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天皇杯5回戦 FC東京

松山へ行くのにはいくつか方法がありましたが、友人の何人かが早くから押さえていた東京-松山の長距離バスについてはとっくになくなっていましたので、他の方法を選ぶ必要がありました。
羽田-松山の航空便は見ているうちに席が無くなってしまって終了、松山市の隣の今治市に品川から出るバスがあった(松山までは電車で移動)のですが、試合前日の金曜日夜8時半に出なければならないのがネックでした(職場に着替えなど遠征道具を持って行かないといけない&遠征中の荷物も多くなる)。
そこで人から教えてもらったのが羽田から一旦大阪の伊丹に下りて、そこから松山へ乗り換える航空便の存在。
この方法は、まず飛行機を乗り継ぐわけですから、運賃が長距離バスと比べて1万円は高いことと、羽田を6時半に出る飛行機なので、浦和からは始発の京浜東北線に乗って行かないといけない、ということはつまり深夜3時に起きないといけないということで、寝坊したら一巻のおしまいというリスクがありました。

結局は悩んだ末に飛行機にしたのですが、金曜日は残業で遅くなったのでむしろ正解というべきでした。
寝坊対策には結局寝ないことにして、4時まで起きていてそのまま出発、無事にボーイング767で伊丹に到着、そこで眠い目をこすっていた私たちを待ち受けていたのはSAAB340B(サーブ340B)、36人乗りの中型ジェット機でした(客室乗務員の方も1人しか乗りません)。いや、思っていたほどは揺れなかったですよ。むしろ乗り心地が良いという人もいましたが、さすがに全行程で寝ていく気にはなりませんでした。

そんなこんなで松山に着いて、連絡バスで松山市駅へ移動、このおよそ30分ほどが一番楽だったでしょうか。風景も見ずに気持ちよく寝て行きます。

で、松山市駅で競技場へ行くバスを探すのですが、既に長蛇の列ができています。
慌てて最後尾に並ぶと、その後も列はどんどん長くなって行きます。
時間的には多少余裕はあったのですが、この列を見て、来たバスにすぐ乗り込みました。
バスの中は競技場へ向かう両チームのサポで一杯で、途中の停留所で乗り込もうとしたお年寄りの方などが乗れずに申し訳ないことをしました(一本来たバスを見送ったところで、駅にできていた列を考えれば、次のバスだって一杯になっているのは決まっているのです)。
競技場までは結構遠く、立っているのが辛くなってくる頃到着しました。

試合のほうはもうこれは、FWの実力の差ということに帰せられるのではないかと思います。シュート数ではレッズ5本に対してFC東京は13本を撃ちながら、試合結果は2-0なのですから。
GKの都築がスーパーセーブを連発したというよりも、そもそも枠を外していたシュートが多かった気がします。
まぁともかく、シュートを撃たれるところまでは行きながらも、正直あまり危なげな感じはありませんでした。

で、試合は終了、今度は競技場から市内まで帰らなくてはなりません。
ところがバスはやはり遅々として到着せず、私は徹夜+移動の疲れ+試合の疲れで立ったまま居眠りをする羽目になったものでした。

帰りのバスでは座れたのですが、やはりギュウギュウ詰めになった車内で、途中のバス停では何人もの地元の人に迷惑を掛け、また車中にもお年寄りなどがいるのにも関わらず、私は疲れのために席から動くどころか、目を開けることすらできませんでした。
まぁとにかく大変でした。いや、埼スタなんかでも、電車を使うともう電車なんて使うかっていうぐらい大変なんですけどね。

市内では、仲間たちと一緒に友人の大学時代の友達という地元の人の案内で飲みに出かけました。
新鮮な刺身、新潟で平気だったのでこちらでも試してみた地元のお酒、特に穴子の天ぷら?が絶品でした。

その後は友人たちと別れて、折角来たのだからと道後温泉の本館で温泉に浸かり、上がった時には既に路面電車もなかったのでタクシーで帰ってくることになりましたが、勝利後の気持ちのいい夜を満喫しました。
翌朝は広島へ渡るために少し早起きしなければなりません。
夜は静かに更けていきます。

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