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ナイキプレミアカップ関東予選2日目 ヴァンフォーレ甲府

ゴール前埼玉県大会決勝のクマガヤSCとの対戦を制し、埼玉県代表となったレッズジュニアユースは、関東大会に臨みます。
関東大会は、一都七県のそれぞれの代表8チームが、4チームずつの2つのグループに別れて争い、各グループ第1位のチームが対戦して、優勝チームを決めるというレギュレーションになっています。

今年に関しては、去年のクマガヤSCが優勝したことで全国大会の関東の代表枠が一つ増えて2になっているため、予選グループのトップになれば、優勝決定戦を待つまでもなく、全国大会への出場が決まります。
レッズのグループは、ヴェルディ小山(栃木県)、前橋Jr(群馬県)、ヴァンフォーレ甲府(山梨県)の4チーム、もう一つのグループがアズーSC(茨城県)、東京ヴェルディ(東京都)、柏レイソル(千葉県)、湘南ベルマーレです。

昨日、3月4日に行われた試合では、レッズはヴェルディ小山に 4-2で勝利をおさめ、この2日目に臨みます。

【ヴァンフォーレ甲府】
---------01??---------
02??---03??---05??---18??
------08??---07??------
---06??---------09??---
ーーーーーー10??---11??------
.
------04磯部②--11清水②-----
---10篠田②--------17矢島②--
------06岡本②--18若井②-----
12鈴木大②-09近藤②--03石田②--08川崎②
---------16中島②--------
【浦和レッズ】
(30分ハーフ)
'05 甲府【得点】10?? 0-1
'06 浦和【得点】04磯部② 1-1
'08 甲府【得点】10??(PK)1-2
'15 浦和【交代】10篠田②→15宮野②
'29 浦和【得点】04磯部②(CK)2-2
'41 浦和【交代】03石田②→07鎌田②
'44 浦和【交代】11清水②→10篠田②
'57 甲府【得点】11??(アシスト10??)2-3
'58 浦和【交代】18若井②→13広瀬健②

ヴァンフォーレの中心は10番のやや下がり気味のFW。背はあまりないものの、高いキープ力とドリブルがあります。
彼とコンビを組む11番のFWが2人で攻撃を組み立てます。

ゲーム開始早々の5分、その10番がやや遠めから意表をついたミドルシュートを撃ち、これがGK中島くんの手の届かないコースに入って先制されます。

しかし、直後の6分、レッズは中盤からのスルーパスで抜け出した磯部くんが落ち着いて決め、同点に追いつきます。

両チームとも得点し、まだ落ち着かないゲーム状況の中、ヴァンフォーレが判定の怪しいPK(この判定以外でも、この日の主審は微妙でした)を得て、これを決めらてレッズは再び1点のビハインドを背負うことになります。

レッズは基本的にボールを支配し、有利に試合を進めるのですが、引き気味の相手に得点を奪えず、鮮やかなカウンターに苦しめられます。
そんな中でしたが、前半終了間際のCKから得点を奪い、同点でハーフタイムに入ります。

後半も前半同様の展開でしたが、終了間際の57分、相手陣内でボールを奪われ、10番にボールが渡ったカウンターの局面で、ドリブルでDFが抜かれ、中央に折り返したところを11番に決められ、その後も2分のロスタイムを含めて最後まで攻めますが、そのままヴァンフォーレに逃げ切られました。

1日目は前橋がヴァンフォーレに勝ち、この日の第一試合はヴェルディ小山が前橋に勝っていることから、この結果で4チームが1勝1敗で並ぶことになりました。
レッズの最終戦は細貝の出身である前橋Jrユース。
今のところ得失点差では有利な状況にありますが、最終戦次第で全国へ行けるかどうかが決まります。

せっかく県決勝で破ったクマガヤSCが手に入れた2枠なのですから、レッズにはそれを生かす義理くらいはありそうです。
最終戦はぜひ勝って全国を決めてください。

ナイキプレミアカップジャパン関東大会Bグループ(2006/03/05現在)
# Team Pts W L D GF GA +/- 浦和 甲府 前橋 小山
1 浦和レッズ 3 1 1 0 6 5 +1 ●2-3 ○4-2
2 ヴァンフォーレ甲府 3 1 1 0 3 3 0 ○3-2 ●0-1
3 FC前橋Jrユース 3 1 1 0 2 2 0 ○1-0 ●0-1
4 ヴェルディ小山 3 1 1 0 4 5 -1 ●2-4 ○2-1

※追記
ヴァンフォーレの10番くんは「ホリ」と呼ばれていたので、2004 ナショナルトレセンU-12 関東メンバー(04/12/25)にある「堀米勇輝」選手と思われます。
上の2004ナショトレU-12メンバーからは、1年生中に他に「塩野和輝」、「降矢 俊」の2選手が所属しています。
2003年(2年生)には「牛奥 徹」選手(と表記は小6になっているものの小5から2年連続で選ばれている「塩野和輝」選手)、2002年(3年生)は無し。と、トップチームの好調(確かヴァンフォーレは2004年も調子良かった気が…)もあるのか、ヴァンフォーレの下部組織も確かに力をつけつつあるようです。

もちろん、ナショナルトレセンは各地区からの持ち上がりですから、「ナショトレメンバーだ」というだけでどの地域の選手も同じレベルというわけではないですし、将来(例えば高校卒業してプロになる頃)を保証されているわけではありません(むしろ早熟な子といってもいい場合もあり)。

しかしながら、ナショトレに選ばれているというのは、間違いなく目立つことであり、進路を決めるに当たってはそれなりに綱引きもあることでしょう。
そんな中でヴァンフォーレが選手を獲得したということは、その地域のサッカー界でそれなりの認められ方をしているということも言えるかと思います。
まぁ、ユースのほうではまだあまり実績のない(全国大会などでの)クラブではありますが、そろそろ油断できなくなってきたのではないかということで。

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