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リーグ第6節 名古屋グランパス

うまく守られたというのが主な印象です。

グランパスはゲームの最初から引き分け狙いで、スローインとなれば時間をかけ、FKとなれば時間をかけと、まるでサッカーをプレーしたくなくて、90分間をできるだけ浪費して時間が過ぎ去るように努めているようでした。
有体に言って、ここまで勝つ気のないチームを見たのは初めてです。

レッズは当初常とは逆に、右サイドの暢久を中心に攻めましたが、次第に中の攻めが多くなり、シャツを引っ張ったり、見えないところで足を引っ掛けたりすることも厭わないグランパスのDFに止められました。

グランパスはジュビロと同様、前線にボールの預けどころがなく、攻撃に関してはカウンターしかありませんでした。
それでいて個々の選手の質はそれほど低いとも思えず、時間を浪費する姿勢とそうしたチームの作り方は、まったく資源の浪費としか思えませんでした。

ただし、そんな中でもいくつもチャンスを作り出しており、引き分けに終わったということについては、まったくレッズ側の責任であると言えるでしょう。
見る側としても、強くなったとか、優勝候補とか言われているうちにいつでも勝てる、いつでも点は取れるなんていう風に思ってないでしょうか?スタンドの空気というのはピッチ全体に容易に感染します。
試合終了とともにひどく振り出した雨が失望した身に堪えました。

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