« 1st-第13節 柏レイソル | メイン | 1st-第14節 ガンバ大阪 »

関クラU-15 予選リーグ vsFC厚木 DREAMS

ジョイクラブグラウンドグループリーグも3戦目、レッズは勝ち点6の三菱養和に続く2位で、勝ち点6で並ぶFC厚木を倒さなければ決勝トーナメントへは進出できません。

この日の那須も先週と同様に適度に曇っており、良いプレー日和でした。
ただし、ジョイクラブハウスグラウンドは独特の深い芝のピッチで、ボールは変にバウンドします。もっとも、これは東農大とも近い環境なので、特別慣れていないともいえません。

---11福島---19岸----
-07山崎家-13高垣-23高橋峻-
------14池西佑-----
05高橋大04菅井-06三森02田中貴
------01富井------
(35分ハーフ)
【得点】 '29 FC厚木(Own Goal) 0-1
【交代】 '30 19岸→17長岡
【交代】 '30 07山崎家→21山田直
【交代】 '36 13高垣→10矢部
【交代】 '47 23高橋峻→07山崎家
【得点】 '49 FC厚木 0-2
【交代】 '52 02田中貴→12松本
【交代】 '54 17長岡→09岡本
【交代】 '65 14池西佑→19岸
【得点】 '68 FC厚木 0-3

この日の先発は中盤とFWを少しいじってきました。
相手のFC厚木は前節三菱養和相手に0-2で敗れていますが、ディフェンスのしっかりした、粘り強いチームです。
こういう相手には、先制点を許さないことがセオリーです。
ところが、FC厚木の気迫に飲まれたのか、どこかおかしな試合の入り方をしてしまいます。

前半はそれでも、FC厚木のカウンターに脅かされながらも、ボールは支配します。
しかし29分、FC厚木のCKからの高いボールをGKがパンチングでこぼし、DFが相手FWの前に体を入れ、いち早く胸でトラップしますが、これが変にバウンドしてそのまま自軍ゴールを揺らしてしまいます。
2試合続けて先制点を奪われますが、ディフェンスを崩されての失点ではないだけに、まだそれほど焦りは見られません。まぁいつでも点は取れるという意識があったか、あるいは仮に同点で終わっても決勝トーナメントに進めるという気持ちもあったのでしょうか?

ハーフタイムには名取監督から渇を入れられたのではないかと思いますが、しかし後半もどうにも動きが良くありません。
2点目の失点は、疲れなのか少し精彩を欠いた三森くんが相手FWを簡単に見送ってしまい、GKと1対1でシュートを撃たれ、これはGKの富居くんがいったん弾きますが、こぼれたボールがポストに当たったところを押し込まれたものです。

山田直輝くんの個人技などでいったん流れを引き寄せますが、ここで決定的なシュートを外すなどして得点は奪えません。
終盤、焦りを見せながら攻撃を繰り返しますが、68(後半33)分に左サイドの裏を突かれて抜け出され、ややミドル気味のシュートを決められて勝負あったという感じでした。

選手一人一人を比べれば、レッズの方がやはり力の差はある選手は多いと思いますし、恐らく1、2戦目で当たっていれば勝てたのではないかと思います。が、残念ながらこれはトーナメント進出がかかった3戦目でした。
FC厚木はレッズの選手のパスコース、シュートコースには必ず体を入れ、パスを出す選手には体を寄せてプレッシャーを掛けていました。
プレッシャーを嫌ってロングボールを出せばそれを拾われ、ロングボールで裏を狙われます。
レッズは結局、以前からの懸案であったボランチから後ろの守備の弱点をここでも克服することができませんでした。
結果として最終ラインとボランチの間が開き、攻撃もギクシャクしたものになってしまいます。
一時期、ボランチの三森くんとトップ下の(池西)佑樹くんが縦の関係で互いにうまく入れ替わりながら機能していたことがありましたが、4-4-2のダイヤモンドに固執するよりも、あるいは彼らをダブルボランチとして中盤の底に置いて支配力強化に専念させた方が、チーム全体としてはうまく行ったのかも知れません。

まぁしかし、これで3種のクラブユースにとっては最大の大会の1つが終わりました。
レッズジュニアユースは

  • 1998年の第13回大会に小林陽介(浦和→横河FC)らを擁して全国大会ベスト16

  • 1999年の第14回大会は中川直樹、樺山市基(帝京高→鹿屋体育大)、高沢尚利(青山学院大)らを擁して全国大会ベスト8

  • 2000年の第15回大会は新井翔太らを擁しましたが関東大会敗退

  • 2001年の第16回大会で大山俊輔、中村祐也、沢口泉らを擁して全国大会優勝を果たし

  • 2002年の第17回大会では堤 俊輔、渡部竜二らを擁しましたが県大会で敗退

  • 2003年の第18回大会で鈴木竜基、佐藤謙介、金生谷仁、セルヒオ(エスクデロ)らを擁して全国大会ベスト16

となっていますから、1年ぶりに全国大会出場権を逃したわけです。

次は高円宮杯全日本ユース選手権(U-15)です。
レッズは高円宮杯県代表決定リーグ(9/4~26)からの出場となります(関クラU-15で優勝ないし準優勝すれば県大会免除で関東大会出場となっていました)。

関クラ(U-15)予選Aグループ順位(最終日時点)
順位 チーム名 勝点 勝利 敗北 引分 得点 失点 得失点差 宇都宮 養和 浦和 厚木
1 三菱養和SC 9 3 0 0 7 1 6 4-1 1-0 2-0
2 FC厚木 6 2 1 0 4 2 2 1-0 0-2 3-0
3 浦和レッズ 3 1 2 0 2 5 -3 2-1 0-1 0-3
4 宇都宮チェルト 0 0 3 0 2 7 -5 1-4 1-2 0-1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shibirekulage.com/mt/mt-tb.cgi/203

コメント (2)

suede:

ありゃりゃ、負けてしまいましたか。
結局ディフェンスの課題は解消されませんでしたね。
数試合しか観ていませんが、このチームは中盤に
山崎君、池西君、三森君、山田君等
タレントを揃える代わりにFWに怖さが無いのと
DFに組織がない印象です。
思うに、442の菱形にこだわりすぎのような気がします。
スイーパー的にひとり余るのなら別ですが、あのシステムで
高いラインを横並びさせるのは中学生には難しいのではないでしょうか。
しかも県でボランチやってた三森君が関東で急遽(ではないかも知れませんが)
DFライン統率ですから。
監督も代わった1年目でユースとJrユースの指導の違いに
戸惑いでもあるのかな?

このチームは個人的には突破力のある高橋大君と山崎君を左右に配置した
352などにしてみると面白いかもしれません。
三森君をスイーパーにして。
これだと育成的には駄目なのかな。。

今日は大宮ユース戦ですね。
ここは是非勝って川崎戦前に優位を保ちたいところです。
私は見にいけませんが、しびれくらげさんは行かれるのかな。
それとも今日は桃太郎でしょうか。

この試合の後、マリノス(新子安)対町田JFCの試合を見たのですが、マリノスのFWの子の親御さん?がFWはあちこち動き回らずにゴールに近いところで待っていなければダメだと強調されていたのが印象に残りました。

まぁ、うちは伝統的に走り回るFWが多いのかとも思いますが。
そういう意味では、印出くん、乙部くん、鈴木崇也くん、今の1年生では竜基くんもそうでしょうか、ああいうFWっぽい子は貴重ですね。

あとは、町田JFCは4点差で負けていたのですが、恐らく攻撃の中心選手と思われる3番の子を中心に「諦めるな」、「一生懸命やろうよ」と声を掛け合っていたのも印象的でした。
うちはそういう声の掛け合いはできてなかったですね。
勝てるはず、という自信が驕りになっていた部分もあるのかもしれません。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.