希望でも願望でも評価でもなく、単に予想として。
せっかく代表戦もあったことですし…。
オリンピックのメンバー18人というのは、Jリーグのチームの普通の遠征メンバーが17人(ベンチ入り16人+予備1人。予備2人で計18人になることもないわけではない)であることを思えば、ほとんどアウェー1試合用のメンバーとして考えればいいでしょう。そうしたほうが簡単そうです。
わかりやすいところではまずGKから。
昨日の試合ではアレでしたが、曽ヶ端が軸になるのは間違いないことでしょう。経験が必要なポジションですし。
控えが誰になるのかはわかりません。最終予選で出場した林なのか、昨日出場した川島もいますし。ただ、GKは2名でしょう。ワールドユースの時のようなバックアップメンバーの制度はあるのでしょうか?
DFについては、3バックと、昨日やったように4バックも切り替えて使うのであれば、最低4人+1~2名は必要です。
リベロの位置に闘莉王か阿部。どちらが先発するかは別として、2人ともメンバーに入るでしょう。
3バックのときの両ストッパーは、最終予選のときは那須と徳永。徳永などは右の中盤もできることになっているので、メンバーから漏れることはないでしょう。ストッパーには他に茂庭、北本、菊地がいますが、那須と4人の中から2人といったところでしょうか。これまでの実績を見れば那須と茂庭が有力でしょうか?
一番わかりづらいMFを後にして先にFWを見てみます。
やはり高原が軸で、と考えていたら、肺血栓症のために出場は危険と診断されたとか。そうなると、大久保、田中達也を軸に平山や高松を組み合わせてということになるでしょうか。
そしてMFですが、確実なのはオーバーエイジの小野伸二。ただし(フェイエノールトに)許されればということですが。おそらくは彼はトップ下で使われるはず、と考えた場合、ボランチは守備的な選手と組ませた方がいい。例えば小野、啓太、今野と並べた場合は、誰でもボランチに回ることができ、飛び出すこともできるようになるという意味でバランスが良さそうです。このポジションでは他に森崎和もいます。
そして両アウトサイド。右は石川、田中隼磨、駒野といますが、やはり石川ですか。仮に先発が徳永だったとしても、石川は外れない気がします。
左は森崎浩司が有力そうです。ここにも根本、そして駒野といますが。
GKが2人、DFが5人、FWが4人となって、MFが5人となれば、残りは2名。
ここにはまず、攻撃的なオプション(じゃないかもしれないけど)として松井が入りそうです(パープルサンガは調子悪そうですが大丈夫なんでしょうか?)。
残りは1人ですが、昨日の試合でボランチとしても起用された前田か、おそらく昨日の試合では一番好調さをアピールしたであろう山瀬か。左右でプレーできる駒野がオプションとして入ることもあるでしょうし。ちょっとDFが薄い(1人怪我するか出場停止で控えがいなくなる)ので、菊池あたりが入ることもありそうです。
私の予想は以下の通りです。
GK 曽ヶ端 準 1979.08.02 187cm 80kg 鹿島アントラーズ 林 卓人 1982.08.09 186cm 84kg サンフレッチェ広島 DF 田中 マルクス 闘莉王 1981.04.24 185cm 82kg 浦和レッドダイヤモンズ 茂庭 照幸 1981.09.08 181cm 77kg FC東京 那須 大亮 1981.10.10 180cm 75kg 横浜F・マリノス 徳永 悠平 1983.09.25 179cm 74kg 早稲田大学 MF 小野 伸二 1979.09.27 175cm 74kg フェイエノールト(オランダ) 森崎 浩司 1981.05.09 177cm 72kg サンフレッチェ広島 松井 大輔 1981.05.11 175cm 64kg 京都パープルサンガ 石川 直宏 1981.05.12 175cm 68kg FC東京 鈴木 啓太 1981.07.08 177cm 67kg 浦和レッドダイヤモンズ 阿部 勇樹 1981.09.06 175cm 68kg ジェフユナイテッド市原 山瀬 功治 1981.09.22 173cm 70kg 浦和レッドダイヤモンズ 今野 泰幸 1983.01.25 178cm 69kg FC東京 FW 高松 大樹 1981.09.08 181cm 72kg 大分トリニータ 大久保 嘉人 1982.06.09 168cm 61kg セレッソ大阪 田中 達也 1982.11.27 167cm 63kg 浦和レッドダイヤモンズ 平山 相太 1985.06.06 190cm 81kg 筑波大学
このメンバーは実はオリンピックのアジア地区最終予選(日本ラウンド)の時のメンバー(20名)から、GK黒河、DF近藤、MF前田、根本がいないだけのものです。
まぁ私の見方が保守的だっていうだけですね。
実のところ、山本監督が引き続き指揮をとる以上、あまり変わりはしないだろうと思っています。
私もアウトサイドにはアウトサイドの選手を使った方がいいだろうと思いますし、ストッパーには本職の人を使ったほうが良さそうな気もしますが、山本さんはアウトサイドにもサイズを求めてるんですかね?ストッパーにはフィード能力を。
基本的にはしっかり守って最後尾から組み立てるサッカーとでもいうべきでしょうか。
そうするとあんまり選択肢はなさそうです。例えば山瀬が前田、啓太が森崎和あたりに置き換えられることがあったとしても、例えばボランチを阿部と伸二、トップ下に松井みたいなこと(で、両サイドは駒野と根本とか)はなさそうです。
レッズの選手としては、FWで地歩を築いている達也、リベロであり精神的活性剤としても必要な闘莉王の2人はまず間違いなく選ばれるでしょうが、アジア地区最終予選で主将としてチームを引っ張りながらも、中盤の選手でありかつキャプテンシーのある伸二の加入で選出が危ぶまれているといわれる啓太も選手の組み合わせ的におそらく問題ないでしょう。
中盤の選手が増えて、枠が減ることの影響を一番受けそうなのは山瀬です。
彼はボランチとしてもプレー経験がありますし、もう一列上げてFWとして使っても良さそうです。が、松井がそれなりに選ばれそうなことを考えると、やはり厳しいでしょうか。
ここのところの試合を見ている限りでは、サブとして投入でも面白い戦力になりそうですが。
彼らがアテネに行くかどうかは、レッズにとってはイギリス遠征、2ndステージ開幕当初のメンバーを考える上で大きな影響があります。
本音としては、A代表や五輪代表に行くよりも、チームに帯同して欲しいところです。
ましてや、先日の坪井の怪我のようなことがあったあとではなおさらです。
まずは怪我をせず、そしてせっかく行くのですから、チームのためになるいい経験を持ち帰って欲しいものです。
