いつの間にかホーム最終戦となったジュビロ戦。
決着はオウンゴールでつきました。
きれいな勝ち方でこそありませんでしたが、むしろこれこそが我々の求めていたものという気もします。
圧力をかけて、ミスを誘う。それこそがピッチ上からスタンドまで含めた総力戦です。
チームはこの勝利で何らかの答えを見せてくれたと思います。
試合が終わると、ガンバがジェフに負け、セレッソがマリノスと引き分け、アントラーズもエスパルスと引き分けたため、首位はセレッソに移り、レッズはアントラーズを抜いて首位と勝ち点2差の3位につける結果となりました。
最終節でレッズが勝ち、セレッソとガンバが引き分け以下ならばレッズにも優勝という可能性が生まれることになります。
しかしながら、以下を見てください。
| 順位 | チーム | 成績 | セレッソ | ガンバ | レッズ | アントラーズ | ジェフ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | セレッソ大阪 | 勝点58 16勝7敗10分 得失点差+8 | ※※※ | 05/14 2-4● | 10/02 3-1○ | 10/30 0-0△ | 07/06 2-0○ |
| (5勝2敗1分 得点13 失点11) | 07/23 1-4● | 04/23 2-1○ | 05/01 1-0○ | 08/24 2-1○ | |||
| 2 | ガンバ大阪 | 勝点57 17勝10敗6分 得失点差+22 | 07/23 4-1○ | ※※※ | 11/12 2-1○ | 09/24 3-3△ | 11/26 1-2● |
| (3勝2敗3分 得点18 失点15) | 05/14 4-2○ | 04/09 1-1△ | 03/12 2-2△ | 04/28 1-3● | |||
| 3 | 浦和レッズ | 勝点56 16勝9敗8分 得失点差+24 | 04/23 1-2● | 04/09 1-1△ | ※※※ | 03/05 0-1● | 05/08 0-0△ |
| (0勝5敗3分 得点6 失点12) | 10/02 1-3● | 11/12 1-2● | 09/03 2-2△ | 11/23 0-1● | |||
| 4 | 鹿島アントラーズ | 勝点56 15勝7敗11分 得失点差+18 | 05/01 0-1● | 03/12 2-2△ | 09/03 2-2△ | ※※※ | 10/01 2-2△ |
| (2勝1敗5分 得点14 失点12) | 10/30 0-0△ | 09/24 3-3△ | 03/05 1-0○ | 04/16 4-2○ | |||
| 5 | ジェフ市原千葉 | 勝点56 15勝7敗11分 得失点差+13 | 08/24 1-2● | 04/28 3-1○ | 11/23 1-0○ | 04/16 2-4● | ※※※ |
| (3勝3敗2分 得点11 失点12) | 07/06 0-2● | 11/26 2-1○ | 05/08 0-0△ | 10/01 2-2△ |
レッズは、現在の上位5チームに対して、一つとして勝ち星を挙げられていません。
9敗のうち実に5敗が上位チームからのもの(逆に言えば下位チームには「それほど」負けていないわけですが)。
直接対決が、1対1のある種の決闘のようなものだとすれば、それにひとつとして勝っていないということはつまり、とてもではないが「強い」とは言えないということです。
現にセレッソに敗れ、大一番のガンバにも負け、可能性が消えたと思えた中で迎えたジェフ戦にも負けたのは記憶に新しいところです。
正直これでは優勝したといっても、実力が最上位とはとても言えない、おこがましいところです。
ここ数節、セレッソとジェフを除いて、ということはガンバとアントラーズは不調にあえいでいます。
それはあるいは優勝というものが与える重圧によるものかもしれません。
だとするならば、レッズはそういう中で最後のアルビレックス戦に勝って初めて上位を争う同じ土俵の中に入ることができるのではないか、そんな気がしています。