今更ですが、途中まで書きかけていたので。
ニッカン式スコアによる両チームの先発メンバーの年齢を見ると、ヴェルディが24.55歳、ジュビロが27.36歳と実に3歳近い差のある対照的なチームです(まぁ別にサッカーは年齢の若さを競う競技ではありませんが)。
気が付いた事を何点か。
- ジュビロの攻撃は、トップ下からパスを配給するというよりも、ウィングバックからサイドに開いたFWへの縦パスが多いという点でレッズと似ている(ボールを受けるFWがグラウ、前田、中山なのか、エメ、達也、永井なのかという違いでその後の展開は違うけれど)。オフトの影響か?
- サイドの攻防では前半はジュビロの西をヴェルディの山田卓が良く抑える。逆サイドはヴェルディの相馬が積極的に前に出るのでジュビロの河村はほとんど仕事ができず(そのためFWの前田も消えている事が多かった)。
- ジュビロのDF陣(必ずしもDFとは限らないけれど)は多少集中力を欠いていた。1点目はゴール前でのマークのずれ、2点目は最終ラインのパス回しを奪われてのものながら、同様のミスは失点にはつながらなかったながらも他にもう1~2回あった。
- ヴェルディはそれが芸風なのだろうが、狭いスペースでパスを回すことが多い。もう少し視野を広げたら楽に展開できそうなのに。
- ラフプレーが多い印象があるジュビロの選手が相手よりカードを貰わないのは、割と決定的でない場面で手で相手を押して倒したりしているため。逆に決定的なところではスライディングに行ってもよくかわされたりしている。
- ジュビロの選手は(特に後半)接触プレーで倒れることが多い。本当に倒れされているものもあるかもしれないが、審判の顔色を窺うようなそぶりも多く、判然としない。
- この日の主審は柏原氏。ちょっとした接触でも笛を吹き、さほどでもないファールでもカードを出していた。レフリングはナーバスすぎる印象。ジュビロの選手のアピールプレーと合わせてひやひやさせられたが、そうしたプレーは結局ファウルを取らなかった(そういえばこの主審はナビスコの準決勝でもヴェルディに退場者を出していた)。
- この勝利で急にヴェルディが強くなることはないだろうが、平本、相馬など若い選手も多いので、大きな経験にはなるだろう。
- ヴェルディのベンチ入りしていない選手(廣山、桜井。三浦淳はいなかった)がスーツ姿でピッチサイドで見守ってた。1点目のゴールの際、自分のユニの下に桜井のユニを着た飯尾はその桜井に抱きつきに行った。
いずれにしても優勝したヴェルディの皆さんはおめでとうございます。
ホーム側で見ていたので、正月早々なかなか良いものを見させてもらいました。