和 ×   ○   ○   ○   ○
鹿島 ○   ○   ○   ○   ○
  10山本 09関野 05吉澤 06鈴木 04後藤

コンパクトなスペース内で試合は続く
今日エル・ゴラッソを買って来るまでアントラーズが3-5-2だったことには気がつきませんでした。

前半からセルヒオがボールを持つとDF3人に囲まれ、彼はそれでも捕らえられた虎のように囲みを破ろうともがくのですが、さすがに果たせず、なかなかボールをつなげません。
相手のサイドが高い位置にいることもあってか、西澤くんもなかなかいい形でボールを持つことはできず、フリーでクロスを入れることができたのは1回だったか2回だったかといったところでした。

そんな中で左サイドの萩尾くんは個人技でサイドを突破して度々チャンスを作りました。
ただし、そうして高く上がった裏のスペースを突かれることもしばしばだったわけではあります。

前半はどちらかといえばアントラーズ優勢なまま、0-0で折り返します。

PK戦
後半も互いに守りあう展開の中、68(後半23)分に左サイド萩尾くんが蹴ったCKを野島くんが決めてついに先制します。
アントラーズとの対戦は、苦しみながらもなんとなく点を取って最終的には勝っているのがパターンだったのですが…。

76(後半31)分、レッズDF陣の(90分の中でこの一瞬だけの)隙をついて、今度はアントラーズがCKから得点を決めて同点に追いつき、そのまま90分間が終わりました。

延長になるのかどうなんだと思っていましたが(大会概要をよく読んでいなかったため。決勝戦のみ延長ありです)、PK戦で決着をつけることが判明し、逆光のためメインから見た右側(アントラーズベンチ側)にゴールがセットされます。

先攻はレッズ。結局アントラーズGKは全て右に飛んだわけですが、1人目の川嶋くんだけがこれに引っかかってしまい(最初だから出会い頭のようなものですね)、レッズ側のGK大橋くんは方向は全て読んだものの、シュートを止めるには至らず、1本の差で敗退することとなりました。

戦い終えて
残った3年生2人にとっては最後となる試合が終わり、今シーズンの公式戦も全て終了しました。
ここに至る前に一足早く引退した3年生も含め、その健闘を称えたいと思います。
選手によっては6年間の、それ以外の選手にとっても3年間のレッズのユニフォームを着て闘った時代が終わるわけです。

大山くん、祐也くんの2人は今後もともに闘っていくわけですが、ここで一旦別れる選手たちも、例えば大学などでサッカーを続ける選手は、そこで大きく成長して再びレッズから声を掛けられるぐらいになるように頑張ってください。
あるいは、我々と一緒に一サポーターとなってスタンドでともに応援することでも構いません。

私にとってもあなたたちは、初めてJrユースまで視野を広げさせてくれた代でもあるのですから。

Jユースカップも準々決勝。相手は昇格内定者6名を有するジュビロ磐田ユースです。
昇格内定者というのは、気持ち的にはもう準プロみたいなもので、レッズにも大山、中村と2名の内定者がいますが、いずれも既にユースは卒業してサテライトに合流している(大山など岡山と恐らく埼スタの試合でも17人目の遠征メンバーに入っている)ため、レッズ自体は全クラでのベスト4などで関係者の評価は高いようですが、前評判はジュビロ有利というところでした。

残念ながらこの試合はトップチームの天皇杯を優先したので見ることができませんでしたが、「すごい試合…(by某女史)」とのことですので、トップチームのほうの試合も爽快なものでしたから悔いはありませんが、こちらも正直見たい試合でした。
多分試合のレビューが載る今日のエルゴラッソが楽しみです。

さて、この試合はジュビロの公式サイトで速報を行っていました。こういうことをやってくれるというのは正直羨ましいです(大変でしょうけど)。
ユースのゲームというのは、選手がまだプロではないため、どのくらいまで名前を出していいのか、写真はどうなのか、批評するにしてもどこまでは許されるのかなどの問題が付きまといます。(これは私も日々悩んでいることでもあります)

そういう意味もあって、これまで報道などでも多少及び腰な部分もあったと思うのですが、最近はだいぶ変わってきたところがあるようです。

J's GoalというサイトではこのJユースカップについての特集を設け、その中で多分初めて映像の情報がエントリーされるようになりました。

準々決勝2試合のゴールダイジェスト(小机競技場)
この日生まれた8ゴール(アントラーズ・吉澤佑哉、ジュビロ・中村豪、徳増欣也、レッズ・エスクデロ×2、鈴木竜基×2、山田純輝各選手のゴールシーンが見れます。

準々決勝勝利チームの選手・監督インタビュー
村松監督、エスクデロ、鈴木竜基両選手のインタビューが見れます。っていうか村松さん話長いよ(^_^;
あと、インタビュー中の村松さんの後方に噂の「YOUNG REDS」段幕とそれを片付ける様子が見れます。

天皇杯のあと、浦和で飲み始める前にボルテージに行ってもらってきたレッズユース・Jrユースのオフィシャルレポート「Little Diamonds」も4号を数え、ユースに対しての注目度は相当にあがってきているようです。

ジュビロオフィシャルページの記事から、いつもの書式で試合を振り返ってみます。

【ジュビロ磐田】
---------01八田③-------- GK21松本① DF24田中①
---12飯田②--03森下③--05萩原③-- MF13宮本② FW29伊藤佑①
------23徳増③--07上田③----- MF06大竹②
19白井②-----10中村③-----26中島①FW14渡辺②
------11藤井③--09岡本③----- MF22進士①
.
-----09沢口③---15鈴木竜①---- GK16山田哲① MF20佐藤①
07萩尾②---10エスクデロ①----30西澤②DF21小松裕② FW12蛯原①
-----28金生谷①--17堤②------ MF14増田②
---06野島②--13川嶋③--18小松靖②- MF19山田純②
---------01大橋②-------- MF02宇賀神①
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'12 浦和 【警告】 10エスクデロ
'39 磐田 【得点】 10中村豪 0-1
'61 浦和 【得点】 10エスクデロ 1-1
'63 浦和 【得点】 10エスクデロ 2-1
'66 磐田 【交代】 19白井→14渡辺
'76 磐田 【得点】 23徳増 2-2
'77 浦和 【得点】 15鈴木竜 3-2
'77 浦和 【交代】 09沢口→19山田純
'78 磐田 【交代】 12飯田→24田中
'84 浦和 【得点】 15鈴木竜 4-2
'89 浦和 【得点】 19山田純 5-2

丸数字は学年を表しますが、見てもわかる通り、ジュビロは3年生主体(11人中8人)、レッズは1~2年生主体(11人中2人)と対照的です。
同時期に高校選手権に出場する高校のサッカー部だとここまで下級生が出ていることはあまりありませんが、これはクラブユースならではですね。

レッズにしても全クラの後、プリンスリーグの順位決定戦までは3年生が多かったですが、その後はほとんど引退して現在のようになっています。


追いつ追われつのゲームの中で、77(後半32)分に竜基くんが再度リードを奪う得点を決めていますが、ジュビロの選手はここでだいぶがっくりきたらしいです。
その後2点を追加して最終的には5-2という大差で勝ちあがることになりましたが、セルヒオを始め、西澤くん、それにこの間の西武台高との練習試合で足をいためて心配された萩尾くんも活躍したようで、大きな成果となりました。

準決勝の対戦相手はともに全クラでベスト4に終わった(ジュビロに敗れた)鹿島アントラーズユースです。
23日は市内でパレードが行われるわけですが、そちらはパスして長居へ行ってきたいと思います。

今はどのチームも「ストップ!サンフレッチェ広島」を目標にしていると思います。
今年の全クラの決勝で敗れたジュビロもそうだったでしょう。
しかし、その点ではレッズは他チームに引けを取りません。
昨年は全クラの決勝で大敗し、リベンジと意気込んだ今年は準決勝で決勝進出の夢を絶たれました。
サンフレッチェも昇格内定5名+他チーム加入1名を擁する強豪ですが、その想いは誰もが持っていると思います。
このリベンジを果たすためには決勝へ進出するしかありません。

磐田 【D1位】━┓5
     12日┗━┐
福岡 【G2位】─┘1│2
       19日┏━┐
浦和 【E1位】━┓3┃5│
     12日┗━┛ │
養和 【関東】─┘2  │
         23日├─┐
鹿島 【C1位】━┓3  │ │
     12日┗━┓ │ │
横浜FM【E2位】─┘2┃1│ │
       19日┗━┘ │
柏  【B1位】━┓2│0  │
     11日┗━┘   │
横河FC【関東】─┘1    │
           26日├─
広島 【F1位】━┓3    │
     12日┗━┓   │
清水 【D2位】─┘0┃3  │
       19日┗━┐ │
市原 【A1位】━┓7│1│ │
     12日┗━┘ │ │
HONDA 【東海】─┘1  │ │
         23日├─┘
大分 【G1位】━┓1  │
     12日┗━┐ │
川崎 【B2位】─┘0│0│
       19日┏━┘
東京V 【C2位】━┓4┃1
     12日┗━┛
愛媛FC【四国】─┘1

例年ならばリーグ戦が終わった後、1~2週間ほど休みがあって、駒場の4回戦から粛々と始まるわけですが、リーグ戦の締めくくりであるチャンピオンシップの後、同じ週のうちに何でそんなところでやるのか意味がわからない岡山で始まって、次の週末にはもう準々決勝じゃないですか。
しかも相手はFC東京、いい加減食傷気味です。

それでもなお、スタジアム周辺ではチケットを求めるサポがボードを掲げて徘徊し(自由席のチケットは完売だったはずですが南サイドスタンドなど空席が目立ったのは何ででしょう?)、いつもと同じ席割り、アッパーも開放すれば3万5千~4万くらいは入ったのではないかと思われるくらいの盛り上がりはありました。
レッズの観客数は最近の試合内容である程度増減してもいるのだなと実感したところでした。

さて、試合のほうは先制されるも追いつき、逆転と爽快なものでした。
ニッカン式スコアによれば、ボール支配率で60%:40%、シュート数(カッコは枠内)でも21(10):9(2)と圧倒したことが良くわかります。
FC東京にも茂庭、金沢などの怪我人がいましたが、レッズにもエメ、闘莉王と怪我人がおり、永井などは前日の練習ではほとんど走れない状態、アルパイは肋骨にひびが入って痛み止めを飲みながらのプレーというように満身創痍となりながらもナビスコカップ決勝戦と同様、試合内容で圧倒しました。
もし誰々のシュートが決まっていたら、などという話もあるようですが、その手のチャンスは結局レッズのほうが多かったわけですから、あまり意味のないことのように思えます。
正直はっきりとした実力差が見えたゲームでした。

試合中も選手にはずいぶん余裕があったようで、アルパイが猛然とオーバーラップして行った先で、ペナルティエリアでパスを受けたのは同じDFのネネであったりしたのは可笑しかったです。

次は国立でジュビロとの準決勝を迎えることになります。
国立は準ホームのようなものですし、天皇杯には再来年のACL出場もかかっていることですから、国立での連戦は勝って新しい年を迎えたいものです。

横浜Fマリノス───┐1
          ┏━┐
ザスパ草津━━━━━┛2│0
            ┏━┐
東京ヴェルディ━━━┓2┃3│
          ┗━┛ │
名古屋グランパス──┘1  │
              ├─┐
鹿島アントラーズ━━┓3  │ │
          ┗━┐ │ │
川崎フロンターレ──┘2│0│ │
            ┏━┘ │
横浜FC──────┐0┃1  │
          ┏━┛   │
ガンバ大阪━━━━━┛5    │
                ├─
浦和レッズ━━━━━┓3    │
          ┗━┓   │
湘南ベルマーレ───┘0┃2  │
            ┗━┐ │
大宮アルディージャ─┐3│1│ │
          ┏━┘ │ │
FC東京━━━━━━┛6  │ │
              ├─┘
コンサドーレ札幌━━┓1  │
          ┗━┐ │
大分トリニータ───┘0│0│
            ┏━┘
群馬FCホリコシ──┐1┃1
          ┏━┛
ジュビロ磐田━━━━┛2

あそこのチームはベテランが多くて世代交代がうまく行ってないとか、あそこは若手にたくさんチャンスを与えているとか、イメージで語る(語られる)ことが多くあります。
あんまりそういう数字をデータで見ることがないからということもあると思いますが、ためしにちょっと作ってみました。

題材になるのは当然レッズと、多く試合をこなしているという意味で共通点のあるマリノス、それに世代交代がうまく行っていないと言われることが多い(失礼)ジュビロを上げてみました。
比較対象にするにはサンプルが少ないのですが、正直面倒くさいので。
まぁそれぞれのクラブの構成の違いを雰囲気で感じてもらえれば。

クラブ 試合数
(時間)
ベンチ入り選手数(うち出場)
選手数
(実数)
リーグ戦 ナビスコ CS
1st 2nd 予選 決勝T
浦和レッズ 41(3,750) 36(33) 22(18) 26(23) 29(25) 21(19) 20(19) 17(14) 29(26)
横浜Fマリノス 39(3,540) 37(32) 22(20) 24(22) 25(23) 25(23) 16(14) 17(12) 28(27)
ジュビロ磐田 36(3,240) 35(31) 22(19) 25(21) 25(23) 24(19) - - 28(24)

クラブ 試合数
(時間)
分あたり出場選手平均年齢
リーグ戦 ナビスコ CS
1st 2nd 予選 決勝T
浦和レッズ 41(3,750) 24.87 25.28 25.08 25.63 25.23 25.35 25.18
横浜Fマリノス 39(3,540) 27.33 25.34 26.33 25.78 25.60 26.21 26.22
ジュビロ磐田 36(3,240) 28.56 27.21 27.88 27.63 - - 27.78


こうして見ると、Jリーグの公式戦ではレッズが一番試合数をこなしているはずです(ナビスコ決勝に進出、チャンピオンシップにも出場、おまけにいずれも延長まで)。

選手数については、移籍によって加入した選手も、放出された選手もカウントしています。
ただしカッコ内にレッズは結局怪我で今シーズンは出場を果たせないまま退団したニキフォルフ、やはり負傷で一年間出場できなかった中村祐也、それに徳重の移籍で急遽2種登録された大橋の3人を引いた数字を、マリノスとジュビロについては背番号の振られていない2種登録選手それぞれ5人、4人を引いています(公式戦出場には背番号の登録が必要だから)。
ここに上げた3チームでは、選手数に大差はなさそうです。

ベンチ入り選手数はその名の通り、出場できなくてもベンチ入りした選手の人数です。
一方で出場した人数は、1分以上出場した選手数を示します。
リーグ戦の出場選手数で特筆すべきは、3チームとも1stステージ、2ndステージそれぞれではそれほど大きな人数の差はないものの、リーグ戦通算ではレッズが他の2チームより4人(出場で2人)多いことです。
一方でヤマザキナビスコカップも含めると同じくらいになりますから、レッズはリーグ戦でも控え選手を多く起用し、マリノスとジュビロはナビスコカップでは控え選手を積極的に起用していることがわかります。


次に「分あたり出場選手平均年齢」ですが、これは年齢の平均に出場時間数の比率を掛け合わせたものです。
例えば、30歳の選手が45分、20歳の選手が交代で45分出場した場合は、30(歳)×0.5(=45÷90)=15に20(歳)×0.5=10を足して平均25歳とするものです。
これは、30歳の選手が75分、20歳の選手が15分出場すると、30×0.833(=75÷90)=25に20×0.167(=15÷90)=3.33を足した28.33歳ということになります。
ベテラン選手が長い時間出場すると、それだけ平均年齢が上がるわけです。

実際にはそれぞれの選手の出場時間をチームの試合時間で割った結果に年齢を掛け合わせ、全選手の合計を11で割っています(だから退場者がいると平均年齢は多少下がります)。

これを見ると、やはりレッズの平均年齢は若いです。
特に1stステージではマリノスとの間ですら3歳近い差があります。
これは、ニキフォルフ(34)の目処が立たないためにDF陣の平均年齢が下がったことと、シーズン当初は柳想鐵(33)、久保竜彦(28)などが順調に出場していたためでしょうか。

それにしても思ったとおりジュビロの平均年齢は高いです。出場時間の多い方から服部年宏(31)、鈴木秀人(30)、名波浩(31)、藤田俊哉(33)、田中誠(29)、佐藤洋平(32)と並びますからまぁ当然のことでしょうか。

ただし、マリノスについても出場時間の上位に奥大介(28)、松田直樹(27)、中澤佑二(26)、ドゥトラ(31)、上野良治(31)と並ぶあたりを見ると、実は意外と高めなこともわかります。

レッズの場合は長谷部誠(20)、エメルソン(23)、鈴木啓太(23)、永井雄一郎(25)、田中マルクス闘莉王(23)と並ぶともっと平均は下がりそうです。
出場試合数がもっとも多いのは山田暢久(29)、上の5人に続いて内舘秀樹(30)、三都主アレサンドロ(27)というところであまり極端な数字にはならないようです。

先日の天皇杯ベルマーレ戦で恐らく共同通信が震源であろう「ほぼベストメンバーのレッズは」というフレーズに違和感を覚えていました(エメもアルパイも闘莉王もアレックスもいないのに)が、これだけ(33名中25名)公式戦に絡んでいる選手が多ければそれも必ずしも間違いではないのかもしれません。
いずれにしてもこうして幾人かの選手を欠いてもそれほど力を落とさずに済んでいるのは、あまり言われませんが、ブッフバルト監督の優れたチームマネジメントにもよっていると思うわけです。

岡山まで遠征された選手、スタッフ、サポの皆さんはお疲れ様でした。

桃太郎スタジアムでの試合は、テレビで見た限りでは、点差ほど圧倒したわけではなさそうでしたが、疲労もあり、エメ、アルパイ、闘莉王といった怪我人、アレックスも代表に招集された状態でも、順当に快勝することができたのは頼もしい限りです。

しかし同じくテレビで見た仙台スタジアムのザスパ草津-横浜Fマリノスは感動的でした。
特にザスパのGK小島選手が。
ザスパは明らかなPKを2つ取ってもらえず、逆に2人をファウルで退場させられ、9人で戦うことになりましたが、ついにVゴールで勝ったのです。

レッズは、相手にそういった力を発揮させることなく、普段先発はできないでいる選手たちが、それでも普段と同じサッカーをすることができました。
選手の獲得や負傷者の治療体制、平日の岡山にも多数のサポが向かうといった総合的なクラブの力が発揮されたわけです。
同日に大原で行われた練習試合についても(ほとんどユースの選手ですが)、なかなかいい試合ができました。

横浜Fマリノス───┐1
          ┏━┐
ザスパ草津━━━━━┛2│
            ├─┐
東京ヴェルディ━━━┓2│ │
          ┗━┘ │
名古屋グランパス──┘1  │
              ├─┐
鹿島アントラーズ━━┓3  │ │
          ┗━┐ │ │
川崎フロンターレ──┘2│ │ │
            ├─┘ │
横浜FC──────┐0│   │
          ┏━┘   │
ガンバ大阪━━━━━┛5    │
                ├─
浦和レッズ━━━━━┓3    │
          ┗━┐   │
湘南ベルマーレ───┘0│   │
            ├─┐ │
大宮アルディージャ─┐3│ │ │
          ┏━┘ │ │
FC東京━━━━━━┛6  │ │
              ├─┘
コンサドーレ札幌━━┓1  │
          ┗━┐ │
大分トリニータ───┘0│ │
            ├─┘
群馬FCホリコシ──┐1│
          ┏━┘
ジュビロ磐田━━━━┛2

というわけで大原へ行ってきました。

レッズ側のスタメンは

------27鈴木竜①-29新井------
23萩尾②---34エスクデロ①----31西澤②
------18金生谷①-32細貝③-----
--24サントス③-22小林---26南----
---------28加藤---------
(後半)
'00 28加藤→21徳重
'14 27鈴木竜①→25小池②(右サイドへ。西澤と新井が並んでエスクデロ1トップ?)
'14 24サントス③→33堤②
'23 23萩尾②→27鈴木竜①(鈴木竜がFW、西澤は左サイドへ)
'35 29新井 3-2?

結果的には千島も中川も出ておらず、予想はまったく当たらなかったわけですが…

ハーフタイムに着いたのですが、その時点で2-2だとか3-2だとかということでした。
後半からGKだけ徳重に変わっており、久々の大声は少し関西弁チックになっていたような。

丸数字は高校生(数字は学年)ということで、チーム的にはほとんど高校生+αといった感じですが、内容もなかなかの好ゲームでした。
西武台もあれだけパスがつながれば、今年は期待できるかも。

レッズ側では、左ストッパーで出場したサントス選手(人に聞いてみたところ、やはり関東一高の3年生とのことでした)は、前回はおどおどしていましたが、今日はだいぶ慣れたようで、堂々とプレーしていました。
真ん中に入った小林も良かったですね。彼がこのポジションに入ったのをみたのは久しぶりでしたが。
南も高さを生かしてあまり不安なところは見せませんでした(もっとも後半は遠いポジションだったのでわからなかっただけかも)

萩尾、西澤の両サイドもなかなか切れていました。
ただ、両チームとも激しく当たりあう真剣勝負でしたが、試合中に萩尾選手が怪我をしたようなのが気がかりです。

35分の得点は、西澤が左サイドを突破してセンタリング、それをファーに走りこんだ小池が見事なジャンプでヘディングシュート(このプレーは観戦していたセルヒオ・エスクデロ埼玉栄高監督も絶賛していました)。これをGKが弾いたところへ詰めた新井が決めたものです。

試合後に西武台出身の南が守屋監督のところへ挨拶に行き、西武台の選手一人一人と握手を交わしました。
自分の現役時代を振り返ってみると、部活のOBとか怖かったよなぁとか思い出しましたが(笑)


っていうかザスパ草津おめでとうございます!

今日は岡山まで行けないので練習試合vs西武台高@大原を仕事帰りに後半くらいは見たいと思っています。(岡山県協会なんて赤字になっちゃえー!(T_T))
で、今日のトップチームの状況

岡山遠征組(17名)
GK:01山岸、23都築
DF:02坪井、05室井、19内舘、20堀之内、33ネネ
MF:06山田、07酒井、13鈴木、14平川、17長谷部、34大山
FW:09永井、11田中、27横山、30岡野
サテ練習試合組(9名)
GK:28加藤、21大橋(21徳重)
DF:26南(25中川)
MF:15千島、22小林、32細貝
FW:29新井
代表召集・リハビリ(あるいは帰国)組(5名)
03アルパイ、04闘莉王、08山瀬、10エメルソン、16三都主、31中村

このメンバーだと、遠征組では大山が17人目になりそう。
で、練習試合組で補足すると、徳重はレンタル先のセレッソの公式試合が終了したので(レンタル期間は終了してないけれど)戻ってきているという目撃証言があるため、中川は埼玉新聞で来期の契約更新をしないと報道された(オフィシャルにはまだ何も)けれど、それでも恐らくスカウトへのアピール、トライアウトへ向けての調整が必要で、チーム的にはそれに協力しそうだから(まぁDF足りないのも真実ですが)。
特別指定期間が(多分)終了、2種登録を外された細貝選手は母校が選手権への出場を逃したこともあり、今練習に参加しているらしいので。

先発メンバーとしては、GKはまず加藤でしょう。もう少し出場経験を積ませたいところですし。

DFは中川をボランチに回す可能性もありますが、右から南、中川、ユースの堤(2年)といったところでしょうか。
しかし、今はJユースカップの試合期間中でもあり(次節は19日)、堤はチームでボランチをやってることから、川嶋(3年)、野島(2年)あたりを持ってくる可能性もあります。あるいは前回の練習試合に練習生として出場したサントス選手か。

MFはボランチに細貝、小林、トップ下に怪我から復帰したらしい千島、左右のウィングバックにはユースの西澤、萩尾(いずれも2年)といったところでしょうか。
ウィングバックには運動量が必要で、疲れを残したくないという意図なら新井を右、宇賀神を左という選択肢もありえますか。あるいはこれまでにも何試合か練習試合に出ている桐蔭学園の増澤選手(怪我が治っていれば)という可能性もありえます。

FWに関しては、もう新井以外にいませんから、相棒は鈴木竜基(1年)。先日のJユースカップでは交代出場の沢口(3年)、小池(2年)、怪我をしていたらしい市川(2年)ということもあります。

まとめるとこんなところでしょうか?

--鈴木竜-新井--
萩尾--千島--西澤
--小林--細貝--
-堤--中川--南-
----加藤----

さて、当たるでしょうか?

私自身一人暮らしでですが、行政手続きのためにあまり会社を休みたくありません(サッカーのためなら休みますが何か?)。
ところが、さいたま市のホームページは通り一遍のことは書いてあるものの、もうひとつ何をしたらいいかという面ではわかりづらいor書いてないことがあります。
ここでは、備忘録の意味もこめて自分がやった必要な手続きの例を書いてみたいと思います。
ここに書いた内容は変更されているかもしれません。間違っていても責任は負いかねますのでご注意を。

証明書の入手

普段頻繁に使うことはないものの、時々必要になる住民票やらなにやら。土日でなければ平日は17時(通勤時間も入れればできれば18時)以降しか時間のない一人暮らし社会人にとっては意外と大変です。
あ、ちなみにさいたま市では違う区に住んでいても、証明書などは別の区役所などでも取れます。便利なところを選べばいいです。
以下に施設毎の証明書の種別と営業時間(これがまとまってない)をまとめてみました。

施設名 時間 戸籍 住民票 印鑑
証明
税証明
西区 西区役所 月~金 8:30~17:00
馬宮支所 月~金 8:30~17:00
植水支所 月~金 8:30~17:00
三橋支所 月~金 8:30~17:00
西部文化センター
(自動交付機)
月~金 9:00~21:00
土日祝 9:00~19:00
×
郵便局
植水指扇駅前
大宮三橋六大宮清河寺
大宮プラザ
月~金 9:00~16:00
北区 北区役所 月~金 8:30~17:00
宮原支所 月~金 8:30~17:00
日進支所 月~金 8:30~17:00
宮原コミュニティセンター
(自動交付機)
月~金 9:00~21:00
土日祝 9:00~19:00
×
大宮西郵便局
(自動交付機)
月~金 9:00~21:00
土日祝 9:00~19:00
×
郵便局
大宮大宮西
大宮吉野町大宮盆栽町
大宮加茂宮土呂西口
大宮日進大宮日進三
大宮宮原
月~金 9:00~16:00
大宮区 大宮区役所 月~金 8:30~17:00
大宮駅支所 月~金 8:30~17:00
月~金 17:00~19:00

×



×
大宮区役所北口玄関内
(自動交付機)
月~金 8:30~21:00
土日祝 8:30~19:00
×
大宮区役所1階市民ホール
(自動交付機)
月~金 8:30~17:00 ×
大宮ふれあい福祉センター
(自動交付機)
月~金 9:00~21:00
土日祝 9:00~19:00
×
郵便局
大宮天沼大宮宮町
大宮高鼻大宮浅間
大宮北袋大宮大成
大宮三橋一大宮三橋四
月~金 9:00~16:00
見沼区 見沼区役所 月~金 8:30~17:00
東大宮支所 月~金 8:30~17:00
七里支所 月~金 8:30~17:00
春岡支所 月~金 8:30~17:00
片柳支所 月~金 8:30~17:00
東大宮コミュニティセンター
(自動交付機)
月~金 9:00~21:00
土日祝 9:00~19:00
×
七里コミュニティセンター
(自動交付機)
月~金 9:00~21:00
土日祝 9:00~19:00
×
郵便局
大宮片柳大和田駅前
大宮風渡野大宮南中野
大宮大谷
アーバンみらい東大宮内
月~金 9:00~16:00
中央区 中央区役所 月~金 8:30~17:00
郵便局
さいたま新都心与野
与野本町与野駅前
与野大戸与野円阿弥
与野鈴谷
さいたま新都心内合同庁舎内
与野ハウス内与野上落合
月~金 9:00~16:00
桜区 桜区役所 月~金 8:30~17:00
土合支所 月~金 8:30~17:00
大久保支所 月~金 8:30~17:00
西浦和市民の窓口 月~金 8:30~17:00
月~金 17:00~19:00

×



×
郵便局
浦和西堀浦和大久保
浦和神田浦和栄和
浦和白鍬浦和田島
月~金 9:00~16:00
浦和区 浦和区役所(さいたま市役所) 月~金 8:30~17:00
浦和駅市民の窓口 月~金 8:30~17:00
月~金 17:00~19:00

×



×
北浦和駅市民の窓口 月~金 8:30~17:00
月~金 17:00~19:00

×



×
与野駅市民の窓口 月~金 8:30~17:00
月~金 17:00~19:00

×



×
郵便局
浦和中浦和本太
浦和常盤浦和仲町
浦和常盤十北浦和駅前
浦和領家北浦和二
浦和大東
月~金 9:00~16:00
南区 南区役所 月~金 8:30~17:00
南浦和駅市民の窓口 月~金 8:30~17:00
月~金 17:00~19:00

×



×
谷田市民の窓口 月~金 8:30~17:00
郵便局
さいたま中央南浦和団地内
浦和太田窪浦和別所
浦和鹿手袋浦和曲本
浦和大谷口
月~金 9:00~16:00
緑区 緑区役所 月~金 8:30~17:00
三室支所 月~金 8:30~17:00
美園支所 月~金 8:30~17:00
東浦和駅市民の窓口 月~金 8:30~17:00
月~金 17:00~19:00

×



×
原山市民の窓口 月~金 8:30~17:00
山崎市民の窓口 月~金 8:30~17:00
郵便局
浦和太田窪一浦和原山
浦和大間木美園
浦和三室浦和代山
月~金 9:00~16:00

上の表では平日時間外と休日の両方やっている施設に☆を、平日時間外だけやっている施設に★をつけてみました。
★の施設は19時までですから早いですが、いずれも駅にあるので、残業しないで帰れば、帰り際に最寄の駅で証明書を取ることができます。ただし、逆にそれらの施設はまず駐車場はないので、電車で行くしかないとも言えます。
☆の施設はさすが機械の力。平日も21時まで、休みもやってます。ただし、大宮区役所にあるもの以外はいずれも駅からはちょっと遠いです(いや、野田線の駅からは近かったりもしますが)。

ちなみに、自動交付機を使うには、事前に「さいたま市民カード」を申請して暗証番号を登録しておく必要があります。
さいたま市民カードは単体でも貰えると思いますが、新たに印鑑登録をすると登録証として貰えます。私が緑区で印鑑登録した際には、「自動交付機を使わなければ暗証番号を登録する必要はないですよ」と勧められましたが、便利なので自動交付機を使うかもしれない人は登録しておくといいでしょう。

郵便局の項目が全て△になっているのは、まずもってさいたま市のホームページにそう記載されているからですが、その理由としては本人が記載された証明書しか取れないなど、いくらか制限があるためです(詳細)。
近いのはいいですが、営業時間が短いのでちょっと使いづらいですね。

上に見たとおり、住民票、印鑑登録、税関係の証明書は休まなくても取る方法がありますが、戸籍関係の証明書は平日時間内にしか取れないことがわかります。
まぁそれこそ使う機会は少ないですがね。

パスポートの取得(新規)

海外遠征の際にはパスポートが必要です。
ツアーなどで行く場合、何日までにパスポートのコピーをFAXせよと言われますが、パスポートはできるまでに情け容赦なく1週間はかかりますので、それを見越して申請を行っておく必要があります。
パスポートを取るのに必要なのは、

  1. 一般旅券発給申請書
  2. 戸籍抄本または謄本
  3. 住民票
  4. 写真
  5. 官製はがき
  6. 本人確認の書類(免許証など)

1の申請書は、各地の役所・役場にありますから、住民票などを取りに行ったときにでも入手します。
内容についてはあまり難しいことはないので、住民票や戸籍の証明書を見ながら区役所やパスポートセンターでも書けると思います。

2と3については、前述の通り住民票は休まなくとも何とかなりますが、戸籍の方が取れないので、やはり休むしかなさそうです。

パスポートは大宮ソニックシティのパスポートセンターの他、川越、熊谷、春日部に所沢の出張所と新宿でも取れますが、春日部までが申請は月~金の9:00~16:30、所沢は金曜10:00~12:00、13:00~15:00、新宿は月~金の10:00~16:30までですから、新宿近辺で働いていて、仕事の合間に申請ができるのでなければ、半日休みを取って、住民票と戸籍を取って、そこで書類を書いてからソニックシティに行くのがスムーズでしょう。
(何の準備もない状態からなら、午前中休みを取って、8:30に大宮駅支所で住民票と戸籍抄本を取り、その足でソニックシティのパスポートセンターへ行って申請をしたら、書類を書いたり写真をとったりする時間を入れても10時過ぎくらいには申請が終わりそうな気がします)

ちなみに申請は本人でなくとも代理人ができますが、いろいろ書くものが増えて面倒なので、自分でやったほうが無難かと思います。
(4)と(5)の写真と官製はがきはパスポートセンターでも手に入ります(有料)。

申請して1週間~10日後にパスポートができますが、パスポートセンターなら月~金のほかに日曜もやってますから、受取りは(旅行社にパスポートのコピーの送る期限とかがなければ)休みを取らなくてもいいです。
ただし、受け取れるのは申請を行ったところですから、申請するときにどこへ取りに行くのが便利か考えておいたほうがいいでしょう(新宿で申請して、大宮で休日に取りに行くとかできませんから)。
パスポートの申請案内<埼玉県パスポートセンター>

家庭ごみのクリーンセンターへの持ちこみ

ごみは分別して時間までに収集所へ出しましょう。(詳細
でも、引っ越したばかりでごみをどこの収集所に出したらいいかわからなかったり、引越しなどでたくさんごみが出たり、収集日じゃない日にごみを出したかったり、粗大ゴミを出したい時などには、直接クリーンセンターへごみを持ち込むこともできます。(詳細
私のところからだと、一番近いのはクリーンセンター大崎なのですが、ここの受け入れ時間がホームページのどこを見ても書いていません(どこかにあるのかもしれませんが私はわかりませんでした)。

で、先日実際にごみを車に積んで行ってみたのですが、
月~金 8:30(9:00?)~11:30 13:00~16:00(だったか?記憶が怪しい)
日曜日 8:30(9:00?)~11:30
となっているようです。土曜はお休みのようです。
11:30~13:00?の間はお昼を食べている…だけではなくて、消毒?作業をしてるんだとか。
とにかく一人暮らし社会人にとっては、日曜の11:30までに行きなさいということで。

投票

何の脈絡もなく、思いつきだけで進めてきたこのエントリーですが、次は選挙の投票。
これはたいてい日曜日にやりますが、日曜は試合があったりして意外と空いていないものです。
そうすると今は「期日前投票(きじつぜんとうひょう)」というものがあります。
昔「不在者投票」といっていたものが制度の変更で変わったもので、選挙によって違いますが、投票日の前日から1~2週間の間に先に投票を済ますことができます。
さいたま市の場合、受付場所は基本的に自分の住んでいる区の区役所で、8:30~20:00まで受付けてくれるようなので(選挙毎に要確認です)、仕事が終わってからでもできます。
投票のハガキ(入場券)だけ持っていけばいいのですが、ハガキを持っていかなくても本人確認ができれば投票できます。

運転免許の更新

要は自分が最近やったことを書いてるんで取り止めがないんですが、とりあえずこれが最後。運転免許の更新です。(詳細

運転免許はゴールドなら5年、そうでなければ3年ごとに更新を行う(誕生日の前後1ヶ月間に)ことになりますが、県内(どこでも)の警察署か鴻巣の免許センターで手続きを行います。

受付時間
県内の警察署 月~金 8:45~11:00 13:00~15:30
免許センター 日~金 8:45~11:00 13:00~14:30

というわけで、やはり日曜日に鴻巣へ行くという選択になるでしょうか。
しかし、みな考えることは同じなのか、日曜の免許センターは恐ろしく混みます。
私の例では、浦和を9時に出て、10時に鴻巣着、講習を全て終えて新しい免許を受け取ったのは14時近くでした。
休日だからといって手続き後にタイトなスケジュールを組んでおくのは自殺行為です。
平日に近くの警察署に行ったら早く済むんでしょうけどね。

更新に必要なものは

  1. 現有の運転免許証
  2. 更新連絡書(ハガキ)
  3. 更新手数料(2,950円~3,950円)
  4. 本籍を記載した住民票(本籍・氏名・生年月日を変更する場合)
  5. 住所を確認する書類(住民票ほか・住所を変更する場合)

ですから住所だの本籍だのを変更する必要がなければ(政令指定市への移行に伴って住所が変わるのは何もしなくていいです)、古い免許証とハガキ、3~4千円ほど握り締めて行けば良いわけです。

試合前に整列昨日のチャンピオンシップの熱戦の残滓が残る埼玉スタジアムのサブグラウンドで“三菱ダービー”と称される三菱養和SSとの対戦が行われました。

【三菱養和SS】
---------01??---------
02??---05??---04??---15??
------06??---08??------
---09??---------07??---
------11??---10??------
.
------12蛯原---15鈴木竜-----
07萩尾----10エスクデロ-----30西澤
------28金生谷--17堤-------
---06野島---13川嶋---18小松靖--
---------01大橋---------
【浦和レッズ】
(45分ハーフ)
'41 浦和 【得点】 07萩尾 1-0
'45 養和 【交代】 15??→03??
'49 浦和 【得点】 15鈴木竜(アシスト:10エスクデロ) 2-0
'55 養和 【警告】 08??
'58 浦和 【交代】 12蛯原→09沢口
'58 養和 【交代】 08??→13??
'59 養和 【警告】 04??
'68 養和 【交代】 11??→12??
'70 浦和 【警告】 13川嶋
'71 養和 【得点】 07??(PK) 2-1
'72 浦和 【交代】 15鈴木竜→11小池
'84 浦和 【交代】 28金生谷→14増田
'41 養和 【交代】 03??→14??
'89 浦和 【得点】 09沢口(アシスト?:11小池) 3-1
'89 浦和 【交代】 07萩尾→02宇賀神
'89 養和 【得点】 14??

攻撃から守備へ切り替えいまだに大会プログラムが貰えてないので、養和の方のメンバーは背番号でしかわかりません(プログラムを入手したら追記のところへ書いておきます)。→もっともプログラムに番号が欠いてあるのか、あるいはそれが正しいのかどうかはわからないのですが。
ので、先日のEL GOLAZOに載っていたプレビューの予想フォーメーションを書いておきます。
7番の佐藤だとか、1番の馬場といったところは間違いないのかなと思うのですが。
ちなみに途中交代で投入された14番がハーフでしたので、彼がキローランであろうかと。

【三菱養和(EL GOLAZO予想)】
---------??馬場---------
??渡津---??中根---??岡部---??寺嶋
------??本橋---??大竹------
---??蓮見---------??佐藤---
------??田中---??米山------
.
------12蛯原---15鈴木竜-----
07萩尾----10エスクデロ-----30西澤
------28金生谷--??渡部------
---13川嶋---17堤----06野島---
---------01大橋---------
【浦和レッズ(EL GOLAZO予想)】

試合は狭い中盤での一進一退から始まります。
レッズの方がやや押し気味ではありましたでしょうか。

試合終了均衡が崩れたのは前半41分。右サイドを西澤くんが破り、中を中継したパスが左でフリー担っていた萩尾くんに渡り、これが豪快に決まります。

後半に入り、49(後半4)分にセルヒオからのスルーパスを受けた竜基くんがGKと交錯しながらも倒れながら足を伸ばし、2点目となるゴールを決め、これで試合はいったん落ち着きます。

しかし70(後半25)分、養和のロングフィードを川嶋くんがクリアしたボールがミスとなり、養和の10番に奪われて突破を許します。
これを止めようとした川嶋くんのタックルが警告となり、PKを取られてしまいます。

まぁそれでもその後も攻め続けており、89(後半44)分にはスルーパスに抜け出した途中交代の小池くんのシュートがバーに当たって跳ね返ったところに詰めた沢口くんが決めましたから、このまま3-1で終わっておけば特に問題のない試合でした。
試合終盤に養和の攻勢を受け(今日は大橋くんの数々の好セーブがチームを救いました)、ロスタイムに混戦からキローラン?に決められて、3-2と1点差まで追いすがれ、ちょっとバタバタすることになってしまったのが今後に残した課題ということになるでしょうか。

サポへ挨拶次の試合はアビスパ福岡を破ったジュビロ磐田となりますが、J昇格選手6人を有する相手とのこの大一番は19日(日)に行われますが、この試合は残念ながらトップチームの天皇杯準々決勝対FC東京戦@埼スタと被っています。
ユース選手は現役高校生で、必ずしも土曜日が休みではないということはありますが、こういったところ、何とか日程をずらしてくれればなぁと思ったりもします。

磐田 【D1位】━┓5
     12日┗━┐
福岡 【G2位】─┘1│
       19日├─┐
浦和 【E1位】━┓3│ │
     12日┗━┘ │
養和 【関東】─┘2  │
         23日├─┐
鹿島 【C1位】━┓3  │ │
     12日┗━┐ │ │
横浜FM【E2位】─┘2│ │ │
       19日├─┘ │
柏  【B1位】━┓2│   │
     11日┗━┘   │
横河FC【関東】─┘1    │
           26日├─
広島 【F1位】━┓3    │
     12日┗━┐   │
清水 【D2位】─┘0│   │
       19日├─┐ │
市原 【A1位】━┓7│ │ │
     12日┗━┘ │ │
HONDA 【東海】─┘1  │ │
         23日├─┘
大分 【G1位】━┓1  │
     12日┗━┐ │
川崎 【B2位】─┘0│ │
       19日├─┘
東京V 【C2位】━┓4│
     12日┗━┘
愛媛FC【四国】─┘1

我々はマリノスを過大評価していたのかも知れない。
そんな風に思った試合でした。

この試合、ニッカン式スコアにもある通り、マリノスは試合通じてほぼ守勢で、時折カウンターを繰り出すのみでした。

その象徴的なものは、PK戦が終わった後に勝ったマリノスの選手がわざわざレッズサポーター側に駆け寄って喜び合ったり、田中隼磨選手がレッズサポを煽ったことです。
試合中、よほど苦しかったのでしょう。
試合中ならば、煽ったり煽られたりですからそれはお互い様ですが、結果が決まって(しかも2戦目自体は負け)から、しかも客席との間に堀があって安全な埼スタで相手サポを煽るというのは、あまり格好のいいものではないでしょう。

田中隼磨選手は、実力面でも中途半端な面がありますが、その原因はどうやら性格面にありそうです。


今日の試合は、まったくいつもの試合と同じように、「ふだん着」で行われました。
また、いつもは声を出して応援したりはしないバックだとかメインだとか、ロアーだとかアッパーだとかの人たちが試合開始時のパフォーマンスはもちろん、試合中もゴール裏と力をあわせて応援をしているのには感動しました。
普通のコールはあまり知らないのかもしれませんが、「We are REDS!」のコールはみな知っているために、スタジアムの中を声が回るようでした。

普段とは違う試合演出を行って、ほぼ半々の両チームサポを混在させる形で第1戦を行ったマリノスに対して、いつもと同じ試合を、皆で心を合わせたレッズ。
結果はこういうものになりましたが、クラブとしてレッズが得たものは大きかったのではないかと思います。

ナビスコとリーグチャンピオン、そのいずれもを得ることは叶いませんでしたが、ほんの少しダイスの目が変われば、そのいずれをも得ることができました。
少なくとも、レッズにはそういう力があることが証明されたと私は考えます。

最近のマスコミで、レッズとマリノスが「新二強」だなんて表現されることがあります。
私としては、この表現にはちょっと違和感があります。だってマリノスは、敢えて表現すれば一世代前のチームじゃないですかね?(マリノスの時代がもう過ぎたということではなく、今現在のチャンピオンだということで)

それはともかくとして、横浜という街について、先日のチャンピオンシップの戦前にゲストとして紹介されたCHAR氏が語っていたことについて、ほとんど聞こえなかったのですが、「横浜という街はカッコいいところだけではなくて、もっと色々な面がある」(大まかにこんな意味のことを)というのが何か印象に残りました。

横浜という街自体の歴史は意外と浅く、明治になるまでは江戸湾沿いの寒村でした。
今度マリノスの練習場・事務所が移転するというみなとみらい地区は、存在すらしませんでした(だって海の中ですから)。
港とともに街が出来上がったわけですが、港湾都市というものがすべからく持っている(神戸なんかもそうです)ものとして、船員や、荷物の積み下ろしなどの作業に従事する港湾労働者などの存在が、もちろんこの横浜にもあるわけです。
仕事があるとき、ないとき、船がいる時いない時、といった不安定な職種で人手を確保するために、地縁血縁を武器としたヤクザとか暴力団といった存在もまた、そこにつきまとうものです(ある意味必要悪としてですね)。

しかし、そうした混沌とした世界は悪いことばかりでなく、外国人の船員だとか、外の世界に触れた人たちだとかが醸し出した雰囲気が、この横浜という街の一つの側面になっていたこともまた間違いないことでしょう。

しかしながら、横浜市という街自体もそうですが、マリノスというクラブも、どうもそういった横浜のキャラクターから、負の部分だけを否定しようという空気を感じます。
スタイリッシュで文化的なイメージを売りにしているファミリー層向けの新興住宅街を一方で抱えていることもあるでしょうか。
しかしながら、陰と陽は分かちがたく存在しているものですから、マリノスというクラブに感じる中途半端さのようなものは、意外とこんなところから来ているのかもしれません。

そういう意味では、横浜という街の本当の魅力を語ろうとしていた?CHAR氏はちょっとあそこでは浮いていたのかもしれません。

新聞か何かでレッズとマリノスを比べる記事がありましたが、ちょっとここでもやってみます。

浦和レッズ
(株式会社三菱自動車フットボールクラブ)
比較する項目 横浜F・マリノス
(横浜マリノス株式会社)
ファミリー的 クラブの雰囲気 大企業的
選手入場前には5分間の無音時間、入場時には「ファースト・インプレッション」
試合終了後は選手の挨拶を待って放送開始(実際には控えめな音声でMVPのインタビューはしている)
試合前後のパフォーマンス 選手入場前には照明を落として選手をライトアップ
試合終了後はすぐに監督・MVP選手インタビュー
控えめ(時には聞こえないことも) 場内放送(通常時)の音量 大音量(施設の設備の都合かも)
両チームの得点機 試合中のリプレイ マリノスの得点機のみ
いろいろ付加価値のついたサッカーの試合 ホームゲームの演出 サッカーを中心とした総合エンターテイメント
観客が応援したいチームによって席が分けられている(アウェイチームを応援していいのはビジター席のみ) ホーム・アウェイサポの席割 席種は主に座席の位置。慣習的にアウェイサポはアウェイ側に入るが、どこの席でどちらの応援をしていいかは明記されていない
特に紹介はされないが、有給の係員(時々Jrユースなどの選手も混じっている) ボールボーイ、担架係 地元の高校生、下部組織の選手

ちょっと説明が必要かもしれません。
「クラブの雰囲気」のレッズのファミリー的というのは、いわゆる「家族的」という言葉のイメージよりも、マフィアのファミリーのようなものを想像しています。
別に犯罪をしているわけではない(マフィアのファミリーにしても悪いことだけをしているわけではないでしょうが)ですが、良い意味でも悪い意味でも色々なしがらみに縛られている気がします。
これはサポーターに対する態度にも表れていて、マリノスがサポーターとの間にはきっちりと線を引いて、プロとして「サービス」を提供しているのに対して、レッズは多少「なあなあ」なところもあるかもしれません(私はそういうところが好きなのですが)。

マリノスがホームページをso-netに移管するとき、URLがhttp://www.marinos.co.jp/からhttp://www.so-net.ne.jp/f-marinos/に変わったのに対し、レッズの場合はso-netに移管してもURLはhttp://www.urawa-reds.co.jp/のままなのもそうした姿勢のようなものがあるのかも知れません(あまり知られていないかも~っていうかスポンサーバナーがありますが~知れませんが、サーバそのものはso-netになっています。例えばhttp://www.urawa-reds.co.jp/tools/あたりを見てもらってもそれはわかります)。

むろん、上に挙げたようなこと(改めて見直すとずいぶん細かいことだな…)は、良いこととか悪いこととかいうわけではなく、単に両クラブの持つ個性の違いに過ぎません。
レッズサポはレッズ的なクラブのあり方がいいと思い、マリノスサポはマリノス的なものがいいと思う、それだけのことです(あるいはそう思わない人もいるかも知れませんが)。

このように対照的な(というのは上にあげたような一部分だけで、大部分は似通っているのでしょうけど)両クラブですから、互いにどちらが良いというような話は永遠に平行線を辿ることになるでしょう。

そういえば同じ○○ランドとクラブの名前を付けた施設が、マリノスランドの場合はプロチームの練習場を中心とした施設であるのに対し、レッズランドの場合はサッカー、フットサル、テニス、ラグビー、野球の施設を会員?に使わせようという施設であるのも対照的ですね(よく勘違いされることのありますが、塚本前社長が美園に計画していた「レッズパーク美園(仮称)」とレッズランドは違いますよ)。

マリノスのゲストとして呼ばれるのは大御所のCHAR氏で、レッズの応援を(声も出せずこっそり・笑)してた&待ち時間に路上ライブをしてたのは弾き語りミュージシャンのワカバ(レッズTV GGRのエンディングテーマをもっている)だというのもいいじゃないですか。

レッズ、マリノスともにJのクラブの中では大規模な部類に入ると思いますが、それでもなおホームタウンの個性を引き摺っているのは面白いです。

とりあえず1戦目が終わりました。

横浜からの帰途は、武蔵野線の最終の1本前に間に合いました。

さて、今日の試合、悲観的に見ている人もいるようですが、大雑把に言えばお互いに持ち味を消し合った上で、1度のチャンスを生かしたマリノスに勝ち星が転がっただけです。

例えば、ニッカン式スコアをみると、支配率はレッズ49%に対してマリノス51%、シュート数ではレッズ8本に対してマリノス11本ですが、うち枠内はそれぞれ2本に3本と大差ありません(もっとも、奥のポストに当たったシュートは枠外にカウントされ、坂田のGKが処理しただけのボールは枠内になるわけですから一概に言えませんが)。

つまり、1-0という点差は、2点取らなければ勝てないわけではなく、1点を取った時点でふりだしに戻るだけのことだということです。

失点については、DFばかりを責めるというわけには行かないでしょう。
しかし、そのほかの時間では、レッズも無論そうですが、マリノスにしてもさほどいい形を作っていたとはいえないでしょう。
決勝戦のような互いにけん制しあう神経戦の中、集中を切らした方がミスを犯すのです。

後半、マリノスに体力的な問題か、ミスが立て続けに起きた時間帯がありましたが、それを得点に結び付けられなかったレッズと、GKが飛び出しを躊躇したミスを見逃さなかったマリノスとの差が1点の差となったのです。

こういう相手の試合で、いつものような爽快なサッカーが見られると思ったら間違いでしょう。
遺憾ながら、相手のミスを誘い、そのミスを突き合う地味な試合をするしかないのです。
ですから、この試合にしても、特別マリノスがレッズを上回る何かを持っているということではないのです。

レッズの持つアドバンテージは、残る試合が埼玉スタジアムでのホームであるということです。
今回の横浜国際でさえ、応援する多数のレッズサポが駆けつけましたが、次は慣れた舞台で、マリノスサポーターにはごく限られたスペースしか与えられない(今のチケット争奪戦を見れば仕方のないことです)ことになりますから、サッカー専用スタジアムという環境も合わせ、ピッチに与える影響は大きなものになりましょう。

それにしても、今日の主審のSR・岡田正義氏はいまだにエメに偏見を持っているんですね。
先入観というものは人間の目を曇らせるということを再確認した日でした。

04.12.03 新加入選手内定について[PDF]

来シーズンの新加入選手として、レッズユースから大山俊輔選手(18歳)と中村祐也選手(18歳)の加入が内定致しました。
詳しくはPDFをご覧下さい。

彼らがまだ中学生だった3年前(いやもっとするとそれ以上前)からそう予想はされていましたが、大山俊輔、中村祐也の両選手の昇格がついに決まりました。
彼らの代は、ちょうど高3時に地元国体が開催されることが決まっており、それに備えてずいぶん前から力を入れて強化されてきました。
私にとっては初めてJrユースの試合を見た代になります。


大山俊輔選手は大型FWとしてずいぶん前から期待され、Jrユースの頃から世代別の代表としてチームを離れることが多く、彼の存在は、当時の淀川Jrユース監督に彼がチームに戻ってきたときだけ通常の4-4-2から彼を3トップ気味にサイドに張らせた3-4-3というか3-5-2という感じにチーム全体のフォーメーションを変更させるほどでした。
その当時はFWとしての動きにバリエーションを持たせるためとか考えられていましたが、結局右サイドのウィンガーとして成長しました。
もっとも、代表ではその当時左サイドでプレーしていたそうで、当時から左右両サイドでプレーできる柔軟性があったことが窺えます。

転機になったのは今シーズンで、春先にDFの要であった小尾くんが県選抜の試合で大怪我を負って長期離脱を余儀なくされ、本来ボランチの川嶋くんが最終ラインに入ったりしたことなどもあって、彼はこのシーズンをボランチとしてプレーするようになります。
元よりセンスのあった彼でしたが、初めてのこのポジションでも意外な適性を見せ、チームを引っ張りました。
また、ボランチとしてバランスとディフェンスを重視する経験が、彼の新たな側面を発掘することにもなったようです。

先日の2ndステージ第14節対柏レイソル戦で彼は浦和レッズユースに現に所属中の選手としては初めて公式戦出場を果たしましたが、最初は岡野と交代で右サイドへ、次に啓太と交代した横山が左サイドへ投入されると、平川が右サイドに回って彼はボランチへポジションを変えてプレーしました。
また、ボランチとしてディフェンスに気を配りながら、時には右サイドへ開いて縦へ突破するようなシーンもありました。
FWのスペシャリストとして期待されていた彼が、ユーティリティプレーヤーとして実力を発揮した象徴的なシーンですが、どのポジションでも高い能力を発揮できるようになったことで、むしろ有用性の高いプレイヤーとなりました。

彼の特徴は、両足からの精度の高いクロスで、右足ではカーブするくせ球を、左足では素直なボールを狙ったポイントに上げることができます。
また、ボランチとして身につけた守備センスと広い視野、ユースとしてアスレチックトレーナーをつけてフィジカル強化に努めた結果であるしっかりした体幹とバランス感覚は高校を卒業したばかりの選手としてはレベルを超えています。


一方の中村祐也選手はやはりJrユースの頃からチームの中心としてプレーしていました。
当時はチームに中村祐人選手(現西武台高校・中村修三強化担当CMのご子息)という名字はもちろん名前も1文字しか違わない選手がいたため、省略するときには、祐也選手は「中村也」、祐人選手は「中村人」と表記したりもしました。
代表に呼ばれることは大山選手より少なかったですが、そのためもあってチームでは常に彼が中心で、トップ下のポジションでゲームをコントロールしました。

中3のときに夏の日本クラブユース選手権大会(全クラ)の決勝戦に進出、決勝でFC東京を逆転で降して初優勝を飾ると、ユースに昇格する際に大山選手とともに市立船橋高校など有力高校から勧誘があって、無事に昇格するかどうかで私を含むユースファンをやきもきさせたりもしたものでした。

無事にユースに昇格すると、彼は高1からレギュラーとして活躍し、高1、高2と2年連続でチームを夏の全クラの決勝戦へ連れて行きました。
考えてみれば、中3から3年連続で彼は全国大会の決勝に行っているわけですね。
今年同時期にプロへ昇格する下部組織出身の選手の中で、彼より騒がれている選手は幾人もいますが、こと全クラの実績では彼や大山選手を凌駕する選手はいないとも言えるわけです。
特に去年の全クラでは、予選リーグ第3戦のマリノス戦で試合中に頭部を負傷して退場、決勝トーナメント第1戦アントラーズ戦を欠場するも、準決勝のエスパルス戦では頭を包帯でグルグル巻きにして出場、前年に決勝で惜敗した相手に4-0と予想以上の大勝をおさめました。

高3になると、ユース重視の新しい方針の下に、彼は通信制の高校へ編入、トップチームの寮に入ってサテライトで練習する初めてのケースとなりました。
このことはクラブの彼への高い評価と期待を表しているでしょう。

今後このようなケースでトップチームの寮に入るのか、それとも噂されているユースチーム用の寮を作って、そこに入るようになるのか、それはわかりませんが、この機会に彼やクラブが経験したことが後に続く者にとっても大きかったはずです。
しかし、彼自身は残念ながら腰の負傷のため、予定に反してリハビリに専念することになり、夏ごろに一度復帰するのですが、再発して結局一年を棒に振ることになってしまいました。

彼の特徴は、なんと言ってもちょっと独特なキープ力です。
彼が高1のときにサテライトと練習試合をする機会があったのですが、当時山根、渡辺、堀之内、西村、三上、土橋と実力者揃いのサテライトに囲まれながらボールをキープし、結果2-1でユースが勝つという番狂わせ?を演じたりもしました(その試合の詳細)。
また、機を見た攻め上がりとセンスのあるシュートで、プレッシャーのきつい中盤で実力を発揮します。

性格的にはちょっとクールに見えるところがあって(それだけに上のエスパルス戦で負傷しながら包帯を巻いた姿で奮戦した様子が驚かされました~実は見てないのですが~)、ポジション的な問題もありますが、調子の悪いときには消えていることもあります。
ただ、そうしたちょっと不完全なところも含めて見ていて面白い選手です。
調子のいいときには凄いプレーを見せてくれますしね。

リハビリの間、恐らくフィジカルの強化なども図っていたはずで、彼が新しいシーズンでどれだけ成長した姿を見せてくれるのか楽しみです。


彼らは、ここ1年やそこらの下部組織改革なんていう動きの中で急に生み出されたわけではありません。もちろん、専任のアスレチックトレーナーが付いてフィジカルの強化を図ったりと、良い影響もあるのですが。
そういったところはこうした選手の育成という点で難しいところでして、3~6年前の成果がようやく今出ているわけです。
さらに言えば、Jrユースに入る前の大山選手ならば大宮ストライカーFC、中村選手ならば上福岡少年少女サッカークラブといったチームの指導者や周辺の人、そしてなんといっても両親の力もあって現在があります。
今日、普通の子供にしか見えない13~15歳くらいの子供が、3~6年後にはもうあのピッチに立つ選手になるのかと思うと、なんだか現実に感じられないくらい新鮮な驚きがあります。

以前犬飼社長が、とりあえずは移籍などによる補強によって強いチームを作り、次に下部組織出身のスターを育てたいと語っていたと思います。
千島選手を筆頭に、加藤選手、新井選手に今回加わった2人が、次のチームを担う柱となるわけです。

 アマチュア契約だった浦和ジュニアユース、ユース出身で2年目のDF中川直樹(20)とは来季もプロ契約せず、退団することが決まった。中川はトップチームの試合出場かベンチ入りすれば、プロ契約を交わすことになっていたが、2年間でこの条件をクリアできなかった。クラブと契約更新できなかった選手を対象に行われる加入テスト、Jリーグトライアウト(12月16日)に参加する。

「オチ」こと中川直樹選手の退団が決まりました。
以前のエントリーで、私は彼をプロC契約選手と書いて、そう思っていましたが、実際にはC契約ではなく、アマチュア選手(社員選手などと同じカテゴリー)としての契約をチームと結んでいたようです。

彼は2002年のレッズユースの中心選手として活躍し、2003年シーズンからトップチームへ昇格しました。
高2の時にはそれほど目立つ選手ではなかったように思いますが、2001年シーズンで秋葉陽一選手(現筑波大)、小林陽介選手(現横河武蔵野FC)、阿部聡太選手(現筑波大)、旗手真也選手(現阪南大)などが抜けて不安視されたシーズンに、身長の伸長と比例して急ピッチな成長を遂げ、キャプテンとして最終ラインからちょっと甲高い独特な声でチームを引っ張りました。

実力を発揮するようになった時期が遅かったこともあり、代表などには(恐らく)縁がありませんでしたが、こんな評価をする人もいます。

中川直樹(浦和レッズユース 3年)
 今年の浦和ユースを支えたキャプテン。CB、ボランチの両職で活躍したのだが、投票はいずれもDFとしてであった。堅実で重厚なプレーに「痛い目にあった」(Ts氏)チームは多かった。「クラブユース最高のDF。フィジカル・フィード・キャプテンシー、その全てが素晴らしい」(Hp氏)と最高級の賛辞を贈る人も多し。

高3の時には夏の全クラで決勝トーナメントへ出場、私にとっては初めてJヴィレッジとなりました。
3年の稲垣貴之くん(現法政大)、2年の新井翔太くん、1年の中村祐也くんなども活躍し、1997年以来久しぶりの決勝へ進出、決勝戦こそエスパルスに惜敗して準優勝に終わりましたが、このチームは非常に印象に残っています。
高円宮杯の出場権も得て、佐賀出張にかこつけて会場の鳥取へ行ったのもつい昨日のことのようです。

「2年間でトップチーム出場」という目標からすると、1年目に負った腕の骨折は痛かったでしょう。
当時のサテライトチームでは、オフト監督の下で、時には攻撃的なポジションでも起用されることもありました。こうしたポジションにちょっとディフェンスに気が効く選手を起用するのはオフトの特徴でしたから、そうした役割に抜擢されること自体、かなり高い評価を受けていたということです。
ディフェンスに気が効き、パスが正確な彼は、恐らくオフトの好きなタイプではあったわけです。

技術的な面では、トップチームの選手としての彼の一番の特徴は正確なフィード、パスです。ユース育ちらしくトラップなどの基本的なスキルも高いレベルにあり、そうしたプレーだけならば、今すぐにでもトップで通用するのではないかと思います。少なくともサテのDFの中では一番高いレベルでしょう。
身長は181cmと低くはない(例えば内舘、小林は180cm、室井、南は183cm)のですが、どちらかというと高さで勝負するよりも、足元でボールを奪うタイプです。
取り立てて派手なタックルをするわけでも、驚異的なジャンプをするわけでもないのですが、なんとなくボールを取っちゃうんですよね。

ただし、制空力の高い選手を好むブッフバルト監督の下では難しい面があったのかも知れません。

2年目ということは、例えば来年大学へ進学するとしても、まだ間に合うギリギリのタイミングでもあり、プロとして契約できないという結論だとすれば、最善の選択なのだろうと思います。
また、トライアウトを受けて他チームでやっていくとしても、彼は「J1チームのDF」というポジションからスタートできるわけですし、多様なポジションをプレーできること、そもそもテクニックがあることで、経験以外はどこへ行っても通用するだろうと思います。

彼が本当の実力をこのチームで見せることができるようになる前に、このチームを去らなければならないということを知って正直ショックでしたが、彼の今後の活躍を祈っています。

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