パズルを解いているときでも、ひとつのピースをはめ込むことで、一気にその周りが埋まっていくことがあります。
レッズにとっては、闘莉王が復帰したことで大きな波及効果があった気がします。
まずは1対1できちんと勝てるため、ディフェンスラインを高く押し上げることができました。
また、ハイボールをヘディングで処理できる(高さ&ヘディングの技術となんといっても的確なポジショニング)事も大きかったですね。
そして、味方に身振り手振りをまじえて明確な指示ができるため、室井、坪井もばたばたせずに余裕を持って自分のプレーに集中できました。
そういった守備の安定によって、アレックスなども普段より高い位置を取れていたと思います。
さらに、目標にピンポイントで届くロングパスが有効で、アレックスなど相手に囲まれていない状態でボールを受けることができるため、ここ3~4戦の中ではもっとも効果的なプレーができたのではないでしょうか?
髪を赤く染めて心機一転を図った姿が、埼スタのピッチに跳ねました。
66(後半21)分のエメの決勝点も闘莉王のロングパス→アレックスが2タッチでスルーパス→抜け出したエメが鹿島DFをかわしてシュートという展開でした。
ニッカン式スコアによれば、永井、達也、暢久などのドリブルが多い選手を欠いたこともあるのか、ボール支配率は両チームとも50%と対等ですが、シュート数(浦和11:鹿島17)、枠内シュート数(浦和6:鹿島10)、コーナーキック(浦和2:鹿島8)などはアントラーズの方が上回っています。
ただひとつフリーキック(間接・直接)数(浦和33:鹿島19)のみレッズの方が多くなっており、
アントラーズのDFがファウルをしないと止められなかった構図が浮かび上がってきます。
83(後半38)分のアントラーズMFフェルナンドの退場はそうした展開が結実したものだったのでしょう。
右サイドでは先発2試合目の平川は筑波大時代の同僚、石川竜也と何度もマッチアップしながら右サイドを突破、クロスを上げ、前節のベンチから先発に復帰した長谷部は、都築や闘莉王からのロングパスを体を張って受け止め、エメへ何本もスルーパスを出しました。
数回ピンチがあり、中には都築のファインセーブで失点を免れたものもありましたが、まぁまずは危なげない勝利だったといえるのではないでしょうか。
レッズサポと数多くのお子様たちにとってはいい子供の日となりました。
コメント (2)
5月5日のプリンスリーグ、市船戦のことが気になるのですが‥??
投稿者: ♪マネさん♪ | 2004年05月07日 21:31
日時: 2004年05月07日 21:31
市船戦の記事はこちらですよ。
http://shibirekulage.com/archives/000163.html
投稿者: ShibireKulage | 2004年05月07日 22:22
日時: 2004年05月07日 22:22