週間サッカー誌他の記事をまとめてみました。
週間サッカーマガジン2004.2.17 960号 P.46~新蹴球列島を歩く-浦和編~(略)
目指すのは、ピラミッド。立体的にいえば円柱ではなく、円錐型の戦略的な下部組織だという。
その第一段階として、まず高校生の一人を通信制の高校に編入させて、クラブの寮に引き入れる。原則的にトップチームで練習させて原石を磨くエリート教育を施すという。同時にクラブ内に強化指定制度を採用。将来有望な少年には会費免除、練習用グッズの無償供与などの特典を与える。
これまで会社員的だった各年代の指導者にも厳しく結果を問い、普及主眼から強化の色合いを強めていくという。組織を見直す上で、京都サンガで下部組織の整備に力を発揮した菅野将晃氏を招聘。これまでセレクションに頼っていた受身の人材発掘も根本的に見直し、有望な人材をスカウトしていく方針だという。「普及から強化へ」。他クラブならば当たり前だった戦略的な組織構築の狙いはその一点にある。
今後は学校法人と提携して所属選手を受け入れてもらうなど、環境を整備し、地域にこだわらず幅広い人材を受け入れていく。広島、鹿島、横浜FMなど他クラブにはすでに例がある。浦和とすれば、一日でも早くその背中を追いかけたいのが本音だろう。
ブッフバルト監督は、「プロ契約した選手を寮に入れるのではなく、ユースレベルの選手に寮生活をさせたほうがいい」と、話しているという。将来はマンションなどを借り上げて寮生活を基本にしたい考えだが、その段階に進む際には、学校との連携が不可欠になる。
(略)
浦和レッドダイヤモンズ オフィシャル・マッチデー・プログラム 第225号 2003年9月23日 P.18 ~(近い)将来の大黒柱を作る!-変わるレッズユース、レッズジュニアユース-(略)
★それまで、あちこちで練習していたようですが、5月の八王子グラウンド完成以降、相当改善されたようですね。
落合 相当なんてものじゃありません。指導者はその日によって練習場を回すのに大変でした。それが今は八王子の2面あるグラウンドでユースもジュニアユースも一緒にゆったり練習できるんですから。この差はハンパじゃないですよ。
大人用のピッチの半分をユースが使い、もう半分をジュニアユースのトップチームが使う。子ども用の半分をジュニアユースの1年生が使い、残りの半分でジュニアユースのBチームが練習する。流れによってはユースのところにジュニアユースの何人かが入っていくこともあります。一緒に練習することもあります。それと、どこかのグループの練習が終わったとすると場所が空くでしょ。これまでは空くのを待っているグループがいましたから、すぐに埋まってしまったんですが、今では空いたままですから、個人練習ができるんです。それで土日は農大の天然芝のグラウンドですから。もう最高ですよ。
(略)
(注:落合=落合弘 普及・育成グループCM、★=MDP編集室っていうか清尾氏)
(略)
具体的には去年から強化指定選手というのを始めました。現在は高校2年生を2人、強化指定選手にしようと考えています。またユースの選手をサテライトと一緒に練習させたり、ジュニアユースからユースの練習に呼んだりしています。どこもやっていることですが。あるいは外部から優秀なコーチを招聘したり、フィジカルトレーナーを採用したり。トップにつなげるだけではなくトップで活躍できる選手を育てる、ということをやっています。
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(注:発言者=中村修三 強化グループCM 2003.7.21)
04.01.09 ユース監督に菅野将晃が就任このような形でレッズは下部組織の整備を進めています。 レッズが好きでユースで頑張っている子が、トップチームで活躍するのが一番の理想です。その流れの中で地元である埼玉県のサッカーも強くなったり...。
浦和レッズは、今シーズンの育成強化の一環として、ユースチームの監督に元・大宮アルディージャ監督の菅野将晃が就任することになりました。 今シーズンの育成体制は下記の通りとなります。
ユース監督:菅野将晃、ユースコーチ:広瀬治、GKコーチ:澤村公康、Jrユース監督:名取篤、Jrユースコーチ:淀川知治、GKコーチ:長井敦史
ただ、一方で今の楽しんでサッカーをやっている姿勢も忘れないで欲しいです。全員がプロになれるわけではないし、ユースから卒業したらそれでサッカーは終わりというわけではないのですから。