この年代では、埼玉県を勝ち抜くのも簡単な仕事ではありません。
県大会の上位2チームが関東大会へ進出となりますから、この試合の勝敗に関東進出がかかっています。
【武南Jrユース】
---------12??---------
15??---03??---04??---14??
---------13??---------
---11??---10??---16??---
------19??---17??------
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------08原口③--09葺本③-----
---11礒部②--06利根川③-07矢島②--
---------10石沢③--------
05加瀬③--04長谷川③-18岡本②--03大里③
---------01原③---------
【浦和レッズ】
(35分ハーフ)
'05 武南【得点】11?? 0-1
'18 浦和【得点】07矢島② 1-1
'25 武南【得点】10?? 1-2
'31 浦和【得点】08原口③ 2-2
'34 浦和【得点】05加瀬③ 3-2
'35 武南【交代】16??→08??
'52 武南【交代】13??→21??
'53 浦和【交代】08原口③→12高瀬③
'55 武南【交代】15??→05??
'65 浦和【得点】09葺本③ 4-2
'66 武南【交代】17??→32??
'68 浦和【得点】12高瀬③ 5-2
'69 浦和【得点】06利根川③ 6-2
レッズは夏のクラブユース選手権での怪我から原口くんが復帰(準々決勝は見ていないので前の試合からかも知れません)、利根川くんがトップ下に、石沢くんがボランチに戻ります(池西希くんがいないのは怪我でしょうか?)。
武南Jrユースはレッズよりも最終ラインを高く保ち、狭い地域に多くの人数を掛けてこぼれ球、トラップが大きくなってしまったボールを奪っていきます。
レッズは個人技で打開を図りますが、なかなかうまくいきません。
そんな試合開始早々、何回目かのピンチでついに失点します。
パスでディフェンスラインの裏を突かれ、ドリブルからシュートを決められたのです。
時間が早かったこともあり、あわてる雰囲気はありませんでしたが、武南Jrの勢いは止まりません。
しかしそんな中、密集の中を原口くんがワンツーとドリブルで抜け出して中に折り返したボールを、フリーだった矢島くんが決めて同点に追いつきます。
いわば力ずくでレッズは得点したわけですが、前半のうちにさらに失点します。
前半25分の失点は、コーナーキックからのものでした。
ファーサイドへ流れたボールを、フリーで飛び込んできた選手に決められたのです。
セットプレーやクロスボールに対する守備はどの年代においても課題となっています。
もちろん、そういった形で「しか」決められていないために、目立ってしまうということもあるのかも知れませんが。
二アサイドで先に触られ、ファーサイドでマークを外して、失点してしまうのは、背の高い選手が少ないことが原因かも知れませんし、セットプレー前の準備が悪いのかも知れません。
あるいはキーパーやディフェンダーの指示が足りないのかも、と原因は良く分かりません。
簡単に分からないからこそ課題となっているのですが。
2度にわたり先手を取られ、レッズは再び追いつきます。
前半31分に右サイドから切り込んでいった原口くんがドリブルからシュートを決めます。
さらに、前半終了間際には左サイドの加瀬くんが高い位置でボールを受けて、コースが開いているのを見てすかさずシュート、このきれいなミドルシュートを決めてついに逆転します。
後半には、武南Jrユースの選手の足が止まり始めたところ(1点しかリードしてないところで度々ゴールを脅かされました)で、後半30分に葺本くん、38分には原口くんに代わって投入された高瀬くんが裏に抜け出してゴールを決めて4点目5点目、後半ロスタイムにはGK原くんのゴールキックが武南Jr最終ラインの裏に落ちて、利根川くんがそのまま抜け出してGKとの1対1を決めて6点目を奪いました。
というような形で最終的には6-2と大差がつきましたが、後半30分までは3-2の接戦で、しかも前半はリードされていた時間のほうが長いわけで、とても苦労した勝ち星でした。
しかし、苦労の甲斐あって、これで関東大会への進出が決定、決勝戦はもう一試合の準決勝を勝ちあがったクマガヤSCとの対戦となりました。
小学校時代に全国を制覇した江南南少年団のチームメイトが分かれたレッズにとってのクマガヤSCは、この年代では間違いなくライバルで、2004年11月14日のナイキプレミアカップの県クラブ予選では準々決勝でレッズはクマガヤに1-3で敗れ、今年の2月25日には新人戦の決勝戦で対戦して4-2で勝利、5月21日にはクラブユース選手権の県大会決勝で対戦して1-0と再び降して、対戦成績では2勝1敗として県では最後の対戦の機会を迎えるのです。
レッズに敗れたあとのクマガヤの面々はとても悔しがっていたようですし、県大会の順位は関東大会の組分けに影響するので、先を目指すうえでもその結果は重要なものとなります。
決勝戦は10月7日、珍しいことにレッズのトップチームの公式戦を控えた埼玉スタジアムの第3グランドで行われます。
両チームとも関東大会への進出が決まっていますから、中学生のこれはもう純粋な意地と意地のぶつかり合いをご覧になってみてはいかがですか?
【トーナメント表】 チーム名 9/02 18 23 24 10/07 浦和レッズ━━━━┓2 ┗━┓ 春日部東中────┘0┃6 ┗━┓ FCコルージャ━━┓1│1┃ ┗━┘ ┃ 鴻巣西中─────┘0 ┃5 ┗━┓ 坂戸ディプロマッツ┓4 │2┃ ┗━┓ │ ┃ さいたま木崎中──┘1┃7│ ┃ ┗━┘ ┃ CAアレグレ━━━┓4│0 ┃ ┗━┘ ┃ 蕨第二中─────┘1 ┃6 ┗━┐ 武南Jrユース━━┓3 │2│ ┗━┓ │ │ さいたま尾間木中─┘1┃2 │ │ ┗━┓ │ │ HAN FC━━━┓3│0┃ │ │ ┗━┘ ┃ │ │ 幸手西中─────┘1 ┃1│ │ ┗━┘ │ クラブ与野────┐1 │0 │ ┏━┓ │ │ さいたま白幡中━━┛2┃2│ │ ┗━┘ │ 草加JrFC───┐1│0 │ ┏━┘ │ さいたま三室中━━┛2 │ ├─優勝 新座第四中────┐1 │ ┏━┐ │ 東松山ペレーニア━┛3│2 │ ┏━┐ │ 川島西中─────┐2┃2│ │ ┏━┛ │ │ A.N.FORTE┛5 │0 │ ┏━┐ │ 川越西中─────┐2 ┃2│ │ ┏━┐ ┃ │ │ 志木アクセル━━━┛3│0┃ │ │ ┏━┛ │ │ 上里中──────┐0┃5 │ │ ┏━┛ │ │ FESTA━━━━┛4 │1│ ┏━┘ 川口芝東中━━━━┓1 ┃1 ┗━┐ ┃ FC深谷─────┘0│1 ┃ ┏━┐ ┃ 春日部大増中───┐0┃2│ ┃ ┏━┛ │ ┃ 成立ゼブラ━━━━┛3 │0┃ ┏━┛ 上里北中━━━━━┓4 ┃3 ┗━┐ ┃ 三郷Jrユース──┘1│0┃ ┏━┛ 所沢山口中────┐2┃5 ┏━┛ クマガヤSC━━━┛4
※大宮アルディージャはクラブユース選手権(U-15)関東大会の成績(準優勝)のため県大会を免除、関東大会からの出場となる。