1st-第13節 柏レイソル

浦和駒場スタジアム仕事後の駒場。
東浦和からシャトルバスで駒場へ向かうと、バス降り場には赤いレプリカシャツ、白いパンツ、黒いソックス姿の女性陣が。
最初はスポンサーのスポーツオーソリティあたりが、何かのキャンペーンでモデルとかの女の子にレッズのレプリカユニフォームを着せて何かやらせてる(スポーツオーソリティのCMでは、マンUのユニフォームを着た女の子が店内をドリブルします)のかと思ったら、よく見ればレイナス(さいたまレイナス・Lリーグ)の選手でした。
レイナスの試合は1~2回しか見たことはないが、意外と(失礼な・笑)かわいかったのに驚きました。炎天下でもプレーする以上、日焼けはするし、髪なんかもばさばさでというイメージがあったもので…。(今のユニフォームはこんな感じ

そんなこんなでスタジアムに入って、待っていた仲間と合流したのはレイソルの選手紹介が終わり、レッズの選手紹介が始まったあたり。何とか間に合ったようです。

レイソルは最近代表に選ばれてもいる玉田の怪我もあって、2トップは宇野沢(21)、菅沼(19)の若手2トップ。宇野沢も菅沼も高校時代に見たことがあり、いい選手ではありますが、やはりこのレベルの試合では裏を狙う以外には得点の可能性はなく、最終ラインに人数を集めてボールを奪ったら、中盤を省略してロングボールを裏のスペースへ放り込むやり方を徹底していました(無論、できることを整理してシンプルに徹底するのはすぐれた手法です。かつて我々も通ってきた道という奴ですね)。

レッズはそれに引きずられるようにFWにロングパスを送ります。
それはFWの2人の力を考えれば、必ずしも間違った選択ではありませんが、達也にはやはりマークされるとボールは入りづらく、エメもブランクからか動きの切れというか、勘が戻っていない感じでどうしても一歩一歩遅れてしまい(山瀬からのパスをエメがトラップしてから振り返ってシュートを撃ったシーンがありましたが、好調時ならばあれは振り返りながらパスをノートラップで決めていたはず)、結果としてうまく組み立てることができません。
ニッカン式スコアによれば、前半のレッズは上記のエメのシュートも合わせて3本しかシュートを撃てていません(いずれも枠外)。
一方のレイソルは前半ロスタイムの得点に結びついたFKを除けば、6本(うち枠内2本)のシュートを撃っており、レイソルの選手のシュートの不正確さに助けられた部分も結構ありました。
しかしその代価というべきか、レイソルのインサイドMFでボールに絡んだのはほとんどFWの位置と被るゼ・ホベルトぐらいのもので、明神も噂のドゥドゥ・セアレンセも消えてしまっていました。

レイソルの守備は徹底しており、アレックスのマークにはほとんど攻撃に参加しない茂原がぴったりつき、さらにDFの渡辺か明神あたりがカバーに入って封殺します。
一方の右サイドは暢久のポジションが低すぎ、対面の平山に押し込められて機能しません(レイソルの前半シュート6本中の2本は平山のものです)。この試合の暢久はちょっと精彩を欠いていましたね。
こういう局面では、例えば右サイドに、高い位置を取り、ロングボールを確実に受けてくれる永井がいれば随分展開が違ったと思うのですが…。

後半はレイソルが使ってこない中盤で守備力の高い酒井の代わりに、接近戦とパスやらドリブル、シュートといった全般的な攻撃的能力の高い長谷部を投入、中盤を使うようにやり方を変更します。
また、左のストッパーに入った平川がどんどんアレックスを追い抜いて上がるようになります。
レイソルの左サイドの守備陣はこの3列目からの侵入者を捕まえきれず、混乱します。
そんな48(後半3)分、エメの縦パスで抜け出したアレックスが中央に折り返し、ノーマークの達也がこれを決めて、まるで教科書通りにきれいに崩して同点に追いつきます。

後半はシュート数でレッズ10(枠内3)-レイソル5(枠内3)と押し込みますが、シュートの精度の低さと、GKの好セーブもあって同点のまま終了しました。

結果としては、不調な対戦相手に対して、エメや達也、暢久といったあたりの不調もあってお付き合いしてしまった感じでしょうか。
チームの好調さというのも永遠には続かないもので、既に優勝の可能性はありませんが、ステージ終盤で息切れするここ数ステージの流れを崩すべく、残り2試合はいい内容で結果を残して欲しいものです。

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このページは、ShibireKulageが2004年6月17日 23:00に書いたブログ記事です。

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