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2nd-第14節 柏レイソル

優勝が決まって、残すはエメの得点王とチャンピオンシップへの準備。
気が抜けがちなところですが、チームもサポもちょっとしたお楽しみを用意していました。

サポの企画は「野田線ジャック」。
日立柏サッカー場はピッチに近いサッカー専用スタジアムですが、スタンドは小さく、また昨年のFC東京サポのピッチ乱入の影響とも噂されていますが、警備も厳しく、大勢が一度にスタンドに殺到すると事故の可能性もあり、大変危険です。
そこで、朝から並んだりすることに労力を使うことなく、応援に集中できるようにと大宮駅に集合して、同じ東武野田線の車両で柏駅まで行こうとサポーターの有志が企画し、私もこれに便乗して初めて野田線に乗ってみました。

まぁ「ジャック」といっても別に特別なことはなく、ただ同じ時間に出発するだけなのですが、武蔵野線-常磐線という通常コースの倍以上の時間がかかるこの車中と、降りてからのスタジアムまでの大行進をそれなりに楽しめました。
野田線の沿線には、幾人か見送りで赤い旗を振るサポもおり、アウェーでも朝から勇気付けられました。

並ぶ代わりに電車に揺られ、到着したらそのままスタジアムのスタンドまで歩いてそのまま試合開始でしたから、ヨーロッパでよくあると言うアウェーサポーター専用列車で臨むアウェーツアーのような感覚を味わえました。


チームが用意していたのは新しい顔の出番です。
とは言っても、平川や酒井など、大部分の選手はなんだかんだで試合に出ており、広義の「レギュラー」とでもいうべき選手たちで、本当に普段出ていないのは怪我開けの室井くらいなものでしたが。

その室井は、先制点も含め、ブランクを感じさせないくらい気合のこもったプレーを見せてくれました。
得点といえば、チーム全員があからさまにエメに得点をさせようとしているのも面白かったです。
そういう時は得てして点が取れなかったりするものですが、それでもハットトリックをしてしまうエメもまたエメだなと思ってみていました。

とにかく、見る分には真剣に見てはいますが、結果に対する余計な感情抜きで試合を楽しめるということ自体が楽しめました。

交代で大山、横山、小林と出番を得ましたが、ユースに所属中の選手としてはチーム史上初めての公式戦出場を果たした大山は、まずまず無難な働きを見せました。
これがユースチームでの出場ならば、どんどん彼のところにボールが回ってきて、彼を中心にゲームを組み立てるところですが、右サイド、ボランチとポジションを変えても積極的に落ち着いてプレーできるところが見れたのは収穫でした。
大山は正確なクロスという武器を持っているので、横山との組み合わせなども今後楽しみです。

とにかく1日のゲームへの導入部分、点差、プレーの内容、ピッチに近いスタジアムという環境と全てが楽しめました。
正直こういう試合ばかりでは逆に気が抜けるかも知れませんが、たまにはいいものですね。

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