新潟は梅雨が一足早く訪れたような蒸し暑い天候で、小雨が降ったり止んだりしていました。
ビッグスワンはワールドカップでも使われた新しい競技場で、ピッチにかからないように長方形の空間が空けられた屋根の下、陸上競技場の丸い観客席のために、ちょうどコーナーにあたる部分の他は、雨に濡れることなく観戦できるということで、なかなか立派なものでした。
試合の方は、2000年のJ2シーズンにレッズが新潟で2敗したことばかりが取り上げられましたが、番狂わせもなく、3-0で順当に勝つことができました。
メンバー的には達也は?永井は?と負傷者の復帰具合が気になりましたが、結局2人とも遠征に帯同することはなく、前節の鹿島戦と同じメンバーで試合に臨みました。
結果はエメルソンのハットトリックでしたが、長谷部やアレックス、平川といった中盤もよくボールをキープし、彼の得点を支えました。
アルビレックスにもチャンスはありましたが、最終パスとシュートの精度を欠き、得点には及びませんでした。
ニッカン式スコアによれは、ボールのキープ率はレッズが51%とやや優勢ですが、コーナーキックは浦和6に対し新潟12、オフサイド、間接フリーキックは両者ともそれぞれ2、直接フリーキックは浦和10に対し新潟7とCK以外はほぼ互角といえるでしょうか。
ただし、シュート数は前半45分は浦和13(うち枠内7):新潟5(うち枠内1)なのに対し、後半45分は浦和3(うち枠内3):新潟14(うち枠内7)と対照的なことが試合の流れを物語っていると言えるでしょうか。
この勝利でレッズは1試合少ないマリノスと同じ勝ち点17ながら、得失点差で首位ジュビロと勝ち点7差の2位へ浮上、得点ランキングでもハットトリックを達成したエメが2位のジュビロFWグラウに3点差をつける11点でトップに立ちました。