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当事者の弁明

バカな投稿をしているうちに、今回の件について問題のグループの当事者より弁明があったようです(ネット上の書き込みですから、本当に当事者かどうか判断する術はありませんが)。

無題

投稿日:2005/03/09(Wed) 18:40:12 [p1048-dng16chibmi.chiba.ocn.ne.jp] 投稿者:当事者

REDS&PEACEです。新聞報道をキッカケに、私たちの「集まり」に対してさまざまなご批判、ご意見をいただいております。本来ならば、もっと早く私たちの考えをみなさまに表明する必要があったと思いますが、このようなことは、なにぶんにも初めての経験であり、また私たちの「集まり」が自分たちの認識や実際とまったく違うものとして映ってしまっていることに正直言って困惑し、この事態をどう考えたらいいのか、少し整理する時間がほしかったのです。お許しください。

このような書き出しで始まる「当事者」氏の弁明ですが、グループについては以下のような感じのものだそうです。

まず私たちの「集まり」について紹介させていただきます。私たちは、いわゆるサポーターズクラブと違って、いわば一人サポーターの寄り合い所帯みたいな集まりです。したがってオフィシャルに登録はしていないし、登録するつもりもありません(一人サポーターの寄り合いですから登録できません)。
何らかの決まりごとがあるわけでなく、仕事を中心にさまざまな関係で知り合った一人サポーターが、スタジアムやその後の飲み会に、誘いあって一緒に出かける程度の「集まり」です。この一人サポーターの寄り合いの性格を、今後も変えるつもりはありません。というのは、クラブという形にするとなんらかの義務感や拘束感みたいなものが働いてしまうような気がしているからです。これは私たちの主観です。
そんな考え方で何度か、試合後の飲み会や仕事の関係などで話し合っているうちに、試合の戦評や選手の評価などレッズに関しての話しだけでなく、それぞれの仕事や家庭の悩み、自分たちの生活や仕事の関係している政治や平和や文化の状況など、自然に話が発展してきました。みんなレッズのことだけでなく、そういうことを含めて率直に忌憚なく話し合える人間関係でありたいと考えていたのです。

私も普段10数人の仲間と一緒にスタジアムの帰りに飲んで帰ります。
2000年からですから、もう付き合いは長いですし、サポーターグループというよりは、「仲間」としての側面の方が強い、そんな人間関係ですから、この方々とやっていることは大して変わりません。
我々は平和について語ったりはしませんが(下ネタを話していたことがばれないように、天下国家のことについて話している「フリ」をすることはある・笑)。

そのうち、一人サポーターの寄り合いなんだけど、自分たちの「集まり」をくくれる名称のようなものがあってもいいよね、となりました。それじゃ一度、全員が何とか都合を付けて集まり、食事し酒を飲みながら、自分たちの「集まり」の名称を決めようじゃないかとなったのです(この「集まり」が新聞で報道されました)。

ここまで読む限りでは、そう変なことがあるとは思えません。
まぁ我々のグループとは話題は違うようですが、それは個々人の趣味の問題ですから、九条について語ろうが、護憲について語ろうが、それは別に勝手でしょう。
埼玉新聞に変な風に報じられちゃってお気の毒でしたねといったところですが、まぁ私たちのの飲み会に埼玉新聞の記者さんが来られても、別に記事にされることないでしょうから、彼らの取材を受けるという判断、取材して記事にすると決めた記者さんの判断の中で何がしかの意図はあったということなのでしょう。

ただみなさんのご批判の中で「REDSの名称をつけるのはおかしい」というご意見については、いろいろと考えてみました。前述したように、もともとは一人サポーターの寄り合いをくくった名称であり、その人たちに理解されればいい、いわば身内の記号みたいな感覚で付けた名称でした。しかし、それがいったんメディアを通じ外に出て、なんとなく一人歩きしてしまい、自分たちの意図とはまったく違うように理解されている今、それを使用し続けることは好ましくない、と判断しています。名称がどうであれ、私たちは心の中でも、行動でもレッズサポーターであり続けるし、自分たちの考えについて語り合えていける「集まり」なのですから、もう一度一人サポーターに戻って、それぞれの立場でサポートしていきたいと思います。この書き込みをもってREDS&PEACEはなくなります。

個人的には、グループ名に「レッズ」とついていること自体はどうでも良かった(もちろんそういう名前で不本意な行動をされて「レッズサポ」としてひとくくりにされるのは嫌ですが、ただそれは私を含めてレッズサポであると自称する全ての人が普段から自覚していなければいけないことでしょう)のですが、こういう活動を標榜しているグループだよと皆に認識されている名前のグループが、そのまま活動して周囲と悪い影響があるのが嫌だっただけなので、その名前を捨てられるのであれば、まったく文句はありません。

一方で当初この問題の象徴的存在でもあった大野勢太郎氏(もう嫌味として、一部に人気がないとか、嫌われているとかいう枕詞をつけるのはやめます)からも表明があったようです。

多方面への謝罪と今後
(2005/03/09)
犬飼代表と話し、これからは『レッズフェスタ』『語る会』についてはイベント参加は辞退すると伝えた。

代表は「それは勢太郎さんに判断を一任する」ということなので、これで一つの形とすることでお許しいただきたい。

なお、九条の会について、それは政治活動だというご意見も数多く寄せられた。既成の九条の理念でないものを主張したかったのだが、疑心暗鬼なっても仕方がないので、九条の会への参加は、暫く考えさせてもらいたい。

また、オールザレッズなど、レッズ関連の番組についても、どこかで続行か、終了か、局と話し合って結論を出したい。ただ、番組ばかりは、私の一存で決められない。

まだ不満足の方々が沢山いると思うが、とりあえず、ここまでの私の結論です。今回の件は、どうかここで終息させて下さい。

この人の進退についても、正直どうでも良いと思っていました。
氏は前から「九条の会」とやらに参加していたので今更という感もあるし、レッズ絡みではそういう話はとりあえずしていなかったようなので、朝聞いていたラジオでは時事問題になったらラジオを消せば良いだけの話でしたし、「レッズフェスタ」や「語る会」の司会としてはもうちょっとうまく進行できないのかなと思うことはあったけれど、まぁ少なくとも山内編集長よりはマシだなと思っていたので。

私は社会人になって先輩から、「社会人の常識として政治や贔屓のプロ野球チームの話はするな」と注意を受けたことがあります。
社会人としてはまずもって仕事をきちんとするのが目的であり、そのために無駄な対立を人間関係に持ち込むなということなのですが、今回の件ではそうした無駄な対立を持ち込む結果になりそうだったというのが一番大きな問題だったのではないかと思っています。

社会人としての本分を果たすためだけでなく、レッズサポとして後悔したくなければ、そうした無駄な対立を招くようなことはしないように注意すべきでしょう。
それを果たさないのは、仲間への甘えといわれても仕方がありません。

今回の件はこういう形で終息しそうですが、彼らが開けようとしたのはまさに「パンドラの箱」で、それが本当に開けられていないのかどうか私にはわかりません。
レッズやJリーグやスポーツ全般に、悪い影響を残さないことを祈るばかりです(ちょっと大袈裟ですが)。

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