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日曜開催の憂鬱

昨日福岡行きの飛行機のチケットを取りました。
帰りの便については、日曜日の夜とあって空席はそれほどなく、ちょっと怖いのですがスカイマークエアラインで帰ってくることになりました。

このリーグ第7節アビスパ戦が9日に開催されるおかげで、日程が被るプリンスリーグ関東2006の第1節前橋商業高校戦の観戦は断念せざるを得ないことになります。

ユースやジュニアユースの試合は、選手が高校生や中学生ですから、休みになる日曜日に試合をやります。また、自身がプレーしている人も日曜日に試合があることも多いです。
実際、先日のグランパス戦の日程が日曜日になったために、ユースの浦和カップ浦和南高校戦は断念せざるを得ませんでしたし、一緒に観戦している人の中でも、自分のバスケットボールの試合のために、グランパス戦を断念しなければならない人がいました(あの不完全燃焼の試合で、しかも試合後ずぶ濡れになったことを思えばかえって良かったというかもしれませんが)。

というわけで、日曜開催はやだなぁと思っている次第なのです。
もちろん、土曜休めないので日曜開催じゃないと試合を見れない人がいるのは分かっていますが…。

今後も、以下のような試合が日曜開催のために被っています。

  • 4/09【プリンスリーグ第1節】前橋商業高(【リーグ第7節】アビスパ福岡)
  • 5/07【プリンスリーグ第5節】八千代高校(【リーグ第12節】鹿島アントラーズ)
  • 5/14【プリンスリーグ第6節】鹿島アントラーズ(【ナビスコ予選4日目】横浜Fマリノス)※これはハシゴできるかも
  • 5/21【プリンスリーグ第7節】市立船橋高(【ナビスコ予選6日目】横浜Fマリノス)

これはワールドカップの年で日程に余裕がないからという理由ではありません。
むしろ、Jリーグを日曜日に開催することで、日曜日に試合を行う地域リーグ以下の試合は会場の確保が大変になっていることでしょう(例えば埼スタでレッズが試合を開催すれば、埼スタ第2も第3も、フットサルコートも一日中使えません)。

土日分散開催だといっても、私自身は余所のチームの試合をお金を払って見に行こうとは思いません(テレビの中継なら見るかもしれませんが、それなら録画でも一緒です)。そうした人は少なくないでしょう。
サッカー好きとは言っても、一試合はお金を払ってみても、翌日もお金を払ってとはなかなかいかないものです。

何より土曜開催で日曜が空いているならば、土曜はトップチーム、日曜はサテライトやユースと週末をサッカー三昧で楽しめますし、日曜にサッカーをプレーする人も見やすいでしょう(子供の試合ならば、前日見た試合のイメージを持ったままプレーできるというところもあります)。

土日分散開催のメリットとして一般的に言われているものは、複数の試合を見にスタジアムへ行く(人がいれば便利)ことができること、そしてテレビで中継される試合を多くできることです。
全国向けのテレビ中継が実際どれくらいされているのか、今年のJ1リーグの既発表分(第16節まで)について調べてみました。

2006J1リーグの全国生中継本数
期日 土曜(もしくは一日目) 日曜(もしくは二日目) 備考
BS BS-i J Spo スカパ NHK TBS 小計 BS BS-i J Spo スカパ NHK TBS 小計
1 3/3-4 1 1/1 1 2 1 1 5/8 6 2 開幕編成
2 3/11-12 2 1 1 1 1 1 7/7 1 1 2/2 9 1
3 3/18 2 2 1 1 6/9 -/- 6 - 土曜開催
4 3/21、29 2 2 1 5/8 1 1/1 6 1 ガンバ以外祝日開催
5 3/25-26 2 1 1 1 1 6/7 1 1 2/2 8 1
6 4/1-2 2 1 3/3 1 2 1 4/6 7 2
7 4/8-9 2 1 1 1 1 6/7 1 1 2/2 8 1
8 4/15-16 2 1 1 1 5/7 1 1/2 6 1
9 4/22-23 2 1 1 1 5/7 1 1 2/2 7 1
10 4/29-30 2 1 1 1 5/7 1 1 2/2 7 1
11 5/3、7/12 2 2 1 1 1 7/8 1 1/1 8 1 ガンバ以外祝日開催
12 5/6-7 2 2 1 1 1 7/7 1 1 2/2 9 2
13 7/19 1 1 1 1 4/9 -/- 4 - 水曜開催
14 7/22-23 1 1 1 1 4/7 1 1 2/2 6 1
15 7/26 1 1 1 1 4/9 -/- 4 - 水曜開催
16 7/29-30 1 1 1 1 4/7 1 1 2/2 6 1

表の見方としては、土曜だけで開催した第3節、ACLに出場するガンバ大阪以外祝日にまとめて開催した第4節、第11節、水曜開催となる第13節、第15節を除いて土日開催です。
ガンバが違う時期に試合を行う第4節、第11節は日曜の欄がガンバの試合日の欄になっています。

全国で放送が見られるという意味では、土日ともに放送枠を持っているのはNHK BSです。5月までは土曜日2枠(15時~17時と19時~21時)と日曜日1枠、BS-iもおおむね土日で1枠ずつ計2枠持っています。
その他J SportsとスカイパーフェクTV!が土曜日に1枠ずつ持っているので、だいたい毎節7試合は最低生で放送されています。
そこにNHK総合、TBSなどの地上波が不定期に加わります(これらはむしろ全国では見られないかも知れませんが)。
表中の小計の欄は、放送される試合数/行われる試合数を示し、計の欄はその節で放送される試合数の合計です。

試合数の数字が赤いものはレッズの試合が放送されるメディアを示しています。
なお、ワールドカップ後の7月に入ると、試合開始時間がほとんど19時となるため、生中継の試合数がぐっと減少します。

さて、土曜開催にした場合どうなるかというのは、上表の3節の例が参考になりそうです。BS-iが1日2試合放送など頑張っていますが、時間的にどう頑張っても6試合しか放送できません。
あるいは、7月に入って試合開始時間が遅くなると、水曜開催の第13節、第15節のように4試合しか放送できないことになります(見る人も1試合しか見れませんが)。

と書くとすごく少なくなるようですが、上の表で見てもらえれば分かるとおり、放送はNHK総合とTBSでやるものを除き、何らかの形で契約するなり、機器を購入しないと見られないメディアばかりになっています。
ある人はBSチューナ付きのテレビだったのでNHKのBSは見れるということはあるかもしれません。
私はCATVに加入しているのでJ Sportsまでは見れます。
BS-iはデジタルチューナの購入か、CATVでもオプション契約が必要、スカイパーフェクトTV!は言うまでもなくスカパーの契約が必要です。
※印の欄は、J Sportsまでは見れる私のような場合に日曜開催がなくなったときに少なくなる放送試合数です。
BSも見れないという場合は、第12節のTBSぐらいですか。日曜開催がなくなった場合に見れなくなるのは。

正直なところBS-iやスカイパーフェクトTV!(のJリーグが見れるチャンネル)がこういう話で対象となる層(対象がどこかJクラブのサポなのか、Jリーグ全体が好きな人なのか、サッカー好きな人なのか、興味はないけど将来的にファンになる可能性のある人なのかということでも違うでしょう)の間でどれくらい普及しているか分からないのですが、一般論として土日開催だとテレビで見ることのできる試合数が増えますよというのは、ちと乱暴な気がします。
もう少し、そうした有料のチャンネルを見るということが普及すればいいのでしょうけど。

土曜の試合ならば、試合後の祝勝会で多少深酒をしても翌日休みですし、トップチームの試合が終わった、ということで前日の試合の余韻に浸かりながら翌日をのんびり過ごせます(試合の翌日はチームの練習も休みのことが多くて、じゃあ大原まで行ってみようなって気を起こさずに済みます)。

わがままなのは承知の上ですが、やっぱり土曜開催がいいなぁ、Jリーグの土日分散開催という方針は間違っているよなぁと思うところです。
日程の都合で、相手より最大2日休みが少ないチームがでてくる可能性もありますしね。
土日開催、ということを惰性的に続けるのではなく、少し考えて欲しいなぁと思う今日この頃です。

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