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PSM ハンブルガーSV

会社帰りに行ってきました。

浦和からシャトルバスに乗ろうかと思っていましたが、東浦和からのほうが混む可能性が少ないことに気付き、埼スタまで1時間ちょっとで着けました。
混雑が予想されるバルセロナ戦はもう少し早く出れば自転車で行けるかな?

さて、この試合では戻ってきたばかりの闘莉王はもちろん、負傷を抱えている永井、平川、内舘が起用されないということがはっきりしていたので、それに代わる選手、そして交代で起用される選手の出来を見たいと思っていました。
永井のドリブルが外国のチームにどれだけ通じるかという興味は昨年のオールドトラフォードに引き続き叶えられなかったわけですが。

永井の代わりには長谷部をトップ下に上がり、酒井がボランチで起用され、平川の代わりはいつものパターンだと横山が左サイドで起用されるかと思っていたら、加入以来左サイドで使われているのを目にしたのは恐らく2~3度目(本来そのポジションの選手として想定されていたはずなのに)の西谷、内舘の代わりには前節もベンチに入った近藤が起用されました。

彼らのうち、一番の収穫は攻撃面でならアレに遜色のない出来を見せた西谷でしょう。
左サイドに張りたがるエメと入れ替わりで中に入ってもそこそこプレーでき、周囲との連携がこなれていけば、なかなか良さそうです。
高いポジションを保持するので、サイドチェンジのパスが良く彼のところへ入っていました。

また、近藤もプロ入り初スタメンである割に落ち着いたプレーを見せました。
この大きな相手を前にしても、破綻なくディフェンスラインを維持できました。


さて、昨今の試合では出来が悪そうに見えても実は数字的には支配率やシュート数で圧倒していたりするレッズですが、この試合でもシュート数では13本-9本と相手を上回りました。
決定的なシーンも幾つかあったのですが、決め切れませんでした。

互いのチームのプレーを見比べてみると、HSVの方がカウンターを基調としていたと思うのですが、ボールを奪ってからシュートに行くまでが明らかに早かったです。
レッズが遅いのは、最終ライン近くでボールを奪うことが多かったからであり、これは見方を変えれば相変わらずの好調さを維持するアルパイの活躍によるものでもあります。
アルパイといえばこのゲームでもさすがの存在感を見せ、ゲーム終了時にはただ彼1人がHSVの選手に囲まれ、歓談していました(ユニの交換は他に細貝、横山?などもしていましたが)。
ヘルタ・ベルリンでもプレーしていたネネがいれば(3年前の1シーズン14試合だけれど)わかりませんが、やはり彼が欧州で相当な知名度を持っていることを再確認させられます。
あるいは代表での対戦などによる知己かもしれませんが。
この日はさすがにJでプレーするときのように絶対的に高さで勝つというわけには行きませんでしたが、却って巨人の国で彼の技術、スピードが強調されることで、彼が良いDFだということがはっきりしました。

一方、HSVはレッズの中盤でのミスパスなどを奪い、素早くサイドに預けてきます。
ミスパスの中には、酒井の少し気弱な、弱めのパスもありました。
ミスパスというかインターセプトされるのですが。

どうも受け手がボールを受け取れるか、強すぎてポイントを外さないかという点を考えすぎているような気がします。
一方の啓太はむしろ強気すぎるくらいのパスを出すので余計に目立つのかもしれませんが。

酒井はディフェンス面では良いものの、ボールを持ってからこうした消極的なプレーをしているようでは、なかなか難しいところです。

さて、相手の先制点はFKからの長身DFのヘディング。
この選手にはアルパイがついていましたが、もう一歩先んじられました。
2点目は後半ロスタイム、左サイドからクロスを上げる相手に(たぶん)横山がチェックに行きますが届かずフリーで上げられ、(これまたたぶん)堀之内がつき切れなかった相手FWにフリーでヘディングされて決められたものです。

ゲーム中にふと思ったのは、中盤にもアルパイがいるといいなぁということで、それは恐らく中盤で高さと身体で負けていたということでしょう。
終盤はアルパイも積極的に前に上がりましたが、結果はでませんでした。

交代出場した選手では、横山は西谷が良かっただけに左サイドでは使わないで欲しい気もしましたが、思ったよりは悪くありませんでした。ただし、攻撃面では西谷の方が迫力はありました。

セルヒオはアップ中からしきりにベンチの中に降りては、監督にアピールしていましたが、出番は負傷した暢久の交代選手としてでした。
昨日まで大会に出場、MVPを獲得する活躍をして疲れている中、交代のタイミングは突然で、気の毒なものではありました。
もう少しプレー時間が長ければ良かったのですが、ゲーム中に相手と接触して?腰か股関節を痛めたような感じで、それからは無理しながらプレーしていた感じでしたが、残念ながら途中交代となりました。
交代時はあまりにも落胆した様子でした。試合後に救急車で運ばれたということですが、怪我が重いものでないことを祈ります。
暢久や、堀之内もゲーム中痛んでいましたし、相手がかなり本気で来ていたことがわかります。
レッズ側も特に最初の失点後など、かなり激しく行っていましたね。
後半には乱闘まがいのアクシデントもありました。

梅田も出場時間が短すぎてなんとも言えません。
細貝はそれほど目立つプレーはありませんでしたが、ディフェンス寄りの選手としてはそのくらいが望ましいところでしょうか。

ゲーム全体を通してみれば、ミッドウィークの試合なのに関わらず、エメと達也がかなり前線からチェックしていて、これからのポジションを狙う選手たちとともにこの親善試合にやる気のあるところを見せました。
チャンスも多かったですし、だからそれほど悪い試合だったとは思えないんですよね。

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コメント (2)

はじめまして。
全く同感です。
悪くないし、むしろ面白かったと思うけどなぁ・・・。

私もそう思うんですが、どうも世間ではぐだぐだ言う人が多いようなんですよね。
私の見る目がないのか…。

素人目にも決定的なチャンスはレッズのほうが多かったし、エメと達也のパス交換で崩していくところなんて鳥肌モノでしたけどねぇ。
DFライン裏へのロングパスに一旦躊躇した西谷が追いついて、DFを交わしてシュートに行ったシーンとか、得点にこそ結びついてないですが、良かったと思うんですけどねぇ。

選手がモチベーションなさそうだったっていってる人もいるんですが、それは自分がモチベーションないまま見てるからそう見えるんじゃないかと。小一時間問い詰め(ry

観客が少なかったことからもっとカードを考えろっていう人もいるんですが、そんな周りを気にしてどうなるのかと。
高校選手権の1回戦とか、埼玉国際ユースとか、埼スタでもこのくらいの入りの試合は別に珍しくないですよ。だいたいお隣の(ry

こないだのサテでぐだぐだを見せられたんで、この日の控え選手陣は収穫でしたね。

それにボカにやられたときとは違う意味で課題が見えました。
やっぱりどんどん前でチャレンジしないとね。前半の終盤とか、選手達にもそういう姿勢が見えました。
アルパイや啓太など、ここんとこ好調な選手は引き続き好調だし、何でそんなにネガってるんですかねぇ…?

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