いよいよ終盤を迎えたリーグ戦、レッズは連勝でフロンターレを迎えます。
TBSの「スーパーサッカー」では、うまくVTR編集されてレッズが審判に助けられたかのように(実際そういうナレーションもされていましたが)表現されていましたが、フロンターレ側に取り消されたゴールがあったにせよ、フロンターレの2ゴールも主審が取った(微妙な)FKからのセットプレーによるもので、また両チームのプレーヤーがこの日の主審、家本氏によってリズムを崩されていたことからも(現に前半終了時に、家本主審は両チームの監督から抗議を受けています)、フロンターレにだけ審判が不利に働いたということは言うのはおかしいでしょう。
試合の内容はニッカン式速報にある通り、ボール支配率でレッズ52%:フロンターレ48%、シュート数もそれぞれ14本:10本ということに表わされています。
フロンターレはジュニーニョが奪って、ジュニーニョがドリブルして、ジュニーニョが点を取るサッカーでしたが、レッズはここのところ好調な永井が負傷したことにより交代した平川がさらに交代して岡野が出場、この日当たっていたGKの都築は終了間際にフロンターレの都倉選手のスパイクを受けたこともあり、試合後のファンへの挨拶もできずに下がるような満身創痍の状態でありながら、勝利という最低限で最大の結果を残すことに成功しました。
事実、同点となって後半を迎えた際、ゲームとしては不消化な内容ながら、ホームの圧倒的な応援の中進んでいく試合を見て、「これなら勝てる」という予感を感じたものです。
こういういわばグダグダの状態の中、けが人も出てスクランブルなどという状況では、レッズは不思議と負けていないと思ったのです(完全に思い込みですが)。
この試合では前節の大宮戦のように、突如としてショートパスをワンタッチでつないでいくような時間帯は現れませんでしたが、泥臭い形でもしっかりと勝利を掴んでいくチームに手ごたえを感じています。